記録ID: 260198
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
弥山
2013年01月12日(土) [日帰り]
- GPS
- 10:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
6:30大川口ー8;00トンネル西口ー9;00奥駈出合ー10:00聖宝の宿跡ー11:30弥山小屋 14:00弥山小屋ー14:30聖宝の宿跡ー14:40聖宝谷ー16:00布引谷二俣ー16:30大川口
天候 | 晴れのち曇り一時雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬季、弥山ルートの一つであるが、林道歩き長く、冬季通行止めの為、落石や積雪が多い時は、吹き溜まりで苦労することもあるが、今回は、林道に積雪無。 積雪は奥駈までは、少なくアイゼン着けずに行く。聖宝の宿までは、わずかに踏み跡あり、ルートも夏道でした。 聖宝の宿からは 踏み跡なく、国見八方まで直登。積雪は 40〜50センチ。 風があたる斜面では一部アイスバーンも。 |
写真
撮影機器:
感想
いつもの坪ノ内からのルートが台風の被害で使えないので、昨年12月に熊渡からの周遊ルート、林道閉鎖の前日の西口ルートと今回冬季3度めの弥山だが、前回は積雪が多く、スノーシューでも登頂出来ず雪も落ち着いた今回、再度挑戦。
しかも、台風被害前までは、年に数度登っていた聖宝谷を降りる予定で。
登山口に積雪なく、稜線で20センチ程。聖宝の宿からはトレース無く国見八方に直登。
昼食を小屋前ベンチでとるが、三連休なのに誰も居ない、来ない。こんなに寂しい弥山は久しぶりと思っていると狼平方面から一人上がって来られた。
どこかでお見かけしたようなと考えていると、前々回の熊渡からの周遊の時に双門ルートに行かれた方であった。こんな出合もあるかと、それも冬季弥山で2回も。
お互い余程の好きモノと談笑。
その後三重、和歌山の単独の方が小屋泊で上がって来られた。
帰りは 最短コースなので、ゆっくり過ごし2時頃岐路に。
さて、今回のメインである聖宝ルートに取りつくが、最上部から崩落しており、
ザイルを使って取りつきから下降するが、想像以上に荒れている。
谷の合流地は雪も少なく、恐ろしい落石の数。谷を上がって落石を避けようするが、崩落で傾斜もきつく迂回できず、まっすぐ降りるしかなく神にお祈りして落ちるように下降。運よく難所越えたが、次々と厄介な所が。雪が少ないのも影響あるが、谷全体が深く削られている感じ。とても登りにはと考えるが、この状況ではこのルートは危険過ぎる。
ダムでも崩落個所があり、ザイル使って降りたり、斜面に迂回と気の抜くことができない。もうこのルートはバリエーションにもならないかも。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1015人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する