三ツ石山〜三ツ石山荘でプチまったり_2013/1/12

2013年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 11.0km
• 登り: 569m
• 下り: 952m

コースタイム

08:42　第2リフト終点・兎平出発
08:55　10番札から入山
09:24　夏道合流
09:50　大松倉山
09:58　稜線下降点
10:13　三ツ石山荘
10:56　三ツ石山登頂
11:00　下山開始
11:21　三ツ石山荘でまったり
12:00　三ツ石山荘出発
13:27　10番札
13:43　網張スキー場スキーセンターに下山

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※網張温泉スキー場までバスが入っています。

コース状況／危険箇所等

※第1リフトの横に登山ポストがあります。
※大松倉山の稜線の雪庇はまだ発達していませんでしたが、これから雪庇が発達してくると雪庇から落ちないよう注意が必要です。
※下山後の温泉はよりどりみどりです。

写真

1/12 8:05

網張温泉スキー場のセンターハウスです。
8時に現地集合しました。

1/12 8:43

第2リスト終点の兎平でシール装着し、出発です。

1/12 8:55

10番札です。
ここからゲレンデを離れます。

1/12 8:55

さあ入山です。

1/12 9:18

短い間隔でピンクテープがついていました。

1/12 9:18

この日の雪は重めのパウダー。

1/12 9:18

霧氷が綺麗でした。

1/12 9:18

ラッセルが大変でした。

1/12 9:28

大松倉への登りに入ります。

1/12 9:32

林の中まではほぼ無風でしたが、さすがに稜線上は風が吹いています。

1/12 9:50

大松倉山の頂上です。
積雪は少し少ないくらいですが、どこか雪のつき方が違う感じでした。

1/12 9:51

大松倉の雪庇はまだ発達していませんでした。

1/12 9:58

稜線からの下降ポイントです。

1/12 10:01

下降途中で小屋が見えました。
コンパスを合わせます。

1/12 10:12

いつもより三ツ石山荘の左寄りにでました。
煙突からは煙が上がっています。
どうやら宿泊者がいたようです。

1/12 10:13

別荘のような三ツ石山荘です。
ここで中に入ってしまうと山頂に足を伸ばさないような気がするので、一気に山頂を目指します。

1/12 10:23

三ツ石山の雪庇が壁のように見えます。
大松倉の雪庇が発達していない割には、三ツ石の雪庇は立派でした。

1/12 10:56

頂上へ最後のひと登りです。

1/12 10:56

三ツ石山の山頂です。

1/12 10:57

雪に隠れていたので掘り出しました。

1/12 10:58

山頂で記念撮影です。

1/12 10:59

山頂北側の岩です。
頂上からの展望はこれぐらいでした。

1/12 12:23

三ツ石山荘でプチまったりして、帰路につきます。

1/12 12:23

1/12 12:23

1/12 12:23

もう少しで稜線です。

1/12 12:25

1/12 12:25

1/12 12:44

さあ大松倉から滑走します。
このあと滑りに集中していたせいか写真をとっていませんでした。

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

ゲスト

　この日は17時から新年会が入っていたので、近場で手頃な三ツ石山に出かけることにしました。
　天気はいまいちでしたが、寒さはほどほどでスキー場では無風だったので、暖かく感じた朝でした。
　
　8時に現地集合とし、それぞれスキーセンターに集合し、支度を始めます。
　第1リフトが動いたのですぐに搭乗し、第2リフト前でリフト運行を待ちます。
　そしたらすぐに第2リフトに搭乗することができました。
　終点で兎平ロッジ方面に進み、シールを装着して出発です。

　10番札までのひと登りで一汗かいてしまいました。
　風があるのとないのとでは、こうも違うんですねえ。
　一人がウエア調整してから、いよいよ入山です。
　う〜ん、雪は重いパウダーです。
　ちょっとラッセルが大変でした。

