雲取山(2013年初山行)
- GPS
- 08:20
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 快晴(山頂付近は少し風が強く寒が増します。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鴨沢から小袖乗越までは雪もなく凍結している個所もありません。ノーマルタイヤでも大丈夫です。道横に除雪されている雪があるので年末あたりに降雪があったのでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖乗越→堂所:雪はなく凍結しているところもあります。11月に登った際は落ち葉が一面に覆っていましたが、整備されています。 石小屋分岐→ブナ坂:凍結している個所が何箇所かありますので注意が必要。木の橋?(がけ崩れの斜面に面した)から先は要注意です。登りはなんとかなりますが、下りは危険です。 ブナ坂→奥多摩小屋:がっかりするぐらい雪はありません。冬枯れしており、ぬかるんだ箇所も少ない。凍結箇所はだんだんと増えてきます。 奥多摩小屋→雲取山:かなり凍結した登山道となります。凍結した箇所を避けて登れば軽アイゼン等なしでもなんとか登れますが、避難小屋から山頂までは必要です。寒いので昼食は避難小屋内でいただきました。 |
写真
感想
2013年の初山行として雲取山にしました。
雪上を歩くことに期待していましたが、思っていた以上に雪は少ないです。
天気は快晴で富士山の眺めも最高でした。
今年一年の山行の安全祈願をしました。
3連休の初日でしたが、駐車場の車は少なく、やはり冬なのでしょう。
昨年の11月に訪れていますが、その頃は登山道が一面の落葉に覆われていましたが、整備されてキレイになっていました。感謝です。
雪は少ないのですが、凍結した登山道が少しづつ多くなります。登りはなんとかなるのでしょうが、下りは軽アイゼン等が必要になります。
私もそうなのですが、アイゼンを付けるのはギリギリまで待つか、できれば付けたくないといった方は多いのではないのでしょうか。
アイゼンの取り外しが面倒で、重くなるのも原因の一つです。
雲取山のように途中から環境が変わる山での装着(取り外し)時期の判断は難しいです。
山頂からの下山時に付け奥多摩小屋あたりで外しましたが、これが失敗で、石打小屋への分岐に向かう途中に木の橋手前のアイスバーンで転倒してしまいました、幸い肘を打つぐらいで済みましたが、アイゼンをはずすのが早すぎたようです。
よい教訓です。ヤマレコでも何回か報告されていますが、手軽なスノーチェーンタイプを検討する必要がありそうです。
登山道は冬枯れしており、ドロドロの箇所はありません。
天気は快晴でこれ以上の富士山の眺めはないくらい素晴らしいものでした。
雪を被った八ヶ岳も見ることができました。
下山時の時間になって、結構登ってる方たちとすれ違いました。
雲取山荘に行くのでしょう。
下山後は丹波山にある”のめこいの湯”につかり、疲れをいやしました。
自宅からは反対方向になりますが、広々としていて、空いていたのでのんびりできました。(ノンアルコールビールに丹波鹿ほうとうおいしかったです。)
今年も宜しく!
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