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Yamareco

記録ID: 2604505
全員に公開
ハイキング
東北

津軽半島の展望台 蓬田・袴腰岳

2020年09月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
11.4km
登り
683m
下り
688m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:05
合計
6:21
距離 11.4km 登り 690m 下り 688m
8:37
101
10:18
10:22
72
11:34
12:31
74
13:45
13:48
68
14:56
14:57
1
14:58
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
電波塔脇、登山口の駐車場を使いました 約2台分あり
コース状況/
危険箇所等
登山口までの林道は未舗装部分あり、可動式ゲートから先すぐに轍の段差が大きい部分があります。慎重な運転が必要です。

【登山道の状況】
昨年秋の刈払いがまだ有効。
ぱやぱやと生えてきた竹はありますが、体力の続く限りポキポキ、バキバキしてきたので、まだもつでしょう。
道は迷う所は有りません。
すこし滑るところはあるので気を付けて。

登山口から山頂までのメインの道はハッキリしていますが、それ以外の脇道は、
全て影も形も確認することはできませんでした。
その他周辺情報 【近隣の温泉】
よもぎ温泉を使いました
350円/人
シャンプー等の備付はありません

ただし、2020年10月〜11月にボイラー設備交換工事があるため休業だそうです
準備中―
いつも私が遅い(k)
2020年09月27日 08:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 8:32
準備中―
いつも私が遅い(k)
電波塔の正面が登山口
2020年09月27日 08:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 8:32
電波塔の正面が登山口
東北電力の電波塔です
2020年09月27日 08:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 8:33
東北電力の電波塔です
では、ここから

登山口付近はチョット藪っぽく感じますが
すぐに快適な登山道になります
2020年09月27日 08:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/27 8:36
では、ここから

登山口付近はチョット藪っぽく感じますが
すぐに快適な登山道になります
道は2019年秋に刈払いされてスッキリしています
2020年09月27日 08:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/27 8:39
道は2019年秋に刈払いされてスッキリしています
海、見えます
2020年09月27日 08:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/27 8:51
海、見えます
キレイなもんだねぇ
2020年09月27日 09:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
9/27 9:00
キレイなもんだねぇ
よいしょっと
倒木片付け中
こんなだから、進みがゆっくり、、、
2020年09月27日 09:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 9:02
よいしょっと
倒木片付け中
こんなだから、進みがゆっくり、、、
結構ピンクテープあり
刈払いの前は活躍していたんだろうか
今はほぼいらないね
2020年09月27日 09:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 9:23
結構ピンクテープあり
刈払いの前は活躍していたんだろうか
今はほぼいらないね
ヒバとブナの混交
2020年09月27日 09:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/27 9:24
ヒバとブナの混交
白いキノコ
2020年09月27日 09:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 9:29
白いキノコ
うーん、裏がうまく映らない
2020年09月27日 09:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 9:29
うーん、裏がうまく映らない
陸奥湾を行きかう船
2020年09月27日 09:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 9:33
陸奥湾を行きかう船
ちょっとワサワサしてるところもある
ちょっとだから大丈夫
2020年09月27日 09:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 9:33
ちょっとワサワサしてるところもある
ちょっとだから大丈夫
ここで約半分?
2020年09月27日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 9:39
ここで約半分?
まだ咲いている
2020年09月27日 09:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
9/27 9:59
まだ咲いている
ちょっと藪っぽいねえ
まあ、通行には困らないけどね
2020年09月27日 09:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 9:59
ちょっと藪っぽいねえ
まあ、通行には困らないけどね
さすがに邪魔
(行きと帰りでポキポキされて、少しは間引かれてます)
ここもチョットです
2020年09月27日 10:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 10:01
さすがに邪魔
(行きと帰りでポキポキされて、少しは間引かれてます)
ここもチョットです
トリカブトもまだいた
2020年09月27日 10:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
9/27 10:03
トリカブトもまだいた
今日は、「森林香」焚いてます
2020年09月27日 10:06撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 10:06
今日は、「森林香」焚いてます
結構時間かかってしまってます(作業あり)
2020年09月27日 10:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 10:18
結構時間かかってしまってます(作業あり)
大倉、かな?

