雪山総力戦！真教寺尾根／県界尾根（赤岳）

2013年01月05日(土) ~ 2013年01月06日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,592m
• 下り: 1,598m

コースタイム

【1日目】予定 10:00/実際 12:25
4:35美し森-8:05牛首山(15分休憩)-＜真教寺尾根経由＞-16:40赤岳-17:00赤岳天望荘

【2日目】予定 10:00/実際 8:50
8:10赤岳天望荘-8:50赤岳(25分休憩)-＜県界尾根経由＞-17:00美し森

天候

1日目：晴れ／2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美し森Pに駐車

コース状況／危険箇所等

※森林限界から先のコース状況は、写真を見ていただいたほうがわかりやすいかと思います。
※どちらの尾根もロープないと厳しいです。

■真教寺尾根
・前日および当日に登られていた方がいました（途中で遭遇）。尾根の途中までは前日および当日のトレースがあり、だいぶ助けられました。
・森林限界より先、尾根沿いに登っていきましたが、鎖はほとんど出ていません。時折でている鎖場に支点を取りながら進んでいます。ただ、鎖はじきに雪で埋もれてしまうと思います。
・写真でプルージックをセットして登っている箇所は、少々岩場が出ており滑りやすかったです。ここは鎖は半分ぐらい出ていました。


■県界尾根
・「赤岳天望荘から県界尾根へのトラバース道は使わないほうが良い。山頂（頂上小屋の裏）から尾根に降りるほうが良い。」と赤岳天望荘の方から指南あり。
・鎖もハシゴも雪に埋もれていて使えません。積雪は深いところで1m程度。樹林帯より上はアイスバーン状のところもあれば新雪ふわふわのところもあります。樹林帯まではアンザイレンで行きました。

・頂上小屋の裏からトラバースしながら尾根を下降していきました。ノートレース。地図を確認しつつ、膝〜腰ラッセルしながら高度を下げていきました。
・樹林帯手前の夏道でハシゴが出ている箇所が核心部。雪壁となっており、ここは懸垂下降で通過。
・樹林帯の途中からは数日前と思われる消えかけトレースが残ってはいました。

頂上小屋から尾根通りには下れない。途中垂壁に阻まれる。夏道通り、尾根の北側を巻き下る。この時小尾根をいくつか越えるが、この尾根を下らないように！一番南側の尾根が県界尾根。県界尾根の南側は切れ落ちそれ以上南側にはいけない。最後に垂壁になるが、ここも北側を巻き下ると最後の核心部。夏、ハシゴや鎖のトラバースがある所です。ここを下れば樹林帯。
尚、森林限界上にテープなどルートを示す物は皆無。鎖等も完全に埋まってます。上部トラバースはかなり急斜面。降雪直後は雪崩の危険が、凍結している場合は滑落の危険が大きい。kai

宿泊：赤岳天望荘　9000円

お風呂：パノラマの湯
http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/

写真

駐車場でmetabomanさんと合流して
やる気満々のメンバー(ip)

6:22朝焼けが感動的だぁ〜
でも日の出まで体が冷えて待てません。(ip)

夜景もきれいでしたね(s)

1/5 6:48

こんな感じで日の出を待ちましたが・・・

待ちきれない、寒かったです（META)

1/5 6:47

夜明けの富士（META)

日本の心、NICEですね〜（be)

1/5 7:05

朝焼けの中を進む(s)

登山道にはこのような看板が表示されています。(ip)

1/6 22:49

こんな雪の状況です（META)

1/5 7:01

トレースがありツボ足で問題なく進む、初日はワカン出さず(s)

1/6 22:49

牛首山到着のBEINGさん

毛穴から正月蓄積したアルコールが噴き出だします。（be)

1/6 22:49

続いてKAITOさん

ロープ、登攀道具全部持ってくれてます。感謝！！（META)

1/5 8:06

トレースはありますが、まだまだめり込む雪質でした（META)

牛首山から赤岳頂上まで夏なら3時間10分とか・・・
我々は8時間30分でした。(ip)

1/7 19:17

赤岳をバックにs女とmetaboさん。（kai）

1/7 9:10

真教寺尾根より権現方面　(be)

1/5 10:13

みんなで先を急ぎましたが・・・（META)

