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記録ID: 258466
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

高賀山 新雪の中を登りルートを間違え薮漕ぎ

2013年01月03日(木) [日帰り]
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kurea その他1人
GPS
--:--
距離
4.8km
登り
790m
下り
793m

コースタイム

10:15 高賀神社から林道上部駐車場
10:35 上部林道登山口
11:20 不動の岩屋
13:00 御坂峠から少し高賀山へ向かった稜線に出る
13:30 高賀山山頂
14:10 御坂峠
14:35 不動の岩屋
15:00 上部林道登山口
15:20 高賀神社から林道上部駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は高賀神社から林道を少し登った所にある。約20台駐車可能。林道は舗装してある。トイレはないので手前の道の駅などで済ませておく。

冬期は除雪していない可能性もあるので、その場合は高賀神社の駐車場かさらにその下の空き地に車を止める。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはない。
危険な個所はほとんどない。
しかし、冬期に登る場合は、とても多く積もっている場合があるのでワカンは必携。雪の状態により凍っている場合もあるのでアイゼンもあったほうが良い。

積雪期は上部駐車場まで除雪はしてないので高賀神社の駐車場から登る。
トレースが無い場合、ルートハンティングしなくてはいけないので、雪のないときに登って地形を確認しておくとよい。

今回は不動の岩屋から上部へ向かう時にルートを間違え、岩屋の際を登ってしまった。上へ向かえば高賀山へ向かう稜線に出ることは確かなのでそのまま進んだが、背丈ほどもある薮漕ぎが待ち受け大変な目にあった。

不動の岩屋からは右方向に少し進むと赤い印が見えるのでそこから上に向かって進む。
高賀山登山口駐車場。ここまで来る林道もこれくらい雪が積もっていた。
2013年01月03日 10:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 10:18
高賀山登山口駐車場。ここまで来る林道もこれくらい雪が積もっていた。
高賀山登山口。
2013年01月03日 10:18撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 10:18
高賀山登山口。
上部林道登山口。
2013年01月03日 10:38撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 10:38
上部林道登山口。
上部林道登山口にあるあずまや。
2013年01月03日 10:39撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 10:39
上部林道登山口にあるあずまや。
登山道は沢の右手を登っていく。
2013年01月03日 10:51撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 10:51
登山道は沢の右手を登っていく。
ここで沢を渡り左手を登る。
2013年01月03日 11:09撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 11:09
ここで沢を渡り左手を登る。
沢の左手を登っていく。
2013年01月03日 11:12撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 11:12
沢の左手を登っていく。
不動の岩屋に着く。
2013年01月03日 11:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 11:20
不動の岩屋に着く。
ここからルートを間違える。大きな岩を乗越しながら登っていく。
2013年01月03日 11:55撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 11:55
ここからルートを間違える。大きな岩を乗越しながら登っていく。
やがて笹が見え始める。
2013年01月03日 12:05撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 12:05
やがて笹が見え始める。
背丈ほどある笹の中を薮漕ぎしながら登っていく。
全身の力を振り絞りメッチャ大変だった。
2013年01月03日 12:54撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 12:54
背丈ほどある笹の中を薮漕ぎしながら登っていく。
全身の力を振り絞りメッチャ大変だった。
やっとの思いで上部稜線に出る。ここからは高賀山まで普通の登山道。
2013年01月03日 13:01撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 13:01
やっとの思いで上部稜線に出る。ここからは高賀山まで普通の登山道。
上部稜線の登山道。樹木にも雪がありとても綺麗だ。
2013年01月03日 13:12撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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1/3 13:12
上部稜線の登山道。樹木にも雪がありとても綺麗だ。
高賀山山頂まであと少し。山頂のケルンと雪が付いた樹木。
誰の足跡も無くとても綺麗だ。
2013年01月03日 13:28撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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1/3 13:28
高賀山山頂まであと少し。山頂のケルンと雪が付いた樹木。
誰の足跡も無くとても綺麗だ。
高賀山山頂
2013年01月03日 13:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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高賀山山頂
高賀山山頂
2013年01月03日 13:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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高賀山山頂
高賀山山頂
2013年01月03日 13:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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高賀山山頂
高賀山山頂
2013年01月03日 13:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 13:30
高賀山山頂
高賀山山頂から見た登ってきた登山道。
2013年01月03日 13:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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高賀山山頂から見た登ってきた登山道。
高賀山山頂
2013年01月03日 13:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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高賀山山頂
高賀山山頂
2013年01月03日 13:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
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高賀山山頂
御坂峠
2013年01月03日 14:12撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 14:12
御坂峠
御坂峠から下っていく登山道。
2013年01月03日 14:12撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 14:12
御坂峠から下っていく登山道。
御坂峠から下っていく登山道。
2013年01月03日 14:29撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 14:29
御坂峠から下っていく登山道。
御坂峠から下っていく登山道。
2013年01月03日 14:33撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 14:33
御坂峠から下っていく登山道。
御坂峠から下っていく登山道。不動の岩屋すぐ手前。
2013年01月03日 14:35撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 14:35
御坂峠から下っていく登山道。不動の岩屋すぐ手前。
高賀山登山口駐車場。無事に下山できました。
2013年01月03日 15:20撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
1/3 15:20
高賀山登山口駐車場。無事に下山できました。
撮影機器:

感想

今日は朝起きたら雪が降っていた。どうしようか同行者に連絡すると行く気満々。
それで、あまり雪が多くないような山を選らぶ。

高賀山。
この山はこのあたりでは比較的積雪が少ない山である。ただし、メッチャ積もっている時もあるので注意が必要。

国道256号線を北上。洞戸阿部から右折し橋を渡る。ここに高賀の水がある。とても有名な水であり、マラソンランナーの高橋尚子が飲んでいる水で一躍有名になった。以前は高賀の水を採りに来る人はほとんどいなかった。

高賀神社から林道をいく。大きな駐車場がありここにあずまやもある。トイレはないので手前の道の駅などで済ませておく。

雪が降っている。誰も登山者はいない。
登山口駐車場のあずまやの中で登山の準備ができるのでありがたい。
10:15 雪が降るなか登山開始。上部登山口を過ぎ橋を渡る。
登山道は沢の右手を行く。
(凄い雪の場合、ここで樹木に雪が付き登山道が分からなくなる。その場合は右手の斜面を登り、少し上部からトラバース気味に斜面を進んでいくと登山道に出る。)

沢の右手を登っていき沢を渡り左手を登っていく。だんだん積雪が多くなってくる。

不動の岩屋に着く。
ここからルートを間違え、岩屋の際を登ってしまった。
(正規のルートは岩屋から少し右手に向かい赤い印のあるところから登っていく。)
大きな岩がある中をジグザクに登っていくと笹が出現。どうしようか迷ったが上部の稜線に出れば高賀山に向かうことは間違いないのでそのまま突き進むことにした。

しかし、背丈ほどある薮。そして、雪が笹にも積っている。全身雪まみれになりながら薮漕ぎをし登る。全身の力を振り絞り、メッチャ大変だった。
ここで物凄く時間がかかった。

やっとの思いで上部稜線に出る。位置は御坂峠から少し高賀山へ向かったところだった。

ここからは何ということも無く稜線を進む。
寒い。タオルとかストックが凍りつく。タオルは棒状になっている。カメラも凍りつき写りが悪い。

高賀山山頂。見晴しは雪は降っていてよくなかった。しかし、白銀の世界はとても好きだ。
誰の足跡も無い山頂の写真を撮り休憩。
雪が降りメッチャ寒い。

下山時にどこで間違えたのか検証。不動の岩屋から間違えていた。
積雪時に注意深く見ていれば印があるので、見落とさないように登ればトレースがなくても間違えることはないと思う。

今回の登山はルートを間違えて薮漕ぎする羽目になってしまい仲間に大変な思いをさせてしまった。
しかし、全身の力を使って登ったためか達成感は凄くあった。

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