だね
2020年09月27日 10:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 10:32
大倉、かな?

だね
目標の袴腰岳と思われる

実は目標はその左影でした
2020年09月27日 10:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 10:35
目標の袴腰岳と思われる

実は目標はその左影でした
道はクッキリ

だいたいはこんな感じですよ
2020年09月27日 10:40撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 10:40
道はクッキリ

だいたいはこんな感じですよ
ブナの森
2020年09月27日 10:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 10:53
ブナの森
里山なんだけど、山深い感じがする
2020年09月27日 10:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/27 10:59
里山なんだけど、山深い感じがする
えっと、、、??
道、当然ながら有りません
廃道です
(竹藪をのぞき込んでようやく、なんとなくわかる程度)
2020年09月27日 11:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 11:12
えっと、、、??
道、当然ながら有りません
廃道です
(竹藪をのぞき込んでようやく、なんとなくわかる程度)
ふう〜
2020年09月27日 11:28撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 11:28
ふう〜
山頂に着きました
景色の良さにテンションあがる
2020年09月27日 11:40撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/27 11:40
山頂に着きました
景色の良さにテンションあがる
でも、まずは、これ
ぴ!
2020年09月27日 11:40撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/27 11:40
でも、まずは、これ
ぴ!
山頂は広場状
2020年09月27日 11:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/27 11:41
山頂は広場状
古い祠の跡
看板は読めない
2020年09月27日 11:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 11:41
古い祠の跡
看板は読めない
下北半島が海の向こう、すぐに見える
2020年09月27日 11:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/27 11:41
下北半島が海の向こう、すぐに見える
今日は岩木山は雲の中、白神方面
2020年09月27日 11:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5
9/27 11:41
今日は岩木山は雲の中、白神方面
こっちに廃道があるはず、で、津軽半島縦走方面
2020年09月27日 11:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/27 11:41
こっちに廃道があるはず、で、津軽半島縦走方面
十三湖
しじみ〜
お味噌汁飲みたい、、
2020年09月27日 11:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/27 11:41
十三湖
しじみ〜
お味噌汁飲みたい、、
ほわーんと、景色眺め中
2020年09月27日 11:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/27 11:41
ほわーんと、景色眺め中
小泊岬方面
奥に薄ら小島も見える
2020年09月27日 11:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 11:41
小泊岬方面
奥に薄ら小島も見える
津軽海峡向こうに北海道が見えました
2020年09月27日 11:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
9/27 11:42
津軽海峡向こうに北海道が見えました
赤倉岳、大倉岳・・・・・梵珠山方面
津軽半島の背骨、、、、深い、、
2020年09月27日 11:42撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/27 11:42
赤倉岳、大倉岳・・・・・梵珠山方面
津軽半島の背骨、、、、深い、、
一通りながめ終わったら、
2020年09月27日 11:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 11:43
一通りながめ終わったら、
お昼ごはんにしましょう
2020年09月27日 11:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 11:43
お昼ごはんにしましょう
アザミ
2020年09月27日 12:26撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/27 12:26
アザミ
戻ります
山頂直下は藪になりやすそう
ポキポキしときましょう

ココ以外にもポキポキ、バキバキやってきたので、ちょっとはサッパリしたはずです
2020年09月27日 12:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/27 12:33
戻ります
山頂直下は藪になりやすそう
ポキポキしときましょう

