日本三百名山 ニセイカウシュッペ山(中越コース)
- GPS
- 02:35
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 792m
- 下り
- 776m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
険しいところはなかった |
その他周辺情報 | 下山後は層雲峡の「流星の滝」と「銀河の滝」を双瀑台から鑑賞。層雲峡ビジターセンターとラーメンハウス登山軒も訪問 |
写真
感想
山名はアイヌ語の「断崖絶壁の上にある山」に由来するそうです。この標高1883メートル峰の以北に、日本ではそれよりも高い地点はないそうです。
下界の天気予報は晴れでしたが、てんきとくらすの登山指数は強風のためC。防寒対策をしっかりとして向うことにしました。
登山口まで片道約14kmの林道は序盤で1か所のぬかるみと、中盤以降の複数の雨裂で状態が良くない箇所もありました。4日前のヤマレコでの情報では酷道といわれる「八ヶ岳の美濃戸林道より状況は悪い」との情報もありました。気をつけて走行したこともあり幸いにも最低地上高150mmのマイカーでもシャシーをすることはありませんでした。ただし、体験では、最近ではニペソツ山や大千軒岳、過去には駒ヶ岳やホロホロ山やトムラウシ山短縮路の方がもっと路面が荒れていたと思います。
駐車スペースは10数台分で、登山口にトイレはありませんでした。
天候は曇りで登るにしたがってガスが立ち込め、風が強くなってきました。山頂まであと1kmのところからは寒かったのでウインドブレーカーを着用しました。このあたりで先頭者を追い抜き、とたんに朝露でトレランシューズからすねまでがずぶ濡れになり一気に冷えました。普段はスマートフォンですぐに撮影したいので素手ですが、たまらずここで手袋をしました。ただし、持参したダウンジャケット、雨具上下、ツェルト、エマージェンシーシートは使わずにすみました。
展望は次回のお楽しみとなりました。加えて、楽しみにしていた紅葉は今一つでした。赤色が少なかったです。下山後に訪れた層雲峡の双瀑台では「流星の滝」と「銀河の滝」を眺めて大満足でした。景色だけでいえばこちらの方が素敵でした。ちなみに有識者から「今シーズンの紅葉は悪い。8月末にいったん気温が下がり、木が紅葉の準備を始めた後に高温が続いたので、葉が赤くなる前に枯れると思う」との貴重な意見をいただきました。今後はもっと先の低山の紅葉を楽しみにしたいと思います。
総時間2時間35分。距離11.12km。平均速度4.3km/h (Garmin ForeAthlete225Jによる計測)
総重量69kg。体重62kg。身長172cm。
平均心拍数は114拍/分。消費カロリーは1103kcal。
水は1リットル持参して飲まず。行動食にも手を付けず。
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