【揚げパン初秋散策】茶臼山・縞枯山・高見石・白駒池【乙20.0】
- GPS
- 05:57
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 732m
- 下り
- 714m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:57
天候 | 雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「白駒池駐車場混雑」という看板が出ている時は大人しくシャトルバスを利用するが吉。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は概ね岩と石。最近の雨の影響か、地面が崩れたようで、緩くなっている箇所あり。 高見石は岩場。 |
その他周辺情報 | 稲子湯 650円(内湯のみ) |
写真
感想
ゲン氏がどこか山に行きたいというので、この連休中、早めの紅葉でも見に行こうかと思ったが、相変わらず東北方面は天気がイマイチ。というか、東日本全域が曇りがちの予想だ。
私のモットーは「晴れないなら晴れる所に行けば良い」なので、思い切って英彦山、石鎚山、三嶺、剣山辺りまで視野に入れたが、徐々に予想が改善、最終的にサクッと行って帰れる北八ヶ岳に決した。
【山行計画と実際の山行概要】
今回はゲン氏との共同山行。彼の足回りがあまり強くないことは把握しているが、たまには歩き応えのある山行もさせようと、今回はルート定数24〜32程度の候補を取り揃える。北から磐梯山、安達太良山、尾瀬笠ヶ岳、群馬諏訪山、そして北八ヶ岳だ。前年、本沢温泉まで歩いた時のルート定数が20ちょっとなので、30前後だとややハード、20台前半ならそこそここなせるだろうとの算段だ。
ところがシャトルバスの最終が15時30分で、しかも定員になったら定刻を待たずに出発する旨告げられたことで、あまり悠長に歩いていられないこととなった。
ルート定数はあくまでも要体力度の指標であり、道が悪路難路であるか否かは考慮積算の外であるので、苔生して湿った岩がごろつく登山道に不安を覚えたが、やはりゲン氏には歩きにくかったようだ。そこで、当初予定では北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅〜五辻経由で麦草峠に戻ってくる予定だったのを端折って単純ピストンにし、白駒池もぐるっと周回する予定を白駒荘付近から眺める程度に留めた。
麦草峠以北では疎らだった人出が、高見石小屋以降は数倍の人人人。もはや自粛やら謹慎やらする時期は既に過ぎ去っているのだ。シャトルバス乗り場にも行列ができていて、結局我々が出た後にも最低2台はバスが往復したようだ。
それを考えると、もっとゆっくりしても良かったのかもしれないが、何事も早めに済ませるに越したことはない。何より、ゲン氏を無事帰還せしめたことが本山行の最大の成果であった。
【総括】
今回は前回の本沢温泉共同と異なり、足場の悪いアップダウンの道だったが、ゲン氏の様子をうかがう限り、共同山行では休憩込みで6時間以内、ルート定数20台前半に留めるのが無難と考えられる。アラフォーで体力低下も加速するだろうから、定数30前後の山行は、晩春等、デイタイムが長く、気温も高過ぎない時期でないと厳しいかもしれない。
今年また共同山行する時にはさらに日中時間が短くなっていることも踏まえ、4時間以内、ルート定数20未満で山行をセットすることとしよう。
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