　林を抜けると夏道と合流します。
　スキー場では無風でしたが、さすがに稜線上は風が吹いています。
　ただ強風という感じでありませんでした。
　大松倉までは、まだブッシュが見えていました。

　大松倉の頂上を踏み、稜線に沿って進みます。
　もうこの頃から雪庇が目につくのですが、稜線からの下降点付近に少し目に付くくらいで、全体的にはまだ雪庇が発達していませんでした。
　いつもの風の吹き方が違うのかな！？

　三ツ石山荘までの下りはパウダーを楽しみながら滑走と行きたかったのですが、重いパウダーになかなか快適にすべられません。
　また、やっぱり雪のつき方が違うんですよねえ〜。
　いつもと違うコース取りで三ツ石山荘に到着です。
　煙突から煙が出ていたので、宿泊者がいたようです。

　ここで小屋に入ってしまうと登頂しないまま終わりそうなので、このまま山頂を目指します。
　小屋の前には宿泊者のものと思われるトレースが山頂方面に続いていたので、これを使わせてもらいます。
　トレースに沿って登りますが、トレースが大きく蛇行しています。
　んんっ、この動きはなんだ！？
　結局、このあとすぐにトレースを外れ、ラッセル開始です。
　ん〜、雪が重い…。
　ラッセル交代しながら登って行くとラッセルから開放された代わりに、雪がカリカリになりました。
　こうなると頂上はもう少しです。
　スキーを脱いで三ツ石山に登頂です♪
　風は強いので、写真を撮ったら下山開始です。

　天候が悪く視界もはっきりしないので、雪の状態がよくわからず、転倒を繰り返します。
　最後は重い雪の下りラッセルです。
　なんか、やっと小屋にたどり着いた感じです。
　小屋前には多くの人影がありました。
　宿泊した盛農の山岳部が下山するところでした。

　小屋の中には盛岡山○会さんと思しき皆さんがパーティの準備をしていました。
　その横でカップラーメンを食べます。
　前泊者がいたことで小屋がとても暖かく快適でした。
　このままさらにまったりしたくなりますが、帰らないと！

　小屋の外に出ると、新たなパーティが到着しました。
　天気の割りには多くの方が三ツ石を訪れましたね。
　
　トレースに沿って稜線まで戻ります。
　風は幾分弱くなっていました。
　さあ、大松倉からの滑走です。
　先週の乳頭山に比べると明らかに苦労しながらの滑走になってしまいました。
　なんとか無事10番札まで戻りました。
　ここでシールを外します。
　
　ここからが今日のクライマックスです。
　今季初のシール無しでの滑走です。
　出だしは快調でしたが、それは程よいゲレンデコンディションが幸いしたようです。
　兎平から下はかなり苦労しましたが、やっとの思いでスキーセンターに下山です。

　ここで解散して、自分は温泉には入らず、「プラス1」でカレーパンを購入してから帰路につきました。

コメント

mitugasiwa

いいなあ〜
三ツ石！
兎平から行けるようになりましたね！
休日だと、第２リフトが動くのが早いんですね。
昨年、平日は９時にならないと動きませんでした。
今シーズン行けると良いのですが・・・
（最近、体力に自信無しです ）

ゲスト

mitugasiwaさん＞
第２リフト、なかなか動かしてくれないときがありますよね。
なので、人が並べば動かしてくれるかな！？と、まだ動く前から列になって並んでいたら動かしてくれました。爆
でも、後からわかったのですが、どうやらリフトの担当者が勘違いしたようです。
この日、スキー場主催のＢＣツアーがあり、自分たちのことをそのツアー客だと勘違いしたみたいです。
だから、予定よりも早く動かしてくれたようです。

平日休みの仲間の情報では、天気がさほど悪くなかったのに第２リフトを運行しない日があったそうです。
お出かけ前に情報収集したほうがいいかもです。

しばらく山をお休みしているようですが、体力は大丈夫じゃないんですか！？笑