ココ以外にもポキポキ、バキバキやってきたので、ちょっとはサッパリしたはずです
あ、お猿さん
(集団でしたので、ピーピー、チリンチリン、わーわー、と音を立てながらの通過になりました)
キーキー鳴きながら去ってくれました
2020年09月27日 12:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
9/27 12:34
あ、お猿さん
(集団でしたので、ピーピー、チリンチリン、わーわー、と音を立てながらの通過になりました)
キーキー鳴きながら去ってくれました
森林管理局の柱、このそばが大倉と赤倉鞍部への入口そば
道は気配も無いけどね
2020年09月27日 12:52撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 12:52
森林管理局の柱、このそばが大倉と赤倉鞍部への入口そば
道は気配も無いけどね
ポキポキ、バキバキし過ぎで疲れてきた
2020年09月27日 13:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 13:43
ポキポキ、バキバキし過ぎで疲れてきた
鍋森ピークにある境界の石?
2020年09月27日 13:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 13:46
鍋森ピークにある境界の石?
えーっと、何やってるかというと
2020年09月27日 13:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 13:46
えーっと、何やってるかというと
この子を枝に移していたのです
コクワガタの雌
2020年09月27日 13:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 13:47
この子を枝に移していたのです
コクワガタの雌
キノコの山、色違い?
2020年09月27日 14:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 14:02
キノコの山、色違い?
大島みえる
2020年09月27日 14:13撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/27 14:13
大島みえる
触手?
イソギンチャクでも埋まっていそう
2020年09月27日 14:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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9/27 14:18
触手?
イソギンチャクでも埋まっていそう
なんだか年代を感じさせる看板
この付近が分岐らしいんだけど、、、わからず
2020年09月27日 14:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 14:38
なんだか年代を感じさせる看板
この付近が分岐らしいんだけど、、、わからず
もう少し、最後の登りへ
2020年09月27日 14:55撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 14:55
もう少し、最後の登りへ
到着です
おつかれさまでした
2020年09月27日 14:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/27 14:56
到着です
おつかれさまでした
可動式ゲートの場所の看板
ここから赤倉に行ける、、?
登山口駐車場へ1.5kmとゲート方向を示しています
この場所はちょっと広い広場になっています
2020年09月27日 15:20撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 15:20
可動式ゲートの場所の看板
ここから赤倉に行ける、、?
登山口駐車場へ1.5kmとゲート方向を示しています
この場所はちょっと広い広場になっています
かなり昔の看板です
本来はぐるりと回れるはず、なんですが、、
2020年09月27日 15:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/27 15:21
かなり昔の看板です
本来はぐるりと回れるはず、なんですが、、
で、可動式ゲート(持ち上げれば外れる)
でもこの先の道は、、荒れてるので自己責任という感じかな
2020年09月27日 15:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 15:21
で、可動式ゲート(持ち上げれば外れる)
でもこの先の道は、、荒れてるので自己責任という感じかな
これが、赤倉方面の入口
山菜採りの人は入っていそうでした
2020年09月27日 15:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/27 15:21
これが、赤倉方面の入口
山菜採りの人は入っていそうでした

装備

MYアイテム
しゅん
重量:6.57kg
こまどり
重量:3.86kg
個人装備
ザック ヘッドランプ レインウェア・ザックカバー ツェルト類 地図・コンパス 行動食・非常食 防寒着 グローブ 帽子 タオル ゴミ袋 常備薬・非常用薬 ティッシュ 保険証 マッチ ナイフ 日焼け止め 予備衣料 コンロ・食事道具 携帯電話 時計 補助ロープ カラビナ スリング GPS カメラ 保冷バッグ

感想

やっと蓬田の袴腰岳に行くことができました。
登山を始めた当初から気になっていて、行こう行こうと思ってはいましたが、なかなか行けずに今までいました。
それは、登山道が薮化していると、勝手に思い込んでいたのもあるでしょう。
隣の赤倉岳と大倉岳の鞍部から、今回の袴腰岳に続いていた登山道が、鞍部側からだと完全に薮に没してしまっているのを、春先にタケノコを採りに行くたびに見続けていたからでしょう。
現実は全く違い、登山道は赤倉岳や大倉岳の方より快適そのものでした。
山頂直下はちょっと薮に没しそうになっていたらしいですが、それも去年の秋に刈り払いが行われ、全く快適そのもの!といった感じです。
ここまで褒めると、素晴らしい登山道だと思われるかもしれませんので、正直な所も書いておきますが、10m弱でちょっと薮っぽい所は2ヶ所ありましたが、すぐに復帰するので大丈夫です。