1/7 9:10

雲の模様　(be)

1/5 10:09

樹林帯を延々と登る。後ろは牛首山(s)

幸いにも好天。でも耳当てを忘れたので仕方なくマスク被ってます。（笑）(ip)

このあたり森林限界あたりからアンザイレンの準備をしました。（META)

1/6 22:50

ハーネス、アイゼン等を身につけます。
私METAは実践でハーネスを身につけるのは初でドキドキしてました（META)

1/5 10:54

遠くを見つめるKOTS氏　KAITOさんのスノーバーの出番はあるのでしょうか。備えあれば憂いなしですね（META)

1/5 12:14

さて出発です。いよいよ核心部へ
見上げてこれを登れるンか？と何度もおもいました。（META)

1/5 12:01

だいぶのぼってきた(s)

1/5 12:54

なんか嬉しそうですね(kots)

1/5 12:56

なぜか前に出てた・・・(s)

1/5 12:08

天狗尾根を登っているパーティーもいましたね。
「将棋の王将」ってみなさんが言ってたのはコレでしょうか？？(s)

そう、これこれ(笑)　（be)

1/5 12:17

先行して支点をとりに行くkaitoさん(s)

1/7 19:17

真教寺の核心部。まったく恐れを知らずに登るs女。（kai）

いやいや、そんなことはないですよ(s)

1/7 19:17

続くipさん。50Mロープをほぼいっぱいに使い、ところどころ出ている鎖を支点にフィックス。（kai）

1/7 19:17

beingさん。（kai）

1/5 14:17

一人ヘッドオンで登るbeingさん。他は全員プールジックと言うかそれしか知らない。（kai）

ヘッドオン＝クレイムハイストでなく、マッシャーと呼ばれるものです。しっかり、効いてましたよ。結び目が締まりすぎて動かせなくなりにくいフリクションノットだそうです。先の講習会で習いました。（be)

1/7 19:17

本日のゲストmetaboさん。（kai）

岩と雪のミックスのところほんと登りにくかったです　ロープに感謝（META)　

1/7 9:10

四つん這いで登攀するkotsさん、
高度感満点です。(be)

「壁」ですね(s)

1/7 19:17

終了点で待つs女とipさん。（kai）

1/7 9:10

上部のトラーバースの鎖。
雪に埋まるのも時間の問題。(be)

1/5 12:38

天狗尾根。日本ではないような景色。(kots)

・・・「将棋の駒」は日本でしょ（笑)　（be)

1/7 9:10

空がいい感じ。(be)

1/5 15:14

余裕の　ip-isobeさん　kots氏（META)

1/5 15:22

後いくつこの厳しい壁を超えるんだろうと一人で思っていました（META)

1/5 15:22

隣の写真の上の部分（META)

1/5 15:06

後ろから見るとこんな感じで登ってます(kots)

1/7 9:10

先行し支点をとるkaitoさん(中央)。
ここを登りきれば稜線の登山道と合流です。(be)

1/5 15:29

頂は遠く・・・トレースもありえないって一人思ってました(^_^.)（META)

1/5 15:49

真教寺尾根から主稜線に出る。（kai）

1/5 15:49

やっと緊張が解ける。（kai）

1/5 15:50

続くメンバー。（kai）

ほんとこの登りはうれしかったです（META)

1/5 15:52

大変お疲れさまでした。（kai）

1/5 15:53

縦走路分岐地点にたどり着きました！(kots)

1/6 22:52

みんなを登らせてくれたKAITOさん　登攀道具を片づけてました。（META)

1/5 15:56

真教寺尾根を振り返る(kots)

1/5 16:36

山頂にて(kots)

1/7 9:10

夕日に照らされて山頂記念写真。(be)

1/7 9:10

夕日の八ヶ岳連峰。
今山行中、最も印象的なスナップ。(be)

1/5 16:50

横岳や硫黄岳も染まります（META)

1/5 16:50

そしてKAITOさんもアーベンロートに染まります（META)

1/5 16:52

充実の表情のip-isobeさん（META)

1/7 19:17

夕日に染まる横岳を正面に展望荘に急ぐ。夕食が始まっちゃう！（kai）

1/5 16:37

これは夕日です(kots)

