唐松岳 ☆絶好のコンディション☆

2013年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 13.8km
• 登り: 951m
• 下り: 2,042m

コースタイム

10:20スキー場頂上(八方池山荘前)-11:20八方池-12:10(2190m地点)12:20-12:50(2320m付近)13:10-13:20丸山-14:50唐松岳-15:40丸山-16:00(2320m付近)16:10-16:50八方池-17:30スキー場頂上(八方池山荘前)18:00-19:00ゲレンデ下部

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根スキー場の頂上から登り始めます。ゴンドラ(片道860円)＋リフト2本(片道各300円で計600円)です。荷物が10kg以上の場合は荷物料金がかかります(今回は日帰り装備で軽量だったためかからず)。この時期はゴンドラの始発7:30、リフトの始発8:30だということです。私たちは9時過ぎに到着しましたが、それなりに行列が出来ていましたので、早めに行くほうが良いと思います。
駐車場はスキー場周辺の民間駐車場です。一日1000円のところと500円のところがあります。今回は500円のところに停めましたが、1泊の場合は1500円とのことです(昼500円+夜500円+翌日の昼500円)。
帰路は最上部リフトの最終15:50、ゴンドラ最終16:00です。今回は間に合わなかったのでヘッドランプをつけて徒歩で下山しました。

コース状況／危険箇所等

今回は絶好のコンディションでした。
前日まで多くの降雪があったのではないかと思っていたのですが、風で飛ばされたのかそもそも降雪がなかったのかわかりませんが、雪質はしまり雪でラッセル不要でした。とても歩きやすかったです。
スキー、スノーボードの方も多く入っていました。稜線まで行くスキーヤーの方もおりました。確かに尾根も広く、また左右ともにいい斜面ですので、スキー、スノーボードにも良いかと思います。
ただ、尾根が広く目印もあまりないので、悪条件下では、道迷いに注意が必要だそうです。
最初はツボ足でスタートし2190m地点でスノーシューに履き替えました。その後2320m地点でアイゼンに履き替えスノーシューをデポしました。ただもう少し上までスノーシューでもよかったかもしれません。
帰路は2320mでデポしたスノーシューに履き替え、ゲレンデ最上部でツボ足になりました。
なお、稜線直下からはアイゼン・ピッケルが必須でした。
下山後、街中に温泉の共同浴場があります。またちょっと駅のほうに行ったところに「みみずくの湯」という共同浴場があります。500円です。

写真

1/5 10:22

登り始めです。最初はかなり多くの人が入山しています。

1/5 10:29

1/5 10:29

1/5 11:06

スキーヤーの方々です。ここからガラガラ沢に滑って行くようです。

1/5 11:06

1/5 11:23

1/5 11:48

1/5 12:21

五竜と鹿島槍です。

1/5 12:35

1/5 12:55

白馬方面です。

1/5 13:22

1/5 13:22

1/5 13:29

丸山ケルンです。

1/5 13:29

1/5 13:29

1/5 13:29

風が出てきました。

1/5 14:04

1/5 14:05

1/5 14:07

稜線に近づき、かなり風が強くなってきました。

1/5 14:49

唐松岳です。稜線上は風速15m〜20m程度でした。

1/5 14:49

1/5 14:49

白馬岳方面

1/5 14:49

五竜岳方面

1/5 14:49

富山側の眺望です。

1/5 14:50

富山側の稜線を望遠で。風強いですね。

1/5 15:26

1/5 15:26

1/5 15:26

1/5 15:38

1/5 15:39

1/5 16:08

1/5 16:08

宇宙を感じさせる青です。美しい光景でした。

1/5 16:25

夕暮れです。雨飾、黒姫、妙高あたりの山々の残照です。

1/5 16:25

1/5 16:26

1/5 16:29

1/5 16:40

1/5 16:41

1/5 16:46

1/5 16:47

1/5 16:55

1/5 16:55

1/5 17:06

1/5 17:07

白馬の町に灯が点り始めました。

1/5 17:08

1/5 18:40

ゲレンデ中途からの夜景です。

撮影機器：

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

れむ

唐松岳に行ってきました。
ラッセルも不要、天気も晴れで眺望も最高と、絶好のコンディションでした。
今回、当初は1泊の予定だったのですが、テントポールを忘れてしまい日帰りに急遽計画を変更しました。荷物を軽くして行けるところまで行って引き返そうというつもりだったのですが、コンディションがあまりに良かったため、ピークまで行くことができました。
結果的に、好天中に稜線に出ることができ素晴らしい眺望を楽しむことができたので良かったと思います。
気温は、氷点下10度〜15度、稜線は風速15m程度だったと思います。稜線上はさすがにかなり寒かったです。
なお、入山者は、八方池くらいまではハイキングの方、それより上はスキーヤー・スノーボーダーの方々が殆どでした。確かに、スキー・スノーボードにはいいところだと思いました。