比叡山〜無動寺谷・大比叡・浄土院・西塔・横川・坂本〜
- GPS
- 08:53
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 8:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれています。 比良比叡トレイルの道標が設置され始めたようです。 人出が戻ってきたように感じました。延暦寺は観光地でもあるのですが、山道、登山道もあります。「山道をちょっとその辺まで」というのは、山中ではかなりリスクを負うことになります。ゆえに、来た道を戻ることをお勧めさせていただきました。最澄さんが開かれたお山を存分に味わっていただきたいのですが、準備は必要です。 風も涼しくなりました。日中は涼しくても、日が沈むと寒さを感じることになります。レインウエアの用意があれば、まだしのげますがそうでないと、真っ暗闇の山中で寒い思いで一夜を過ごすことになりかねません。 |
その他周辺情報 | 比叡の秋めぐり 2020 延暦寺HPより https://www.hieizan.or.jp/archives/4491 2020年10月1日(木)〜11月30日(月) 西塔釈迦堂 内陣特別公開 西塔瑠璃堂 特別御開扉 瑠璃堂は信長の焼き討ちを逃れた唯一の建物といわれ、建立された室町時代後期の建築様式を今に伝えています。 兵火を免れた貴重な遺構であり今回、正面扉を開帳し、本尊の薬師瑠璃光如来の特別公開を実施します。 瑠璃堂 特別ご朱印 500円(釈迦堂にて授与) 比叡山の不動明王展 前期:2020年10月17日(土)〜11月13日(金) 後期:2020年11月14日(土)〜12月6日(日) |
写真
感想
8月は頑張って歩いていたのですが、やはり急ブレーキのかかる9月。久し振りの山歩きとなってしまいました。
調子を伺いつつ、いつものように無動寺坂を登り、明王堂へお参り。
不動坂は、スローモード。(このところ、毎回ゆっくりです。後半に期待)お護摩までの時間はゆっくり見てあるので心配なし。
彼岸も過ぎて、涼しくなりました。これだけで、ずいぶん歩くのも楽になりました。不動坂を上り詰め、お不動様に御挨拶するとそれ以降は身体の重さも感じられず、さわやかな風を感じながら登れました。遠見岩では、空気が澄んでいるのがよくわかりました。
玉照院のまえで、草ひきをして時間調整していると、お参り仲間がバケツをもってくだってきました。
「下で草取りしてるってきいたよ。ちょっと○○た?」
うれしくなるじゃないですか。
「健康診断前に〇kgだけね」
(気をよくしたのか、帰り道、誘惑にまけず、何件のラーメン屋さん、牛丼屋さん、カレー屋さん、お寿司屋さん、〇将をスルーできたことか。かえって体重計にのると、さらに減っていた。よっしゃぁ〜)
お護摩、お斎のあと、お別れして、とりあえず、大比叡までは登っておこうと歩き始めると、建立院道場ルートは通行止め。仕方なく、ケーブルの駅まで登り、西尊院から尾根に取り付きました。下ってくる方とすれ違います。ほとんどの方は、東塔へ下られるのです。マニアというう感じでもなく、普段あまり歩かれていない方たちのように見受けました。地形図がちらりと見えたグループは心配ないとして、だいじょうぶだったかなぁ?
下りの踏ん張りがすでにきかなくなってきているように見受けました。
三角点を踏むと、ふらふらと浄土院まで。比良比叡トレイルの道標を見つけて、気持ちが乗り巡拝ルートを歩くと心が定った。朝は、ご飯軽く一杯とみそ汁ですまし、お昼は精進のお斎。飲み物は、ブラックコーヒーをちびちびとのんでいるので、ちょっとガソリン足りないなぁと思いながら玉体杉まで、進みました。ここで、小休止。お座敷でいただいたどら焼きをいただくと、元気復活。元三大師御廟へおまいりし、林道歩きに入った。林間から、琵琶湖が見えて、気分が高まる。伊崎も確かめられた。林道を外れて山道の下りで足にきてしまう。慌てることもないので、ペースダウンして、奥総社 神宮寺跡でコーヒーを飲んで一服。山王八王子でも、石段に腰掛けて、琵琶湖を眺めてまた休憩。坂道で、ずりっとすべってふらつかずにくだれたので、本日は合格点をいただけたとしましょう。
次回は、ウインドブレーカーを用意しておこう。
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