【★甲武相国境山稜(生藤山・茅丸・連行山)★ノンビリ登山★】

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 11.1km
• 登り: 828m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:41

9:47 井戸バス停
10:16 10:21 軍刀利神社
11:52 11:53 三国山
12:03 12:35 生藤山
13:04 13:16 茅丸
13:43 13:54 連行峰
14:54 14:54 山ノ神
15:01 15:01 大蔵里山
16:03 16:08 醍醐峠
16:18 16:18 高岩山
16:49 17:21 和田峠
18:02 18:05 陣馬山新ハイキングコース入口
18:28 陣馬高原下バス停

【■山域(行政区)■】
・山梨県上野原市
・東京都西多摩郡檜原村
・東京都八王子市
・神奈川県相模原市緑区(旧津久井郡藤野町)

【■今回のコース■】
『井戸バス停(標高450m/9:47am/登山開始)-
軍刀利神社(標高550m/10:16am/5分休憩)-
三国山(標高960m/11:52am/1分休憩)-
生藤山(標高990m/12:03pm/32分休憩)-
茅丸(標高1019m/13:04/12分休憩)-
連行峰(標高1016m/13:43/11分休憩)-
山ノ神(14:54)-大蔵里山(標高837m/15:01)-
醍醐峠(標高745m/16:03/5分休憩)-
高岩山(標高800m/16:18)-
和田峠(標高687m/16:49/32分休憩)-
陣馬新道入口(標高424m/18:02)-
陣馬高原下バス停(標高328m/18:28/登山終了)』

＜荷物約5kg・水分約1.5リットル補給＞

天候

曇り⇒晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【★往路★】
�‖綸超�-高尾(京王線/370円)
��高尾-上野原(JR中央本線/330円)
��上野原-井戸(富士急山梨バス/410円)
代田橋7:08-7:09明大前7:14-7:46北野7:48-7:58高尾8:20-8:36上野原9:20-9:44井戸

【★復路★】
�／愬蝋盡恐�-高尾駅(西東京バス/570円)
��高尾-代田橋(京王線/370円)
陣馬高原下19:25-20:00高尾20:12-20:55明大前20:58-21:00代田橋

富士急路線バスHP
https://www.fujikyubus.co.jp/regular
富士急山梨バス(上野原駅〜井戸/時刻表)
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-ido_202004.pdf
西東京バスHP
http://www.nisitokyobus.co.jp/

コース状況／危険箇所等

【▲登山道状況▲】
�＾羝優丱皇筺膳嚇疝�神社：林道
��軍刀利神社〜鎌沢分岐：道形明瞭
�３�沢分岐〜三国山：危険箇所なし
�せ姐饂魁狙呼�山：生藤の登り注意
�ダ呼�山〜茅丸：生藤山からの下り要注意
�Τ�丸〜連行峰：危険箇所なし
��連行峰〜大蔵里山：足場が悪い場所多々あり
��大蔵里山〜醍醐峠：巻き道の崩落箇所注意
��醍醐峠〜和田峠：危険箇所なし
��和田峠〜陣馬高原下バス停：一般道路

【▲登山者数情報▲】
�＾羝優丱皇筺膳嚇疝�神社：0名
��軍刀利神社〜鎌沢分岐：1名
�３�沢分岐〜三国山：7名
�せ姐饂魁狙呼�山：5名
�ダ呼�山〜茅丸：2名
�Τ�丸〜連行峰：0名
��連行峰〜大蔵里山：0名
��大蔵里山〜醍醐峠：3名
��醍醐峠〜和田峠：1名
��和田峠〜陣馬高原下バス停：0名

【▲今回の山や峠の別名▲】
・三国山：三国峰・オサンノウ・山王山
・生藤山：キット山・スズナリ
・茅丸：茅丸山
・連行峰：連行山・千春平
・大蔵里山：大ゾーリ山・大草里山
・醍醐丸：篠窪ノ峰・灰平ノ峰・灰焼平ノ峰
・醍醐峠：篠窪峠・白沢峠
・高岩山：案下嶺・案下ノ頭・和田嶺
・和田峠：案下峠
・甲武相国境山稜：高尾陣馬縦走路・小仏山脈・笹尾根
・陣馬高原下：上案下

【▲読み方▲】
・軍刀利神社：ぐんだりじんじゃ
・三国山：さんごくさん
・生藤山：しょうとうさん
・茅丸：かやまる
・連行峰：れんぎょうほう
・大蔵里山：おおぞうりやま
・醍醐丸：だいごまる
・上案下：かみあんげ

