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Yamareco

記録ID: 258153
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

乳頭山〜今季初スキー_2013/1/5

2013年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
XNR その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
9.1km
登り
700m
下り
689m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:50 出発
09:03 入山
09:58 1,000m
10:47 1,178m
11:16 田代岱避難小屋+大休止
11:40 小屋出発
12:20 乳頭山登頂
12:30 下山開始
12:42 一本松コースに入っていることが判明し、方向転換
13:03 田代岱避難小屋+小休止
13:20 小屋出発
14:50 下山
15:00 駐車場到着
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※孫六温泉方面に右折し、車両通行止めとなる手前のスペースに駐車できました。3〜4台駐車できるかな。
コース状況/
危険箇所等
※登山ポストはありません。
※下山後の温泉はどこでも好きなところへ♪自分たちはアルパこまくさで入浴しました。
全員スキーを履いて出発です。
2013年01月05日 08:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 8:54
全員スキーを履いて出発です。
孫六温泉方面に進み、鳥居の横から入山します。
2013年01月05日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 9:04
孫六温泉方面に進み、鳥居の横から入山します。
950mの小ピークから少し下ります。
2013年01月05日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 9:39
950mの小ピークから少し下ります。
雪化粧した木々が綺麗なんですが、曇り空だと写真は全然映えないですね。
実際にその場で見たときは、この写真よりもずっと綺麗でした。
2013年01月05日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 10:01
雪化粧した木々が綺麗なんですが、曇り空だと写真は全然映えないですね。
実際にその場で見たときは、この写真よりもずっと綺麗でした。
ラッセルを交代しながら高度を稼いでいきます。
2013年01月05日 10:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 10:13
ラッセルを交代しながら高度を稼いでいきます。
雪化粧した林の中に日が射しこんできました♪
2013年01月05日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 10:39
雪化粧した林の中に日が射しこんできました♪
雪化粧した林を抜けると霧氷の木々が迎えてくれました。
2013年01月05日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
1/5 10:45
雪化粧した林を抜けると霧氷の木々が迎えてくれました。
まだまだ樹氷は成長中です。
2013年01月05日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 10:46
まだまだ樹氷は成長中です。
稜線に取り付きました。
風はほとんどありません♪
2013年01月05日 11:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 11:05
稜線に取り付きました。
風はほとんどありません♪
小屋が見えてきました。
視界が良ければ難なく小屋を見つけることができますが、吹雪いたり、ホワイトアウトになると小屋を見つけるのは大変です。
2013年01月05日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 11:12
小屋が見えてきました。
視界が良ければ難なく小屋を見つけることができますが、吹雪いたり、ホワイトアウトになると小屋を見つけるのは大変です。
小屋に入って小休止です。
2013年01月05日 11:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 11:16
小屋に入って小休止です。
時おり青空が顔を出しますが、長続きしません。
2013年01月05日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 11:45
時おり青空が顔を出しますが、長続きしません。
頂上はガスの中で、展望はありませんでした。
といっても、この写真じゃどこなのかわかりませんねえ。
2013年01月05日 12:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 12:20
頂上はガスの中で、展望はありませんでした。
といっても、この写真じゃどこなのかわかりませんねえ。
山頂ので記念撮影です♪
ガスっていたものの、風はさほど強くありませんでした。
2013年01月05日 12:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 12:21
山頂ので記念撮影です♪
ガスっていたものの、風はさほど強くありませんでした。
ガスの中、見えたのはこの岩だけでした。
2013年01月05日 12:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 12:22
ガスの中、見えたのはこの岩だけでした。
頂上にある、円形の360度方位盤です。
「北」の字がわかりますか!?
2013年01月05日 12:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 12:23
頂上にある、円形の360度方位盤です。
「北」の字がわかりますか!?
下山です。
真っ白で何も見えません。
が、高度が下がると視界が拓けてきました。
2013年01月05日 12:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 12:40
下山です。
真っ白で何も見えません。
が、高度が下がると視界が拓けてきました。
小屋が見えてきました。
2013年01月05日 13:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 13:02
小屋が見えてきました。
風が弱いので、外で休憩しました。
2013年01月05日 13:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 13:08
風が弱いので、外で休憩しました。
のびのび〜。
2013年01月05日 13:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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のびのび〜。
下山前に小屋前で記念撮影です。
2013年01月05日 13:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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下山前に小屋前で記念撮影です。
2月になればモンスターになっているかな!?
2013年01月05日 13:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 13:26
2月になればモンスターになっているかな!?
スキー上級メンバーはシールを剥がします。
自分はシールのまま滑ります。
2013年01月05日 13:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 13:30
スキー上級メンバーはシールを剥がします。
自分はシールのまま滑ります。
パウダースノーを歓喜の声を上げて滑走する吉村くんです。
2013年01月05日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 13:51
パウダースノーを歓喜の声を上げて滑走する吉村くんです。
ふと上空を見あげれば青空が…。
んん〜、下ると晴れる法則♪
2013年01月05日 13:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 13:57
ふと上空を見あげれば青空が…。
んん〜、下ると晴れる法則♪
青空がバックだと写真が映えます。
2013年01月05日 13:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 13:57
青空がバックだと写真が映えます。
パウダースノーなら転倒しても超楽しい〜♪
2013年01月05日 14:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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1/5 14:13
パウダースノーなら転倒しても超楽しい〜♪
再び空は曇り空へ…。
2013年01月05日 14:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 14:18
再び空は曇り空へ…。
最初で最後の登り返しです。
2013年01月05日 14:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 14:30
最初で最後の登り返しです。
無事下山となりました。
2013年01月05日 15:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1/5 15:06
無事下山となりました。
撮影機器:

