西穂高岳【ロープウェイ〜山頂往復】
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- GPS
- 22:00
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 810m
- 下り
- 818m
コースタイム
1/8 6:10西穂山荘―7:20独標―8:00ピラミッドピーク―8:45山頂8:55―
10:45西穂山荘11:15―11:50西穂高口駅
天候 | 1/7.8 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂山荘まではしっかりしたトレース有り 登山ポスト、カードは西穂高口駅にあります 独標から先は、ピッケル必携、滑落事故が多発しているそうです。 |
写真
感想
まずは、お正月に、西穂高で遭難し、亡くなられた方がいらっしゃいました。
ご冥福をお祈りいたします。
実際行こうかどうしようか迷ったのですが、昨年末から計画しており、天気も良さそうなので行ってみることにしました。
そうは言っても新穂高は遠い・・・
公共交通機関利用だと、行くだけで一日かかります。西穂高口駅に着くともう14時半、気持ちの良い樹林帯の中を登り、急坂を登りきると西穂山荘前に到着です。
晩飯を食べるとすることもないので、明日の好天を祈りつつ就寝。前回の富士山ほどは寒くありませんでした。
翌朝、4時過ぎに起床、何でもテントは午前11時頃までに撤収して欲しいとのこと、山頂から帰ってきてからにしようか迷いましたが、時間が読めないので、先に撤収しました、荷物は山荘にデポOKです。
空が白み始める中で出発、沢山写真を撮りたかったのですが、最近変えたiphoneが予想以上に寒さに弱く、電池があるのにすぐに電源が落ちてしまい。最低限の枚数しか撮れませんでした。
丸山を越え、独標手前で太陽が昇りました。少し遅いですが、初日の出って事にしておきましょう。
独標を過ぎてからは、雪庇あり、ガレ有りの悪場が続きます。一応トレースがあるので、迷うことはありませんでしたが、ピッケルを打ち込まないと登れないところもあります。山頂直下の雪の壁はかなり高度感がありました。
無事に山頂に到着、ゆっくりしたいのですが、稜線はかなりの強風が吹いており、写真だけ撮って、飛ばされないうちに退散しました。
下りは登り以上に緊張しました、下が見えるのはやっぱり怖いですね〜、一歩一歩を慎重に進めて、山荘まで無事に戻ってきました。
山荘で荷物をまとめて下山開始、帰りは平湯温泉バスターミナルで温泉に浸かって帰りました。
今年初の山でしたが、天候に恵まれて、良いスタートを切れました。今年も安全登山で色々な山を楽しみたいと思います。
自分が行ったときは独標で引き返しました。さすがです。
今度は一緒にラッセルだ!
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