阿弥陀岳(南陵-中央陵)静かな破線コース
- GPS
- 05:26
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中央陵の急登を下って岩を巻く所からコースから先がわかりにくくなっています。 さらに沢に降りたところからもコースがわからず沢沿いを下りました。 GPSがあれば安心かと思います。 |
写真
感想
大型連休で登山客もたくさん来ている八ヶ岳、中でもあまり登る人がいない阿弥陀岳の南陵コースが良いかなと思っていた。家を6時過ぎに出て船山十字路の駐車場に到着するとすでに満車になっていてびっくり。そういえばこの時期はキノコの季節も重なって登山客と地元のキノコ採りの方とも重なり車も多いはずだ。なんとかスペースを見つけて駐車し出発をする。
しばらくは長い林道を歩き、立場山にとりつくところで沢を渡りそこから立場山まではいつもの退屈する眺望ゼロの尾根歩き、ここだけ我慢すればそこから先は稜線歩きを楽しむことができる。途中不安だった天候もようやく回復しガスが取れてきた。
今回も気持ちの良い稜線歩きが楽しめた。
最近血圧が高いと言われているのでゆっくり登ろうとペースを少し落として登った。
おかげで疲れなかった。南陵では1名の男性と会っただけとても静かだった。
ルンゼからの登も今回はゆっくりしたのでコースを楽しみながら登った。
山頂はさすが秋の連休の真っ盛りとあってたくさんの人でにぎわっていた。自分だけ場違いな感じがしてさっさと昼食を済ませすぐ降ることにした。当初御小屋尾根を下る予定が、分岐で中央陵のコースを下っている登山者がいたので自分もついつらつられて中央陵へ足を延ばしてしまった。ここは一度だけ降ったことがあり時間としては早く帰ることができるが分かりづらい。普段なら GPS にログを入れて持ってくるのだが今回は入れていないので思い出しながら降りていった。
大きな岩を回り込んで下った先、何度かコースを確認しながら降りていった。
しかし沢に降りた後はコースがわからなくなった。多分昨年の台風で沢が荒れたせいだろう、仕方ないので沢沿いの歩きやすい所を探しながら下る。途中2人の男性も沢を下っていた。そのうちに大きな堰堤まで出るとソロの女性がいて彼女も分からなくなって沢沿いを下ってきたと言う。
その後ちょうど堰堤を左に入ったところでルートを発見、そこからすぐに車道に出たため後は長い車道を歩いて帰ってきた。大きく迷うようなコースではないが、できればきちっとログを入れておくべきだったと反省した。
いずれにしても人で賑わう八ヶ岳でこんなに静かな山行ができたのは良かった。
コメント
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河原でお会いした者です。ありがとうございました。
私も同じルートを歩きましたが、駐車場を出たのは6時前。足がお強いですね!またどこかでお会いできますように!
Nolitaさんコメントありがとうございました。
あの時の堰堤で休まれていた方だったんですね。
沢沿いを下って来て人がいたのでびっくりしました。
南陵では岩登りをされていたのでしょうか、とてもかっこよく見えましたよ。
静かな山行を楽しんだと思います。
またどこかでお会いできるといいですね。
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