栃木百名山 石裂山周回ルート

2013年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 4.5km
• 登り: 618m
• 下り: 608m

コースタイム

10：00加蘇神社駐車場→10：30竜が滝あずまや→10：35千本かつら→10：53休憩所あづまや→11：08奥の宮→11：42東剣の峰→12：13石裂山山頂→13：36お昼食後出発→
12：54月山山頂→14：15加蘇神社駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加蘇神社駐車場

コース状況／危険箇所等

雪は月山下山時に少しだけ、路面は凍結していて滑りやすいが霜柱が多いのでアイゼンは要りませんでした。

多数のはしごと鎖場があるのでそれなりの登山経験と体力が無い方は遠慮してください。
過去に1年ちょっとで3人の方が死亡事故（滑落しています）

写真

1/6 9:52

加蘇神社バス停にてトイレに寄ります。
さらにここから車で神社の駐車場まで

1/7 17:43

何枚もある、警告の看板です。
3日前に登山してきた友人に路面状況を確認してたので登山を決行しました、雨雪の場合はかなりの過酷な登山になり危険もますので引き返しましょう。

1/7 17:46

有名な加蘇神社です、双方に立派な杉の木長い階段で帰りに寄ってみましょう。

1/7 17:46

気温マイナス3度でしたので路面もやわらかなところは霜柱

1/6 10:12

はじめは平坦な穏やかな登山道です。

1/6 10:22

沢を渡ります、結構な高度のある山々が上に見えます。

1/6 10:35

千本桂がきれいでした。
スゴイという印象が

1/6 10:37

足場はよそ見して歩くと滑りますので注意

1/7 17:52

だんだん登山道が険しくなってきた。

1/6 10:53

汗ばんできたところにあずまやがあります。ここから、鎖場が登場！

1/7 17:53

奥さま　先に行かせました。結構見ていると怖いのですが・・・

1/7 17:53

私も途中まで登って下を撮影、以外に傾斜は穏やかです鎖は重くて持ちにくい。

1/7 17:53

奥の宮ははしごでせっかくなので見に行きます。

1/7 17:53

つららがあるのできれい！
信仰の深さを実感。

1/7 17:53

危険個所は、階段になっているので少し安心。

1/6 11:28

ここの看板の場所見落としてまっすぐ進み迷子に
戻ってきて先に進みます。枯れ葉で登山道を見失いやすい。

1/7 17:53

やっと尾根に出ました。
なんか嬉しい尾根歩きも

1/6 11:56

尾根歩きの最後に展望台が30M先にあるので行ってみた！

以前登った鳴蟲山の赤白鉄塔が下に見えるのでかなり標高は高い！

1/6 11:44

すぐに、またはしごがあります、今度は下りなのではじめの一歩が緊張します。

1/7 17:53

下から撮影したはしご場

繋ぎ手ではしごの間隔が変わるときにドキッとする

1/7 17:53

やっと目的地の石裂山が見えたが、山頂までのルートは険しそうです。

1/6 12:04

たかが0.2キロですがここが急でした。

1/6 12:13

石裂山山頂！
風もなく北方面の山も雪が降っていない！

1/6 12:14

男体山・日光白根が良く見えた！

1/6 12:14

男体山・大真名子・女峰山！！
空気がおいしい！

1/6 12:15

三角点
お昼後周回ルートで月山まで・・・

1/6 12:54

月山からの景色

無音なのに、飛行機が通る時だけ音が響きます。

1/6 12:55

月山山頂は石裂山より高い！

1/6 13:12

さて、急こう配を下ります。
杉並木からは傾斜がきつい！

1/7 17:53

降りてきた道を振り返ると急斜面ですね。

1/7 17:54

神社でお参りします。

1/6 14:18

50メートル以上ある杉はあっぱれ！

1/7 17:54

ここ、大河ドラマの撮影地でも有名です。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

感想

jimnysj30

5月ごろは花もいっぱい咲き始めて良い季節の石裂山ですが、冬山を探していたので
ぎりぎり雪のないシーズンに登ってみました、0度の気温は寒いですがコースがハードなだけにそれほど寒さを感じない登山になりました。

ステッキ派の方は使わない場所が多いと思います。
はしごを持って登り降りがあるので滑りにくい手袋があると良いですね。

危険な個所には要注意の看板があるので本当に慎重に進みましょう！

また、道を踏み外してしまうと100Mは滑落しそうな場所が多数ありましたので慎重にロープを持って進みましょう！

雪が周回ルートののぼりで出てきたら下りの方が積雪が多いので、引き返すのが得策かもしれません。