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Yamareco

記録ID: 260611
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

小下沢⇒景信⇒蛇滝⇒高尾:夕闇の中、半袖隊長、トボトボ歩き

2013年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:45
距離
14.4km
登り
729m
下り
821m

コースタイム

12:26大下BS‐
12:41小下沢林道入口‐
13:07景信山分岐‐
13:50小仏BS分岐‐
14:04景信山頂(昼食)14:44‐
15:02小仏峠‐
15:31一丁平展望台‐
15:44紅葉平(巻く)取付‐
15:56高尾山頂(巻く)取付‐
16:02四号路入る‐
16:28蛇滝道入る‐
16:50蛇滝堂‐
17:02遊歩道入る‐
17:28国道20号(甲州街道)出合い‐
17:44高尾駅北口


天候 晴れ・無風
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス:高尾駅北口12:12発小仏行き⇒大下(オオシモ)下車(220円)
京王線:高尾駅発17:53発
コース状況/
危険箇所等
道の状況:景信山頂から高尾山頂部まで、所々で泥濘道がありましたが、特に問題なし。
下山後温泉:寄れず、寄らず。
下山後飲食店:寄れず、寄らず。
半袖驚かれ指数:ゼロ
半袖出会い指数:ゼロ
万歩計:29,309歩(大下BS〜高尾駅北口は推計26.5千歩)
12:28 大下バス停にて下車。高尾駅から約15分。
昼時ともなると乗客にハイカーも少なく、ここで下りたのは半袖隊長のみ。
5〜6名のハイカーが小仏へ向かわれた。
12:28 大下バス停にて下車。高尾駅から約15分。
昼時ともなると乗客にハイカーも少なく、ここで下りたのは半袖隊長のみ。
5〜6名のハイカーが小仏へ向かわれた。
バス停から高尾駅方向に戻ること2〜3分で中央線ガード下にぶつかりますが、くぐらずにそのまま真っ直ぐダラダラ坂を登ります(左手に案内標があり、梅の里木下沢梅林方向へ)。
バス停から高尾駅方向に戻ること2〜3分で中央線ガード下にぶつかりますが、くぐらずにそのまま真っ直ぐダラダラ坂を登ります(左手に案内標があり、梅の里木下沢梅林方向へ)。
すぐに中央線と中央道が見渡せるポイントに出ます。
駐車しているクルマが数台あり、隠れた「撮り鉄ポイント」のようです。
すぐに中央線と中央道が見渡せるポイントに出ます。
駐車しているクルマが数台あり、隠れた「撮り鉄ポイント」のようです。
木下沢梅林が右手側に広がっていました。
こんな隠れた場所にもあるんですね、梅林。
まだまだツボミにも早い状況でした。
木下沢梅林が右手側に広がっていました。
こんな隠れた場所にもあるんですね、梅林。
まだまだツボミにも早い状況でした。
12:41 ここから木下沢(コゲサワ)林道が始まります。
「木下沢」表示と「小下沢」表示。
どちらもあるようです。
12:41 ここから木下沢(コゲサワ)林道が始まります。
「木下沢」表示と「小下沢」表示。
どちらもあるようです。
右手に北高尾山稜ルートへ上がる道がありますが、そのまま真っ直ぐ進みます。
今日はスタート時点で半袖でした。
右手に北高尾山稜ルートへ上がる道がありますが、そのまま真っ直ぐ進みます。
今日はスタート時点で半袖でした。
東京都管理の遊歩道がありましたが、あまり歩かれていないようでした。
東京都管理の遊歩道がありましたが、あまり歩かれていないようでした。
12:53 右手に水場がありました。
流水ではなく、山腹から湧いているようでした。
12:53 右手に水場がありました。
流水ではなく、山腹から湧いているようでした。
右手に「木下沢列状入口」との古ぼけた標識があり、入り込んでいく踏み跡がありましたが、何があるのでしょうか?
右手に「木下沢列状入口」との古ぼけた標識があり、入り込んでいく踏み跡がありましたが、何があるのでしょうか?
ここからは「小下沢」表示。
東京都は「木下沢」表示で、国は「小下沢」表示なのかな?
ここからは「小下沢」表示。
東京都は「木下沢」表示で、国は「小下沢」表示なのかな?
13:05 急に開けた場所に出ます。「ザリクボ」です。
ここまでで5〜6名のハイカーとすれ違いました。
真っ直ぐ行けば開所峠、右手に行けば北高尾山稜。
今日は左折して景信山へ向かいます。
13:05 急に開けた場所に出ます。「ザリクボ」です。
ここまでで5〜6名のハイカーとすれ違いました。
真っ直ぐ行けば開所峠、右手に行けば北高尾山稜。
今日は左折して景信山へ向かいます。
ザリクボで振り返ると立派な建物(山小屋?)がありました。
昼食でも摂っているのか団体さんが集っていました。
ザリクボで振り返ると立派な建物(山小屋?)がありました。
昼食でも摂っているのか団体さんが集っていました。
13:07 ここから山道へ入ります。
右手標識に「景信山1時間」とありました。
13:07 ここから山道へ入ります。
右手標識に「景信山1時間」とありました。
すぐに山の神を祭っているのかしめ縄が。
すぐに山の神を祭っているのかしめ縄が。
沢筋を左手にみながら右岸を歩きます。
最初はなだらかな道でした。
沢筋を左手にみながら右岸を歩きます。
最初はなだらかな道でした。
13:25 なかなか立派なブナの木がありました。
この辺りはジグザグした急坂でした。
13:25 なかなか立派なブナの木がありました。
この辺りはジグザグした急坂でした。
13:30 ようやく首都圏の街並みが見えるところまで上がって来ました。
方向からして神奈川方面でしょうか?
13:30 ようやく首都圏の街並みが見えるところまで上がって来ました。
方向からして神奈川方面でしょうか?
こっちは埼玉方面?
ここで鋭角に左に切り返すと・・・
こっちは埼玉方面?
ここで鋭角に左に切り返すと・・・
緩慢な起伏道に戻ります。
緩慢な起伏道に戻ります。
13:37 沢筋のどん詰まりです。
何だか樹木の墓場のような雰囲気です。
13:37 沢筋のどん詰まりです。
何だか樹木の墓場のような雰囲気です。
分かり難いですが、ここで右岸から左岸に移りました。
分かり難いですが、ここで右岸から左岸に移りました。
また平坦な道。
13:43 ここで再び鋭角に右手に切り返します。