感想

 今シーズン初の山スキーに出かけてきました。
 初山スキーといえば、三ツ石山に出かけるのが恒例になっていましたが、今回はいきなり乳頭山です。
 冬の乳頭山は、12年振りぐらいでしょうか…。
 まだ自分が誰かに付いて行く頃のことです。
 懐かしいと言うよりも、ほとんど初めて!って感じの山行になりました。


 7時に待ち合わせ、46号線を西に向かいます。
 盛岡環状線はアスファルトが出ていたので国道もアスファルトが出ているだろうと思ったら、圧雪路面でした。
 そこそこのペースで秋田に入り、乳頭温泉郷を目指します。
 アッスルスキー場跡までは毎年のように来ていますが、それより奥に入るのはかなり久しぶりです。
 吉村くんのナビで大釜温泉脇から右折し、孫六温泉方面に進み、車止めの前のスペースに車を停めます。
 ここには3〜4台は停められそうです。

 全員スキーを履いて、道なりに孫六温泉方面に進みます。
 小さな鳥居を目印に入山します。
 しかし、いきなりの急登に喘いでしまいます。
 一気に汗が吹き出しました。
 950mピークまで登りきり、一度鞍部まで下って、登り再開です。

 雪化粧をした木々がとっても綺麗で何枚も写真を撮ったのですが、写った写真はいまいちでした。
 やはり、青空じゃないといい写真になりません。
 風はほとんどなく、上空は明らかに明るくなって来ました。
 どんどん高度を稼いでいくと、太陽の日差しが射しこんできました。
 パッと青空が顔を出しますが、すぐに隠れてしまいます。
 それでも吹雪かれるよりはいいか!と高度を稼ぎます。

 雪化粧したブナやミズナラの林を抜けると、霧氷の木々が出迎えてくれました。
 木の高さが低くなったのでそろそろ森林限界、ということは稜線近しです。
 程なく雪原の稜線に取り付き、田代岱避難小屋を目指します。
 稜線上もさほど風は強くなく、視界は十分です。
 この視界なら目視で小屋を探せそうです。
 と、程なく小屋を発見し、中に入って休憩です。

 休憩後、乳頭山の頂上に向かいます。
 残念ながら、頂上はガスの中です.
登頂するまでに晴れることを期待しながら登っていきますが、高度を上げるに連れ、ガスは濃くなり、風が強くなっていきます。
 カリカリの雪面に苦労しながら、ガスの中の登頂となりました。
 360度の大展望を楽しみたかったのですが、残念です。
 
 長居は無用と下山開始です。
 初めは歩きで下りて、斜面の状態が良くなったところでスキーを履きます。
 良い感じで滑っていきますが、ふとGPSを確認すると、一本松コースの尾根に入り込んでいることが判明しました。
 視界が良ければそのまま滑りながら田代岱に向かう尾根に取り付くのですが、視界がイマイチなので高度はそのままで目指す尾根に戻りました。
 登りのトレースが残っていたので、小屋までトレース通りに戻りました。
 
 再び小屋で小休止です。
 今度は小屋の前でのびのびと休憩です。
 下りはあっという間かな!?なんて話をしながら、下山開始です。
 稜線上はトレース通りに戻ります。
 1,250m付近でメンバー二人がシールを外します。
 自分ともう一人はシールのまま滑ります。
 ここから先は、トレースを睨みながら、トレースの右や左を好き勝手に滑ります。
 あとで自分もシールを外せばよかったかな!と思いましたが、今季初スキーということもあって安全第一に滑ります。
 枝に引っかかって転倒したりしましたが、みんなで楽しく滑ることができました。
 950mの小ピークを登り返せば、孫六温泉はすぐそこです。
 地形図上の夏道ルートで無事下山です。
 ここから車までスキーで滑って、今回の山行は無事終了です。

 帰りにアルパこまくさで入浴し、山のはちみつ屋さんでおみやげを買って、帰路につきました。
 
 

 
  

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