1/5 16:52

急ぎましょう。ごはんごはん！！おなかが減りました。
今回は行動食すらなかなかとる気になれなかったです（META)

毎度のバイキングの夕食です(ip)

1/5 17:43

お馴染みの乾杯シーン。かなり疲労気味。(kots)

1/6 6:57

あさです。金峰山から日が昇ってきます、金峰のせいでなかなか時間通りいきません。待ってる間寒かった（META)

1/6 7:07

徐々にモルゲンが・・・（META)

1/6 7:09

さて日の出です（META)

1/6 7:10

おお！！写真より実際は赤かったです（META)

1/6 7:18

横岳も（META)

1/6 6:55

富士山をバックに朝焼け(kots)

1/6 8:06

終わるとあっさりきれいな白に戻りました（META)

1/6 8:07

お世話になった赤岳展望荘
本当にありがたい存在でした。（META)

1/6 8:11

一枚だけ　自分を。。すみません（META)

1/6 8:39

翌日も好天に恵まれました。赤岳山頂直下から横岳を望む。（kai）

1/7 9:10

元気いっぱいのs3214さん。一方、おじさんは昨日の疲れで既にふくらはぎパンパン。(be)

1/6 8:51

自分も足ぱんぱんでしたよ(T_T)（META)

1/7 9:10

太陽と登攀者。(be)

1/6 8:53

軽やかに稜線をあるくbeingさん(s)

1/6 8:51

IP-ISOBE氏　と　KOTS氏　（META)

1/7 19:18

赤岳山頂。kots氏以外はみんな今一度山頂へ。私とkots氏は県界の偵察と下山ルートの打ち合わせ。（kai）

1/6 8:58

八ヶ岳からみる南アルプス。たまりません(s)

1/6 9:03

s女とmetaboさん。くべつがつかない私でした？（kai）

フムフム、どちらもパワフル＆呑兵衛ということですか。(be)

1/6 9:08

朝からくたびれいる中央のkai。（kai）

1/7 19:18

いよいよ山頂小屋から県界尾根に突っ込む。けっこう勇気がいりました。（kai）

1/7 9:11

県界尾根の下り始め。シリセード厳禁です。(be)

最初の下りが一番歩きにくかったです（META)

1/7 9:11

s3214さん、kaitoさんと頂上小屋。(be)

1/7 19:18

かなりのラッセルで先頭を行くkots氏は苦労してます。（kai）

1/7 9:11

トップで腰まで埋まりながらラッセルするkotsさん。(be)
ふわふわの雪、踏むときは加減しないと足を谷側に滑らせるのでご注意(ip)

1/7 19:18

私は最後尾で皆を確保するといいつつ楽をしてます。（kai）

1/7 9:11

いくつか小尾根をトラバースして正しい県界尾根を探ります。(be)

1/7 19:18

横岳を眺めながら。（kai）

1/7 9:11

正しい県界尾根に辿り着き、小休止するメンバー。(be)

1/7 19:18

県界尾根、南側はスッパリ切れ落ちてます。視界不良時は注意！（kai）

1/6 10:55

途中　TOPをしてくれた　beingさん（META)

県界尾根のポーズ(意味不)してみました。（be)

丸い道標のポーズ？？(s)

足、短かっ！　(be)

1/6 10:55

本当に楽しいパーティーです（META)

そうそう、宴会、本当に楽しいね。(be)

1/7 9:11

トップをkaitoさんに交代。この尾根の核心部に向かいます。(be)

1/6 11:42

ここでみんな懸垂下降の準備してました。
もちろん確保をとって（META)
私、必死でパン喰ってましたぁ〜(ip)

1/7 19:18

ハシゴも鎖も完全に埋まり懸垂下降で下る。初めの方も多くプールジックでバックアップも取る。（kai）

1/6 11:46

isobeさん、いきまーす
隣に梯子が少し見えていますが、1m程度しか出ておらず、埋もれていて使えません(s)

1/6 11:45

isobeさん懸垂下降(kots)

1/6 11:50

懸垂二回目ipさん。（kai）

1/6 12:11

初のs女、何とか及第。（kai）

右腕が疲れました。うまくロープに荷重かけれなかった・・・また練習しないと。kotsさん動画ありがとうございます(s)