倒れたスギがちょうど通せんぼの役割をしてました。
13:43 ここで再び鋭角に右手に切り返します。
倒れたスギがちょうど通せんぼの役割をしてました。
13:50 坂をひと登りすると見慣れた小仏バス停への分岐点(左手方面)に到着。
景信山へは真っ直ぐ進みます。
13:50 坂をひと登りすると見慣れた小仏バス停への分岐点(左手方面)に到着。
景信山へは真っ直ぐ進みます。
山頂直下。
さすがにハイカーの数がぐ〜〜んと増します。
山頂直下。
さすがにハイカーの数がぐ〜〜んと増します。
14:04 景信山頂。
いつも思うのですが、山間部にポツリとある大きな建物は何なのでしょうか?
14:04 景信山頂。
いつも思うのですが、山間部にポツリとある大きな建物は何なのでしょうか?
大気が澄んでいればその向こうに日光連山が見えるのですが、今日はダメでした。
大気が澄んでいればその向こうに日光連山が見えるのですが、今日はダメでした。
富士山は・・・微かに見えます。
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富士山は・・・微かに見えます。
本頂上かげ信小屋。「かげ」をひらがな表示するのがコツです。
本頂上かげ信小屋。「かげ」をひらがな表示するのがコツです。
遅い昼食タイム。
歩き始めが12時半頃ですから仕方ないですな。
今日はコンビニおにぎりと唐揚げの豪華版?です。
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遅い昼食タイム。
歩き始めが12時半頃ですから仕方ないですな。
今日はコンビニおにぎりと唐揚げの豪華版?です。
食べている間に日も傾いて気温が下がったのか、富士山が少しだけはっきり見えるようになりました。
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食べている間に日も傾いて気温が下がったのか、富士山が少しだけはっきり見えるようになりました。
14:44 さて出発。
いつもの場所で富士山(右上)&相模湖(左下)のセットです。
14:44 さて出発。
いつもの場所で富士山(右上)&相模湖(左下)のセットです。
相模湖面が太陽光線に光っています。
左下にピクニックランドの観覧車も見えます。
今日は高尾山まで行ってから蛇滝に下り、最後は高尾駅まで歩く予定です。
相模湖面が太陽光線に光っています。
左下にピクニックランドの観覧車も見えます。
今日は高尾山まで行ってから蛇滝に下り、最後は高尾駅まで歩く予定です。
15:02 小仏峠。ところが、昨日の陣馬山からの下り(栃谷尾根の先の舗装道路)で違和感を覚えた左ひざの裏側の痛みが次第に増してきました。
小仏峠に着く頃にはトボトボ歩きになってしまい、今日はピークを踏まずに巻き道を辿ることにしました。
15:02 小仏峠。ところが、昨日の陣馬山からの下り(栃谷尾根の先の舗装道路)で違和感を覚えた左ひざの裏側の痛みが次第に増してきました。
小仏峠に着く頃にはトボトボ歩きになってしまい、今日はピークを踏まずに巻き道を辿ることにしました。
15:17 城山頂上には寄らず、日陰沢へ下る林道を横切ります。
昨日はここで昼食でした。
15:17 城山頂上には寄らず、日陰沢へ下る林道を横切ります。
昨日はここで昼食でした。
15:31 でも、さすがに一丁平の展望台には寄りました。
が、富士山はぼんやりでした。
15:31 でも、さすがに一丁平の展望台には寄りました。
が、富士山はぼんやりでした。
ズームアップ。
15:44 この先は紅葉台ですが、左の巻き道を行きました。
15:44 この先は紅葉台ですが、左の巻き道を行きました。
15:56 階段を上がれば高尾山頂広場ですが、これもパス。
左手の自然研究路を辿ります・・・が少しの上り坂が左ひざに堪えます。
15:56 階段を上がれば高尾山頂広場ですが、これもパス。
左手の自然研究路を辿ります・・・が少しの上り坂が左ひざに堪えます。
16:02 山頂を巻いてここから二号路に入ります。
距離が短い一号路を選択する手もありましたが、舗装道路を歩くと更に左ひざに堪えそうなので止めました。
16:02 山頂を巻いてここから二号路に入ります。
距離が短い一号路を選択する手もありましたが、舗装道路を歩くと更に左ひざに堪えそうなので止めました。
16:28 一号路に交わる直前で左折し、更に二号路を進みます。
16:28 一号路に交わる直前で左折し、更に二号路を進みます。
この急な階段の下り・・・堪えますなぁ、左ひざに。
この急な階段の下り・・・堪えますなぁ、左ひざに。
16:35 ケーブルカー乗り場付近。ここでケーブルカーあるいはリフトに乗って下山する手もありましたが、初志貫徹!
蛇滝道を下ることにしました。
16:35 ケーブルカー乗り場付近。ここでケーブルカーあるいはリフトに乗って下山する手もありましたが、初志貫徹!
蛇滝道を下ることにしました。
16:50 蛇滝の修行堂。
フラッシュを焚いているので明るく見えますが、既に暗〜〜くなってきました。
でも、ここまで下りてくれば、あとは道路ですから一安心でした。
16:50 蛇滝の修行堂。
フラッシュを焚いているので明るく見えますが、既に暗〜〜くなってきました。
でも、ここまで下りてくれば、あとは道路ですから一安心でした。
17:00 真っ直ぐ進めば旧・甲州街道のバス道。
蛇滝バス停も近いです。
17:00 真っ直ぐ進めば旧・甲州街道のバス道。
蛇滝バス停も近いです。
しかし、折角なので、川沿いの遊歩道を歩いて高尾駅を目指します。
もう17時過ぎですから当たり前ですが、この写真からは想像できない暗い暗い道をトボトボ歩きました。
しかし、折角なので、川沿いの遊歩道を歩いて高尾駅を目指します。
もう17時過ぎですから当たり前ですが、この写真からは想像できない暗い暗い道をトボトボ歩きました。
17:28 ようやく国道20号線(現・甲州街道)に出合いました。あと少しです。
1
17:28 ようやく国道20号線(現・甲州街道)に出合いました。あと少しです。
17:43 高尾駅北口に到達。
お疲れまでした・・・この左ひざの痛み・・・今後、影響しなければいいのですが。
今日の半袖はここまで。電車の中で長袖になりました。
17:43 高尾駅北口に到達。
お疲れまでした・・・この左ひざの痛み・・・今後、影響しなければいいのですが。
今日の半袖はここまで。電車の中で長袖になりました。