さらに、登山道よりも遥かに褒めちぎりたいのは、山頂からの展望です!
ぐるりと360度、津軽半島を見下ろすことができる、最高の展望台でした。
岩木山からも津軽平野を見渡す事はできますが、標高が高い分、ちょっと津軽平野が遠いんですよ。
でも今回の袴腰岳は標高が低い分、津軽平野がソコ!
本当に素晴らしい津軽平野の展望台でした。

登山道は快適、アップダウンもさほど過激でもなく、程よい上り下り。
静かなブナの清々しい道を、ジックリと歩くことができ、山頂は素晴らしい展望が広がる袴腰岳、本当にいい山だと思います。

ただ、一つ気をつけなければ行けないのが、登山口までの車でのアプローチです。
赤倉岳への登山口(コチラは登山道としては薮に没しています)までは、砂利道ですが普通に行くことができますが、問題なのはその先です。
まず、道を閉鎖するかのようなゲートがあります。
おそらくここから先の道は、袴腰岳登山口の前にある、東北電力の無線施設用の道なのでしょう。
通行する場合は、各自それなりの覚悟を決めて自己責任でお願いしますよ!的な意味を込めたゲートなんではないかと、勝手に推測します。
そのゲート、簡単に引き抜く事ができ、通り抜けたあとは元に戻しておけば良いとの事
「ら・し・い」です。
実際に通行禁止とは、どこにも明示がないんですよね。
でもですよ、問題はこのゲートの先の道路状況です!
ゲートの先が一番ヤバく、砂利道が2〜30CMの深さで掘れてしまっている箇所が、何カ所かあります。
自分の車の左右のタイヤの位置を、運転しながら把握できる人はさほど問題はありませんが、自信が無い人は危ないでしょう。
おそらくソコにタイヤを落とすと、車体の底が道路に当たり、脱出は相当厄介な事になりそうです。
また、少し走ると道はコンクリートで舗装されますが、道路脇には蓋の無い側溝があります。
その側溝が見える所はいいのですが、道路と側溝の間に草が繁っている所が多々ありますので、道の脇に寄りすぎも危険です。
でも、道の幅は車1台分ですし、草木も道に覆いかぶさってきていますので、それほど余裕はありません。
ゲートから登山口まで約1.5kmですから、運転に自信が無い人は赤倉登山口に車を置き、道路を歩く事をお勧めします。

といった感じですが、いや〜本当にいい山だと思います。
また機会を見つけて行ってみたいと思います。

お疲れ様でした。

思わぬ収穫でした。まさかまさか、こんな素晴らし展望があるなんて期待していなかった!
なんでこの山がマイナーの中のマイナーなのやら
正直、大倉・赤倉よりいい!
どぎついアップダウンなし、距離はあるけど道もかなりいい(刈払いから時間たっていないせいもあるけど)
アプローチの未舗装部分が難だけど、赤倉・大倉だって似たような所は有る

以前にもここ蓬田・袴腰岳には登ろうかという話はあった
でも、なんとなくあの大倉からの縦走路を見ているととんでもなく山深く藪が凄そうで条件がそろわないと行きたいとは思えなかったのだ
刈払いでかなり登山道が良くなったこと、今日の天気予報が青森市の低山は曇りで雨予想が無かった事で浮上した案だった
登山口からハッキリとした道が続き、少し生えてきた竹があるものの、歩きやすい程度のアップダウンだけ
基本、ブナの林、一部ヒバで気持ちいい森である
道は昔から歩かれているようで意外に踏み固まっている印象だが、ここしばらく往来が多くないために上に落ち葉が重なっている状態。
ときにスリップするので下りは気を使った
少しだけ、ピン付き長靴で来ればよかったかなとも思ったが、普通の登山靴でも困るほどではない
左右に時々広がる濃密な竹藪はかなりのサイズものが揃っている
春先のタケノコはいいものが出そうだ(ただし、登山口からは距離があるので、商売の人には向かなそうだが)
うるさい竹は片手で挟んで折っていき、もう一方には落ちた枝をもって蜘蛛の巣を絡めていく
結構忙しい
山頂直下は刈払いの前は藪が濃かったのだろうと思われるところ
すでにまた勢力を伸ばそうとしていた
このまま周囲が見えないままかと思いきや、一気に展望が開けた
360度
津軽平野は稲穂の輝き、陸奥湾は日光をはね返す
津軽半島に連なる山地は、人の気配を感じさせない奥深さ
山頂の草地に腰を下ろして、秋風を感じながらひと時を楽しんだ

