多良岳・経ヶ岳トレッキング(黒木登山口in/out)
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
(九州山旅Day4)
長崎県最高峰・雲仙岳(実際には普賢岳)から下山後、ダブルヘッダー登山で多良山系へ!多良山系では、三百名山・多良岳と佐賀県最高峰・経ヶ岳を目指します!
雲仙岳からドライブしていくと、随所で多良山系が見渡せます!特に田んぼ越しの広い裾野で見渡すと圧巻ですねー。黒木登山口手前の萱瀬ダムの人工湖からも多良岳&経ヶ岳の存在感が抜群でした!
多良岳への登山道は金泉寺まではそこそこの急登で、金泉寺手前まで来ると傾斜が緩みます。金泉寺には車が何台か停まっていて、ここまで車で来れるんですね・・・。金泉寺からは15分程度で山頂(太良嶽神社)です。ただし、山頂は山頂碑の類は何もありませんでした。かつ、標高は1,000mにギリギリ届かない996mで、森林限界も超えないため、樹間越しに何とか周囲の山が見える程度の眺望しかありません。でも、今朝登った雲仙岳、これから登る経ヶ岳は何とか見えました!経ヶ岳までの稜線はみるからにアップダウンがきつそう・・・。
一度、金泉寺まで下りて、経ヶ岳方面の縦走路に向かってアップダウン激しい道を進みます。途中何名もスライドしたので、経ヶ岳方面から多良岳方面へ向かうほうがメジャーなんですかね?
中山越までは、本当にアップダウンばかりで、稼いだ標高をすぐに吐き出す形が続きます。そして、中山越からは標高差300mの登り一辺倒で、中々登り甲斐のある登山道です。4日連続登山、かつダブルヘッダーの身には応えますね(笑)!
佐賀県最高峰・経ヶ岳山頂からは、雲仙岳はもちろん、多良岳や五家原岳など、いろんな山が見えます!翌日向かう脊振山(この時点ではその予定はなかった)方面は、残念ながら曇っていて見えませんでしたが。
つげ尾からの下りは、ひたすら下り一辺倒で、途中でガレた涸れ沢を下りますが、ピンクテープを見落とし、方向は合っているものの、きっと登山道でない所を下ってしまったと思います。途中でピンクテープのある登山道と合流して初めて、少し登山道から逸れていたことを自覚しました・・・。最後は、ゴロゴロした沢を渡って黒木登山道へ戻りました。
下山後は、日本三大夜景の中で、自身最後となる長崎・稲佐山からの絶景を見るため、長崎市中心部へ!その名も稲佐山温泉に浸かりましたが、長崎湾こそ見えないものの、稲佐山温泉からの夜景も相当な絶景!
その後、15分ほど車を走らせ、稲佐山の展望台へ。展望台駐車場は有料です。やはり、日本三大夜景と称されるだけあって、本当にキレイでした。函館(函館山)、神戸(摩耶山)と違い、港湾の向こうに山並みが見えるのが、長崎のオリジナリティですかねー。夜景をふんだんに楽しんだあとは、出島まで下り、車中泊。翌日は天候イマイチ予報のため、この旅で初めて目覚ましをセットせずに眠りにつきました・・・
Day5 脊振山へ続く)
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