大雪山旭岳

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 913m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:50

7:20 姿見駅
7:40 姿見の池
7:40 旭岳石室
7:40 金庫岩
7:40 大雪山
9:10 9:20 旭岳
9:30 裏旭キャンプ指定地
10:10 間宮岳分岐
10:20 間宮岳
10:20 間宮岳分岐
10:40 中岳分岐
11:30 11:50 中岳温泉
12:10 裾合平
14:00 14:10 姿見駅
16:00 山麓駅
16:10 旭岳ビジターセンター

帰りのバスの時間が18時と、日帰り入浴の時間をとってもたっぷりとあったため、相当ゆっくりなペースで紅葉を楽しみながら歩きました。
大休止はいれず、中岳温泉で足湯を使ったくらいであとは行動食でてくてくと歩き続けました。アミノバイタルゼリー、コロッケパン、エネルギージェル、エネルギーバー各一個ずつ、ブドウ糖とレーズン少々。水分はまったく取らず。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭岳温泉に前泊　旭川空港よりバスで一時間ほど。1020円。

コース状況／危険箇所等

木道はかなり荒れているところがあるが、他は問題なし。旭岳から間宮岳方向の直下はザレ場でかなり下りにくい。ストックがあったほうがよい。

その他周辺情報

ロープウェイ駅周辺の宿は日帰り入浴800〜1000円で多数有り。コンビニ等は無し。無料駐車場はすぐにいっぱいになる。ロープウェイは6時より運転。

写真

9/22 7:04

7時発のロープウェイより見下ろす

9/22 7:13

姿見駅より出発

9/22 7:36

展望

9/22 7:37

姿見の池。噴煙と山容が美しかった。

9/22 7:52

展望台より少し上がったところから。

9/22 8:19

旭岳まで黙々と登りますが、振り返ると広々とした景色が広がります。

9/22 8:38

山のひだが朝日に映えます。

9/22 9:28

旭岳下りてを振りかえる。ズルズルでした。

9/22 9:34

野営場。一張りだけ撤収中のテントがありました。夜は星がきれいそう。

9/22 9:41

赤が冴える

9/22 10:02

なだらかな道が続きます。

9/22 10:07

チングルマ。綿毛がかわいい。

9/22 10:11

間宮分岐より。向こうの山は雲に隠れています。

9/22 10:14

間宮岳。地面の黄葉が実際はもっといい感じ。

9/22 10:23

間宮岳を過ぎて右手、有毒温泉。立ち入り禁止。すごい硫黄の量です。

9/22 10:39

中岳分岐。北鎮岳方向へ行く人が羨ましかった。次は縦走しよう。

9/22 10:51

この辺から見晴らしがよくなります。

9/22 11:01

紅葉も進みます。立ち止まっては眺め、足は前になかなか進みません。

9/22 11:12

登山道脇にカワイイやつ。

9/22 11:13

ハイマツの斜面も好きですね。

9/22 11:23

ななかまど

9/22 11:35

中岳温泉。沢の温泉初めてだったので、感動でした。
湯加減が難しいですね。

9/22 11:58

裾合平へ。

9/22 12:01

美しい。チングルマの大平原。

9/22 12:02

木道はけっこう割れてましたが、新しいよりも趣があります。

9/22 12:10

地塘も風景に馴染む。

9/22 12:22

色を塗ったようでした。

9/22 12:45

裾合分岐を過ぎて少し登り返します。振り返る。

9/22 13:49

姿見駅近く。ガスと噴煙に隠れる旭岳。

撮影機器：

SC-02L samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sakako

旭岳頂上のみガスって眺望がありませんでしたが、コース上は雲の多い晴れで、紅葉を楽しむことができました。旭岳だけやっつければあとは楽なコースなのでほんとうに気楽に登山ができました。裾合平のお花畑があんなにも広大だとはほんとうに感動的で、ぜひ夏にも来なければと思います。
下山の際はロープウェイを使わず山麓駅まで降りましたが、池塘帯の木道がかなり破損していることで若干歩きにくいです。
来年も大雪山系に遊びに来ます。