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コメント

蓬田三山袴腰岳
袴腰岳とても景色の良い所ですよね。以前は中里から登りましたが刈り払い済みの情報を得て今年6月上旬に行ってきました。タケノコも立派なものがたくさんありました、その時は車止めから先も轍はほとんどなく乗用車でも道幅さえ気を付ければ難なく行けましたが轍が深くなったということは電波塔まで車で行く入山者が多くなったということでしょうね。
2020/9/28 11:00
osamu1949さん、コメントありがとうございます
袴腰岳の山頂は、本当に最高の景色が広がり、素晴らしい所ですね。
やはりタケノコは立派ですか、タケの太さと密度を見て、これは結構イイ感じだろうなと思っていました。
砂利道の轍は、登山道で言う洗掘のような感じなので、雨の影響ではないかと思われます。
今回歩いた感じでは、やはり登山者は相変わらず多くないような気配でした。
道路の洗掘は、東北電力も電波塔の施設確認のために必ず利用していると思いますので、荒れ放題にはならないのではないか?と思いたいですね。
2020/9/28 11:19
Re: osamu1949さん、コメントありがとうございます
そうでしたか雨裂ならばいずれ電力会社が補修するでしょうから安心です。私は70過ぎの高齢者なので慎重にならざるを得ず林道途中で車が進めなくなることも考え事前に車止めから電波塔まで歩いてみました。空身で登り25分下り20分位でした。この位なら最悪歩いても良いかなと思っています。追 shun-s様ご夫妻とは何度か山行中にすれ違ったことはあります(最近では5/31大倉・赤倉の中間あたりで、声掛けはしていませんが)これからもご夫婦で山行をお楽しみください。山行記録を楽しみに見ています。
2020/9/28 12:08
osamu1949さん、再度のコメントありがとうございます
赤倉登山口の車止めから歩くと、だいたい往復で1時間のプラスといったところですか。
わざわざ歩いてくださり、そして情報を教えていただきありがとうございます。
今後の参考とさせていただきます。

そして5/31のタケノコ山行の時ですか?
osamu1949さんの、その時の記録を見て思い出しました。
はいはい、あの時すれ違った一行の中にいらっしゃったんですね!
私達は山行記録に顔を出しまくっているので、たまにこんな出会いがあるようです。
またどこかでお会いするかもしれませんので、その時は宜しくお願い致します。
2020/9/28 13:35
津軽中里から登れる?
shun-s komadori さん こんばんは
いつも楽しくレコを見させてもらっています。

私事ですが、平成8年ころかな?
この袴腰岳の麓にて、中里町ふるさと林道建設の為の
測量の仕事をしたことがあります。
今年の7月、24年ぶりに完成した林道を探索してきました。
その時に中里町ふるさと林道から袴腰岳へ登れるコースが
あるのを見つけました。このコースで登れるのかなぁ?

ちなみに、私の母はつがる市(旧木造町相野)の生まれで
結婚するまでは木造警察署で働いていました
2020/11/4 1:46
kinkonkanさん、コメントありがとうございます。
あれま、お仕事で中里にいらっしゃっていたんですね、お疲れ様でした。
袴腰岳の中里側からの登山道の存在は知ってはいましたが、私達が登った時は、山頂付近はホボホボ存在が消えてしまっていました。
ヤマレコで調べてみると、中里側から登った記録は、2016〜7年頃が夏場のラストのようです。
その時ですら山頂付近は藪が覆っているようなので、今は一般的には厳しい状況かと思われます。
お母様は木造の出身ですか、生粋の津軽衆ですね
2020/11/4 8:48
Re: kinkonkanさん、コメントありがとうございます。
shun-s さん こんばんは

袴腰岳の貴重な情報をありがとうございます
年内に行ってみたいなぁ
2020/11/4 18:45
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