甲武信ヶ岳〜雁坂峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:07
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス | 西沢渓谷無料P |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
写真
装備
個人装備 |
水1ℓ
雨具
行動食ほか
|
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感想
4年前に登れなかった甲武信ヶ岳へ。
朝霧経由で朝の美しい富士山を見ながら西沢渓谷へ、思ったよりも早く着くことができ幸先よくSTART
4年前は雨が強く、寒さにもやられた。今日は朝で冷え込みもあるが天気も持ちそうな感じ、徳ちゃん新道から登る。徳ちゃん新道はよく整備されているが、登りがひたすら続き体力勝負、景色もあまり変わらず、たんたんと登る。途中何か所か開ける場所もあったり苔もキレイな感じがしたが、ほとんど登りの印象しかない。頑張って登り切って主稜線に出ればすぐに木賊山、そしてその先には甲武信ヶ岳。
甲武信ヶ岳山頂からは思った以上に良い景色360度に近い展望で気持ちいい、山頂もそこそこの人出。そして思ったよりも早く到着ができ、当初はピストン予定であったが、折角来たので縦走気分を味会うため雁坂峠方面まで足を伸ばすことに。4年前は1泊2日で考えていたコース、少し不安もあるがそれでも地図を見れば、大きなアップダウンは2回ほど、距離もそれなりであるため4時間程度(雁坂峠まで2時間、下山に2時間)で行けるのではと見込んで再START
甲武信ヶ岳から小屋まで一旦下り、雰囲気が良いトラバース道で木賊山を巻く。再び稜線に乗り破風避難小屋まで一気の下り。ここらへんは開放的で笹原が気持ちよい。立ち枯れの尾根道を進みながら、岩がゴロゴロしている破風山への登り返しが始まる。ここが今日一番きつかったところ、日差しもそこそこあり暑いし登りも辛く息が上がる。破風山付近は岩がゴロゴロしており歩きにくいところも多かった。
再び下って雁坂嶺へ。ここは緩やかな登り、この辺から埼玉側からの雲がだいぶ湧いてくる。破風山から思ったより距離はあったが登りはそれほど辛くなく雁坂嶺へ、そして下って日本三大峠の雁坂峠へ。ここも素晴らしく良い場所。いろいろ看板もありおもしろい。縦走路はさらに続くが今日はここから下山。
武田信玄も通った峠道、思った以上に歩きよい道であり、約1,000mの下りであったが、それを感じさせない道であった。
距離は長く大変ではあったが、日々のトレーニングのおかげか思ったよりも体も動き、後半の時間配分も予定どおりであり、全行程6時間ちょっとでまとめることができ、そして4年前登れなかった山にも登れ、なにより天候にも恵まれ良い山行であった。
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