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記録ID: 257938
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ハイキング
中国

黒滝山から瀬戸内を一望

2013年01月04日(金) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:12
距離
3.3km
登り
278m
下り
273m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山口駐車場(15:20)→山頂広場(15:40)→黒滝山(15:45←休憩・散策→16:30)→円通堂(16:40)→さくら堂(16:55←雑談→17:25)→登山口駐車場(17:30)
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒滝山登山口駐車場(さくら堂下)を利用
竹原市のHP(下記)では3台と書いてますが、頑張れば4台は止められそう。

http://www.takeharakankou.jp/guide/amuse/kurotakiyama.php
コース状況/
危険箇所等
山頂まで整備されたハイキング登山コースですが、山頂付近は通常のハイキングルートの他にロープ場や石鎚神社の急斜面の鎖場とバリエーションに富んだコースがあって、ちゃんとした装備を持って臨んでも面白いコースだと思います。竹原観光のついでに寄ったので、普段着にカジュアルシューズで登りましたけど全然問題なく登れました。近所の方々の散歩コース的な山のようです。

休憩所や東屋も充実していて、ゆっくり登るペースでも10分単位程度で休憩が取れるようになっていました。
登山口駐車場からも瀬戸内海が見える。
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登山口駐車場からも瀬戸内海が見える。
黒滝山登山口。準備体操2分、整理体操2分だそうです。準備と整理って何が違うのかな。
黒滝山登山口。準備体操2分、整理体操2分だそうです。準備と整理って何が違うのかな。
登山口からすぐの黒滝山・白滝山分岐。黒滝山側に進む。
登山口からすぐの黒滝山・白滝山分岐。黒滝山側に進む。
前半はコンクリートで整備されたコース。カジュアルシューズでも歩きやすい。
前半はコンクリートで整備されたコース。カジュアルシューズでも歩きやすい。
足をのせて腕立て5回。登山中になんと過酷な(^^;。
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足をのせて腕立て5回。登山中になんと過酷な(^^;。
木々の間から大久野島と大三島。
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木々の間から大久野島と大三島。
黒滝山観音霊場、霊水池手洗屋。
黒滝山観音霊場、霊水池手洗屋。
平山郁夫スケッチの場。
平山郁夫スケッチの場。
平山郁夫と同じアングルを写真に...何となく違う気が。
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平山郁夫と同じアングルを写真に...何となく違う気が。
コンクリート道は続く。
コンクリート道は続く。
幸福の鳥居くぐり。後ろに見えているちっちゃい鳥居をくぐるらしいです。かなり無理がありそう。
幸福の鳥居くぐり。後ろに見えているちっちゃい鳥居をくぐるらしいです。かなり無理がありそう。
休憩5分。もうですか??
休憩5分。もうですか??
休憩用の東屋からも瀬戸内海が一望。
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休憩用の東屋からも瀬戸内海が一望。
跳躍力測定...昔のスポーツテストを思い出す。
跳躍力測定...昔のスポーツテストを思い出す。
これで測定します。やってみた初期値22で25ってどうなんでしょう。
これで測定します。やってみた初期値22で25ってどうなんでしょう。
長寿の亀岩。その場ではイマイチ雰囲気なかったが写真で見ると一目瞭然。
長寿の亀岩。その場ではイマイチ雰囲気なかったが写真で見ると一目瞭然。
山頂付近は階段道に変わる。
山頂付近は階段道に変わる。
山頂ひろば分岐。
宗忠神社。登山者にも縁のある天照皇大神宮の文字も。
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宗忠神社。登山者にも縁のある天照皇大神宮の文字も。
山頂ひろば。夏は祭りでもやるんだろうか。
山頂ひろば。夏は祭りでもやるんだろうか。
黒滝山山頂標識。
山頂標識上の岩場から。
山頂標識上の岩場から。
出雲大社、大峯神社と書かれた石碑の横に祠。
出雲大社、大峯神社と書かれた石碑の横に祠。
出雲大社・大峯神社の祠から大久野島と大三島。
出雲大社・大峯神社の祠から大久野島と大三島。
山頂石鎚神社から急斜面に垂らされた大鎖。
山頂石鎚神社から急斜面に垂らされた大鎖。
山頂石鎚神社の岩場から大三島。
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山頂石鎚神社の岩場から大三島。
山頂石鎚神社。
石鎚神社から出雲大社の祠をのぞむ。
石鎚神社から出雲大社の祠をのぞむ。
石鎚神社の最突端から忠海港。
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石鎚神社の最突端から忠海港。
忠海港、大久野島、大三島の眺望。
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忠海港、大久野島、大三島の眺望。
忠海港と大久野島。だいぶ晴れてきた。
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忠海港と大久野島。だいぶ晴れてきた。
尾道方面の眺望。右手奥に多々羅大橋が見える。
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尾道方面の眺望。右手奥に多々羅大橋が見える。
山頂から竹原方面。左から歓喜山と平家山。
山頂から竹原方面。左から歓喜山と平家山。
忠海港をアップで。大三島行きのフェリーが停泊している。
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忠海港をアップで。大三島行きのフェリーが停泊している。
瀬戸内の夕景。正面に阿波島、奥に生野島。
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瀬戸内の夕景。正面に阿波島、奥に生野島。
瀬戸内の夕景を広角で。阿波島、生野島、佐組島、大崎上島などが見える。
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瀬戸内の夕景を広角で。阿波島、生野島、佐組島、大崎上島などが見える。
山頂へのロープ場。このルートを使わなくても山頂に立てる。
山頂へのロープ場。このルートを使わなくても山頂に立てる。
円通堂。中に入ってお参りも可能。
円通堂。中に入ってお参りも可能。
鐘楼。勝手に鳴らしてもいいのかな。鳴らしてしまったけど。忠海の街まで音が聞こえているかと。
鐘楼。勝手に鳴らしてもいいのかな。鳴らしてしまったけど。忠海の街まで音が聞こえているかと。
石鎚神社(山頂)の鳥居
石鎚神社(山頂)の鳥居
山頂の鎖場はここからスタートのよう。ここもかなり急斜面。
山頂の鎖場はここからスタートのよう。ここもかなり急斜面。
乃木大将が腰掛けたと言われる岩。
乃木大将が腰掛けたと言われる岩。
さくら堂から見える夕日。山頂で出会った地元の方としばし雑談。
さくら堂から見える夕日。山頂で出会った地元の方としばし雑談。
どっぷりと日が暮れた登山口。
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どっぷりと日が暮れた登山口。
お好み焼き。やっぱりここまで来たら食べないと。
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お好み焼き。やっぱりここまで来たら食べないと。
竹原町並み保存地区と星空。空が暗いからこそ見れる景色。
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竹原町並み保存地区と星空。空が暗いからこそ見れる景色。
本日のおみやげ。竹原の地酒、中尾醸造の大吟醸まぼろし白箱。赤箱は手が出ませんでした。
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本日のおみやげ。竹原の地酒、中尾醸造の大吟醸まぼろし白箱。赤箱は手が出ませんでした。
北海道の銘酒・国士無双純米大吟醸限定醸造酒と飲み比べ。まぼろしのほうが醸造アルコールの雑味を少し感じるけど、どっちもうまい。
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北海道の銘酒・国士無双純米大吟醸限定醸造酒と飲み比べ。まぼろしのほうが醸造アルコールの雑味を少し感じるけど、どっちもうまい。
撮影機器:

感想





元々は竹原と尾道を観光するのつもりだったのですが、竹原観光後に思いのほか時間を費やしてしまって、時間が微妙だったので尾道はやめて近場の黒滝山に登ってきました。忠海駅前の登山口標識をたよりに進んだら、歩行者通路に誘導されて少々参りましたが、カーナビ地図でそれらしき場所に誘導してもらって何とか登山口に着きました。

標高300m弱の山なので数十分ぐらいだと思っていたので、登山口標識の黒滝山1800mというのを見て少々驚きましたが、登っている方に聞いたら15分とかで登れるというので私の解釈は間違ってなかったようです。実際に写真などを撮りつつゆっくり登っても20分ほどで山頂でした。

標高の低い山ですが、山頂は巨岩があって眺望も良く、高山から眺めるかのような景色が拡がり非常に良い山でした。しばらく巨岩に腰掛けて傾いていく日を眺めながらボーっとしていました。山頂だけで神社が3つもあったり、お堂に鐘楼に鎖場等々とても面白い山でした。更に奥にある白滝山は結構距離があるようで、時間的に厳しかったですが、こんど機会があるならばそちらも登ってみたいと思いました。

帰りは途中で知り合った地元男性と話をしながら下山して、さくら堂でも30分ほど談笑していた気がします。歴史のある地域なので散策すればするほど面白い発見がありそうです。下山後は日も暮れたので、また竹原市街に戻ってお好み焼きを食べて帰りましたが、町並み保存地区から見た星空が最高にきれいでした。都会だと空が明るくて町で星なんて殆どみえないですから、町並みだけでなくてこういう環境も保存していってもらえれば嬉しく思います。

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コメント

ゲスト
良いですね〜♪
「頑張れば4台」に笑ってしまいました。
その「頑張り」は、2番目に駐車する運転手さんの配慮と技量に全てが託されますよね(最初の方が詰めて停めていると仮定して)。

僕も帰省すると無性に地元のお好み焼きを求めてしまいます(笑)
2013/1/6 17:18
お好み焼きはどちら派?
kuriokunさん、こんばんは。
その通りです。実際、私が訪れた時は3台が余裕を持って駐車していたので、私は頭を半分だけ突っ込むような中途半端な姿勢で駐車することになりました。狭い道なので迷惑にならないよう気を使います。

お好み焼き、私は地元(関西)よりも断然「広島焼き」派なのですが、kuriokunさんはどちらでしょう?
2013/1/8 2:01
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