1/7 19:18

やはり初のmetaboさん。いいセンスしてます。（kai）

斜度もよかったので楽しかったです。貴重な経験でした（META)

1/6 12:37

実践は初のbeingさん。（kai）

はい、屋外では初めてです。チョー気持ちいー。（be)

1/6 12:34

beさん懸垂下降(kots)

マッシャ―でバックアップしているから、両手放しても大丈夫なはずですが・・・（be)

1/6 12:40

復路では一部、懸垂下降を使いました。(ip)

1/7 19:18

まったく問題なし、kots氏。最後まで全員の懸垂の面倒を見てくれました。（kai）

1/6 12:29

懸垂下降の後は尾根沿いに降りて行きます。延々と。。(s)

1/6 13:33

登れたのは皆さんの力を合わせたからですね。感謝です。(s)

1/6 13:06

長い県界尾根での復路は疲れました。ザックの中から、あれビールが・・・と聞けばすかさずコップを持って飛びつく○○さん(ip)

ん？？(s)

1/6 21:16

スノーシュー装着のbeingさん（META)

今回スノシューは出番なしかと思いきや、県界尾根は信教寺とは違ってましたね。（be)

1/6 21:16

ワカン初のS3214さん
自分も2回目　こんなにがっつり使ったのは初めてでした（META)

ツボ足との違いを実感しました(s)

1/6 13:33

さすがに全員、ワカン（スノーシュー）装着(ip)

1/7 9:11

県界尾根を指すs3214さんとmetabo manさん。(be)
若さみなぎるパワーでした。(ip)

あの尾根を登りました！バラクラバしてても日焼けしました　の図(s)

1/6 14:01

ワカンをはめても時々踏みぬきました（META）

落とし穴にはまってるトコロ(s)

1/6 14:09

ほんと先は長いですが元気な二人（META)

1/6 21:17

トレースを振り返ります、パリパリだったりさらさらだったり雪質は場所によって全然違いおもったより進みませんでした（META)

帰り道、カモシカを初めてみれたのも感激でした(s)

1/6 16:27

スキー場入口まで下りてきた。あともう少し！(kots)

1/6 16:37

長い道を、とぼとぼ下ります。次は何処行く？とか云いながら余韻を楽しんでます。余裕で15時頃には着くのかと思ってましたが17時です。(ip)

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

DSC-TX5 SONY

FinePix Z900EXR FUJIFILM

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kots

今回も凄かった。
写真は美しいものばかりですが、2日間無風快晴という幸運に恵まれました。
また真教寺尾根は最上部を除きトレースが有ったので助かりました。
初参加のmetabomanさんを始め、リーダーや皆さんのおかげで登ることができました（感謝）
下りの県界尾根はトレースもほぼ無くて苦労しました。
（逆回りだったら恐らく撤退？？）
予想以上に時間が掛かりましたが運に恵まれて最高の山行になりました！
ありがとうございました。
s3214さん懸垂下降



beingさん懸垂下降

カイG

やー！疲れた。去年の県界尾根のこともあり余裕を持って出発したつもりが二日間とも日没ぎりぎりの時間になってしまいました。
全工程、昼を含め休憩時間をとっていないにもかかわらずこの時間です。思いのほか雪が深かった。
真教寺尾根は一部、鎖は出てましたが使える状態ではありません。中間支点になる程度です。
県界尾根はまったく鎖を見ることはできませんでした。
今回、初参加のmetaboさんを迎え、多いに助けられました。若いs女と二人、先頭でラッセルをしてくれました。私など危険地帯は除き、一回もラッセルの先頭には立ちませんでした。
しかし、好天に恵まれしびれるような最高の登山ができました。
これも皆さんの協力のおかげです。これからもよろしく！

being

2日とも好天に恵まれ、最高の山行でした〜♪
夕暮れ、朱色に染まる八ヶ岳連峰はとても美しかった。

kaitoさんはじめ、皆さま、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

それにしても県界尾根、信教寺と違い、人が入っていませんね。
樹林帯でも脛、ところどころ腰までラッセルだったのにはびっくりしました。
もしも逆まわり計画(県界⇒信教寺)だったら、撃沈でした・・・・

iso爺

以前より気になっていた赤岳（信教寺尾根／県界尾根ルート）のお誘いを頂き
ウキウキ参加させて頂きましたが、ボロボロ疲れ果てましたデス。
でもそれだけに最高の達成感で満たされました。