その他周辺情報

【▲周辺観光情報▲】
上野原市観光協会(山梨県)
http://www.hakken-uenohara.jp/
藤野観光協会(神奈川県)
https://info-fujino.com/
八王子観光コンベンション協会(東京都)
http://www.hkc.or.jp/
生藤山
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E8%97%A4%E5%B1%B1
高尾山マガジン
https://mttakaomagazine.com/

写真

戦前の甲武相国境山稜の概念図��

戦前の甲武相国境山稜の概念図��

9/21 9:42

井戸バス停(山梨県上野原市/標高450m/9:47am/登山開始)

9/21 9:47

甲武相国境山稜を目指す

9/21 9:48

聖武連山方面を眺望

9/21 9:56

軍刀利神社の神域に入る

9/21 10:03

軍刀利神社の参道を登る

9/21 10:05

社務所で3分ほど休憩

9/21 10:14

軍刀利神社への参道

9/21 10:16

軍刀利神社(標高550m/10:16am/5分休憩)

9/21 10:29

軍刀利神社奥ノ院(10:29am/5分休憩)

9/21 11:06

植林帯を登る

9/21 11:14

生藤山を目指す

9/21 11:31

鎌沢分岐で10分ほど休憩

9/21 11:43

もうすぐ三国山

9/21 11:52

三国山(標高960m/11:52am/1分休憩)。別名：三国峰・オサンノウ・山王山

9/21 12:03

三国山から10分ほどで生藤山に到着する。

9/21 12:03

生藤山(標高990m/12:03pm/32分休憩)。別名：キット山・スズナリ

9/21 12:04

生藤山(標高990m)にて

9/21 12:35

生藤山より下山する。生藤山の茅丸方面の下りは急峻なので要注意(>_<)

9/21 13:04

茅丸頂上が見えてきた

9/21 13:05

茅丸(標高1019m/13:04/12分休憩)。別名：茅丸山

9/21 13:05

茅丸からの眺望。茅丸頂上の裏のヤブから枝をポキポキ折る音が聞こえた。熊の気配がしたので休憩半ばで急いで下りる(>_<)

9/21 13:23

和田峠まで4.4km、まだかなりある(^^;

9/21 13:29

なかなか雰囲気が良い尾根

9/21 13:35

連行峰付近のデエロを歩く

9/21 13:43

連行峰(標高1016m/13:43/11分休憩)。別名：連行山・千春平

9/21 13:43

ここで檜原村へエスケープするか話し合いをするが、道の状況が解からないのでエスケープをやめた(^^;

9/21 13:55

甲武相国境山稜を歩く

9/21 14:13

なかなか雰囲気が良い尾根

9/21 14:54

山ノ神(14:54)。ここで和田集落へ急峻な尾根をエスケープする事を考えたが、相棒の膝が笑いかけていたので断念した

9/21 15:01

大蔵里山(標高837m/15:01)

9/21 15:01

両側が切り立った尾根

9/21 15:02

だんだん陽が傾いてくる

9/21 15:13

大蔵里山東峰の巻き道分岐で休憩

9/21 15:43

大蔵里山東峰と醍醐丸を巻く

9/21 16:25

この付近で休憩する

9/21 16:44

眼下に醍醐林道が見えてくる

9/21 16:48

和田峠(標高687m/16:49/32分休憩)

9/21 17:21

夕闇が迫った陣馬街道を下りる

9/21 17:28

陣馬街道から見た夕闇

9/21 18:02

途中でヘッデン装着

9/21 18:25

上案下(陣馬高原下)の集落が見えてきた

9/21 18:27

陣馬高原下バス停(東京都八王子市/標高328m/18:28/登山終了)。相棒は肉体疲労でボロボロ、私は足裏のマメで足を引きずりながらの到着。バスが発車した3分後に到着したのでこの場所でバスを57分も待つ事になった。山下屋(蕎麦屋)も閉店していたので何もない57分間でした(^^;

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ アナログ式高度計 ラジオ 熊鈴 軍手

感想

Yamaotoko7

【■■■感想と解説■■■】

今回は登山歴9回目の中学時代の同級生とともに甲武相国境山稜(笹尾根東部)を歩きました。日没までに何とか林道に下りなければならないという焦りと、ほぼ初心者である同級生の疲労度を気遣わなければならないのと、熊とのニアミス懸念や、私の足にもマメが現れていたので足の痛みなど、なんだかんだありながらも陣馬高原下まで下りる事が出来ました。このルートは起伏に満ちたルートなので、初心者にしてはよく頑張ったと久々に関心しました。疲れが増すので、下山後は反省会等の飲み会はいっさいやらずに、東京への帰路に就いた(^^;