藤里駒ヶ岳 展望とブナ林と湿地と
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- GPS
- 03:23
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 446m
- 下り
- 434m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:16
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約20台程度のスペースが有り、簡易水洗のトイレもありますし、靴を洗う水場もあります。 二ツ井の国道7号線から登山口まで約40kmありますが、全て舗装された道路です。 但し、進むにつれて道幅が狭くなりますので、対向車に注意が必要です。 また、猿が出没する事もありますのでスピードは控えめに。 帰りに一つの群れと出くわし、人に慣れていない様子でサッサと逃げて行きましたが、猿以外の動物も出てくる可能性が高いので、注意は必要でしょう。 最寄りのコンビニは ローソン 二ツ井店 になると思います。 https://www.e-map.ne.jp/p/lawson/dtl/082713/ 登山口まで約40km、買出しは事前に済ませましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道や階段などが整備されている箇所もあり、定期的に刈払いもされているようで、特に危険を感じる箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は「ゆとりあ藤里」を利用しました。 https://hotel-yutoria.com/ 朝9:00〜夜21:00 大人450円 シャンプー等の備付あり ゆとりあ藤里の周辺には「峨瓏大滝」と「銚子の滝」があります。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:5.36kg
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個人装備 |
雨具
防寒着
帽子・バンダナ
タオル・手拭い
手袋
ザックカバー
ヘッドランプ
ナイフ・スコップ(小)
サバイバルブランケット
笛・鈴
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ツェルト
GPS
スリング
カラビナ
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感想
久しぶりの藤里駒ヶ岳
シッカリと覚えているのは里から登山口まで、とにかく遠い!
でも、田代岳と違ってコチラの道路は全て舗装されているので、その分気分的にはだいぶ楽でした。
昼食を、ふたつい道の駅近くのコンビニで買う予定でいましたが、新しい道路の建設のためか既に跡形もなくなっていて、ちょっと予定外。
二ツ井の街の中にコンビニとドラッグストアーを見つけて、昼食と虫よけスプレーを買って登山口に向かいました。
前日の鳳凰山山行で藪蚊にやられ、ハッカスプレーだけよりは、科学的なスプレーの下地が必要かもしれないと思って買ってみました。
結果的には、鳳凰山ほど標高が低くないためか、それほど虫は気になるほど飛んでいませんでしたから・・・・・何とも言えません(^^ゞ
ただ、最近私が帽子のツバにぶら下げている2本のゴムひも、これはナカナカ虫よけの効果はあるようです。
顔の前に虫が飛ぶと手で払いよけますが、ブラブラするゴムひもが手の役割をするようで、最近の山行では顔の前の虫は気になりません。
さて、本題の山行ですが、登山口に着くと駐車場には既にバイクが1台と車が1台。
私達が準備をしているともう1台の車がやってきて、この日は4組の登山者だったようです。
正直に言って、予想より多め(笑)
貸切覚悟で来ましたが、若干ホッとしました。
準備を済ませて湿原経由で山頂に向かいます。
以前の記憶はホボ無くなっていて、湿原では背の高い雑草(笑)が少々気になりました。
湿原を過ぎると雰囲気が変わり、ブナとダケカンバの何とも言えない清々しい感じが広がり、いい雰囲気の登山道だと思いました。
その後徐々に斜度が増していき、休みながら尾根に上がって新道との分岐に到着。
尾根を少し進むと展望が開け、尾太岳、岩木山、田代岳、遠くに八甲田連峰まで見渡す事ができました。
山頂に行くと視界が更に広がり、八郎潟、男鹿半島、能代市内、白神山地などが追加され、まさに360°の展望でお見事!
そんな最高の展望を楽しみながら昼食を食べ、下山は新道の尾根側の道で戻りました。
こちらは丸太で階段が整備されている箇所が多く、斜度はきつめですが歩きやすい道でした。
サクッと1時間ほどで下山し、里の温泉施設の近所にある「峨瓏大滝」と「銚子の滝」に寄り、暫しデジカメと格闘してから温泉で汗を流し、程よい時間に帰宅しました。
藤里駒ヶ岳はとても良い山でしたが、個人的に山より気になったのが、青森の西目屋に繋がる峠越えの道。
これまで走りきった事はありませんでしたが、往復で4〜5台の青森ナンバーの車とすれ違い、想像以上の通行が有る事がわかりました。
いつか通ってみたいと思った、つまらない感想で今回は締めます(笑)。
初めての来訪になります。
前進基地が出来たというのに、なかなか自宅のお世話するのにかまけて登っておりませんでした(まだまだあるけど、、、果たして登れるんだろーか)
少し涼しくなってきたので、里山が魅力的になってきて昨日の鳳凰山に続いてのお散歩です
里山というには立派で、登山口到達までの道のりがやや遠いのが玉に瑕
それ以外は大満足のお山でした
湿地があり、登り始めると小沢沿いの道がブナの林、ダケカンバの林を縫っていく
これがまた独特の雰囲気があって、深山、でも気持ちいいのです
山頂までの傾斜はちょっと辛いけど、登りにくいほどでもありません
刈り払いもされているし、山頂もお昼に最適の広場
景色は抜群で、町を見下ろすというより、白神山地から八甲田に連なる山地を眺めるという雰囲気
下山は尾根道へ
こちらの方が階段多めで下りやすい気がしました
帰りは、お猿にも会い、滝もみて観光気分
もちろん温泉もあるので気分すっきりです
コメント
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お疲れ様です。
昨年、同じコースを歩きました。
その時はあいにく曇りで眺望は楽しめませんでした。
紅葉が始まったら西目屋から釣瓶落としを経由して登山しに行きたいと思っています。
なかなか良い雰囲気の山ですよね!
紅葉時期も密を避けられそうなので、じっくり楽しめそうですね。
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