荒れ気味の天候と雪が多くて山岳事故のニュースが続いております。
しかし幸いにも天候に恵まれて最高のコンディションの山を楽しみました。
1月早々の雪質は、ふわふわで体力消耗に繋がりましたが
事前のロープワークやら懸垂降下の練習が役に立ちました。
準備やらロープ搬送やらと、いつもリーダーには御世話になりっぱなしデス。

今回は、新メンバのメタボマンの入会を頂き有り難うございます。
今日から立派な危ないオヤジですね。
また、楽しい山を楽しみましょう。

あ、帰りの中央道はトンネル片側通行にも関わらず
ルンルンの渋滞無しで帰還出来ました。
・・・といっても私はコックリコックリやってたんですが・・・

ゲスト

2日間とも天候に恵まれ、コース取りも功を奏した山行でした。
逆のノートレースの県界尾根からのアタックだったら、確実に敗退でした。真教寺の先行テント泊の方には本当に感謝です。

久々のハーネスに、少々あたまがこんがらがりましたが、ロープワークを色々経験することができ、非常にいい勉強をさせて頂きました。みなさまありがとうございます。
ようやくエイトノットの結び方も覚え、今後の冬期山行に向けた懸垂下降も・・・なんとか下降。みなさま多々アドバイスいただきありがとうございました。

いつもの美濃戸側からのコースとはまったく異なり、はるかに過酷なコースでした。今回は「ついて行った」まででしたが、夏道も歩いてコースを理解を深めたうえで、次の年の冬期県界／真教寺に備えたいと思います。

metaboさん、重いロープ運び＆ラッセルありがとうございました。またぜひTeam kaitoの山行にいらしてください。

Metabo_Climber

今回はお誘いいただきありがとうございました。
まずは感謝をお伝えしたいです。
登ったというより登らせていただきました。
本当に濃厚な2日間でした。

人生初のアンザイレンやロープワーク、ロープ降下
実地訓練をしていただき冬山に対する世界観がかわりました。

山にむかって怖いと思ったのもはじめてで

こんなとこ登るの？　下るの？　え？　トラバース？　といままでの概念がすべて一新されました。

KAITOさん KOTSさんをはじめ隊のみなさんには本当にお世話になりました。
ギヤ類をお借りしたり、ロープの結び方を教えていただいたり、装備の仕方ひとつをとってみても勉強になりました。

現在の自分の冬山のレベルがよーくわかって　なんとでもなると思ってたじぶんがとても恥ずかしくなりました。
ラッセルで消耗した後の核心部テクニカルゾーンはほんときついなーって思いました。時間とのたたかいもヒリヒリするものでした。ほんと核心部ではなにもこうけんできませんでした。

beingさん　県界尾根下りのとりつきで、ふかふか雪に滑ってしまった時ザイルで引き上げてくださってありがとうございました。コンティニュアンスでザイルを張りながら歩くのに気がまわりすぎて足元がおろそかになりました。
また、勉強しなおして臨みたいと思います。

ご迷惑でなければまた参加させてください。体力はそれなりにあると思いますのでラッセルくらいはがんばりますので。

最後に　KAITOさん　KOTSさん　beingさん　ip-isobeさん　s3214さん　ほんとかっこいい‼
新入りに気遣いを示してくださったり、ご親切に感謝いたします。本当に素晴らしいチームです。

ほんとうにありがとうございました。しびれる山行でした。
またぜひご一緒させてください。

コメント

su_

総力戦 お疲れさまでした。
皆さん体力はかなり消耗したようですが素晴らしい夕焼け・朝焼けの絶景に出会い羨ましい限りです。
最近快晴に恵まれない事が多かったのでさぞかし目に焼きつく感動だったでしょう
その場に立ち会う事が出来ずとても残念に思います。
metabo manさん夜明けの富士山ベストショットですね 　
kaiさんの会にしてはカンパイの写真が1枚とは驚きですが
皆さんの総力戦がよく伝わるヤマレコでした。

yokowv

夢中で・・・
朝レコが上がっているのに気づき、もう会社に行かなきゃいけない時間なのに食い入るように見てしまいました。
同じ日に燕岳にいましたが、八ヶ岳は良く見えていてｓさんや皆さんはどうしてるかなぁと思いを馳せておりました。

精鋭部隊の皆さんをして、この行動時間。
写真でも充分に理解できる急峻な雪の尾根。
「総力戦」、頷けます。

山頂で斜光を浴びる皆さんが本当に勇ましい！
夕日で赤く染まる稜線は、まるで自分も一緒に登りつめて見た景色かのごとく、感動的でした。

ｓさんお疲れ様！
厳しいコースだったのでしょうけど、やっぱりｓさんは笑顔でしたね！
どんどんスキルを上げていくｓさん、すごいなあ〜。

kusaki916

ip-isobeさん、みなさんお疲れさまでした！
前日赤岳に登ったのですが、足元にこんな登山道があるとは気づきませんでした。
チームで12時間半もかけて登頂に成功したあとの乾杯は最高ですね！
ロープワークのビデオはとても参考になりました。でも最後の方はどうやって降りるのでしょうか？
来週は昨年の七夕の日にお会いした黒戸尾根を計画されているのですね。2週連続凄いです。今度は晴れるといいですね！
私は丹沢の鍋割山に鍋焼きうどんを食べにいく予定です。お互い楽しみましょう！

iso爺

kusaki916さんこんばんわ
チームkaitoの皆さぁ〜ん。
昨年、前日からしっかり雨だったのにも関わらず
甲斐駒登っちゃった時に山頂でお逢いした方です。

帰りの車の中でウトウトしていたら
今週末に厳冬期なのに甲斐駒黒戸尾根とか
決まっちゃったみたいです。
どうなることやら
まだ足の指先のしびれが取れませしぇん
天候に恵まれるといいのですが・・・
あ、懸垂降下はダブルロープで回収してますので
最後の方が飛び降りる事はありませんでした。

美味しい鍋しっかり楽しんで下さいませ。
コメント有り難うございます。

ゲスト

su_さん、こんばんは
体調は回復されましたか？
江戸川ウォーキングされていたようですね。帰りの車で気が付きました 実は私もまったく同じコースを歩いたことがあります(笑)

蝶ではなんにも見えなかったですからね・・・朝から晩まで眺望にめぐまれ、充実した山行でした

初日はあまりの疲労で全然ピールが飲めなかったですよ

ゲスト

yokowvさん、こんばんは
燕もとてもいいお天気だったんでしょうね〜。こちらも真っ白な北アルプスを眺めていましたよ お疲れ様でした

赤岳、見えても全然近づかないんですよ。下りもいつまでも天望荘より上にいるし、不思議な感じでした。

みなさんがたくさんステキな写真をとってくださっていました 臨場感をお楽しみください

ゲスト

すーさん はじめてまして
新人のmetaです

今後よろしくお願いします

本当にいいチームで学ぶとこも多くご迷惑をかけると思いますがまた参加させていただきたいと思っています。

またお会いできるのを楽しみにしております

kots

コメントありがとうございます
su_さん、晴れ男のsu_さんがいないのに２日間無風快晴でしたよ！
最高でした。お腹いっぱいです！
２日目も遅くなって車中乾杯になってしまいました･･･

kusaki916さんコメントありがとうございます。
懸垂下降の上部はどうなっているかというと、支点（潅木）にロープを掛けているだけなので、片方を引っ張れば回収できます。

yokowvさん、初めまして
いつもsさんへのコメント（たまにレコも）拝見してました。
sさんへのコメントなのにあえて言いますが…、
会社は遅れないようにしてくださいね！（笑）

pikachan

みなさまこんばんわ
すごいですね〜
テレビで見ている山岳隊のようです

雪の無い時期の真教寺尾根は歩いたことありますが、距離も長いし、急登だし・・
お疲れさま＆カッコイイです

ゲスト

pikachanさん、こんばんは
コメントありがとうございます。山岳隊…人数も多いしそんな感じかもしれないですね。

いつもの八ヶ岳も反対側からのぼるとだいぶ表情がちがうな、と驚きました。私はまだ夏道を歩いていないので、今年は歩いてみたいなぁと思ってます。