感想

この3連休の二日目。昨晩深夜未明までヤマレコ編集作業していたので目覚めたらなんと!既に8時半。
昨日に続く快晴かつ微風との絶好のコンディションに、またもやムズムズとしてしまい、昨夜調べた小下沢林道から景信山に登るルート、あるいは何度も名前を聞きながらパスしてきた蛇滝ルートのいずれかに行こうと再び高尾山域に出没。

高尾駅に着いたのが既に12時過ぎ。大下バス停を出発したのが、ほぼ12時半頃。
スタート時の天気は上々。歩くに連れて天気予報通りに雲が広がり始めましたが、風はなく気温も高めで歩くに絶好のコンディション。今日は歩き始めの時点で既に半袖です。
 
最初は平坦な小下沢林道を約30分歩き、ザリクボから山道に入って1時間ほどで景信山です。標高差はおよそ450メートル。想像していたよりあっさりと到着しました。

ここで遅めの昼食タイム35分を摂ってから、気合を入れて蛇滝経由で高尾駅まで歩くぞ!と出発。ところが、景信頂上からの急坂を下り時点で、左膝裏に明らかに異変を感じました。
景信山への上りでも少し引っかかるなぁ・・・昨日の陣馬山からの下りで感じた違和感の延長線かなぁ・・・と思っていた痛みが本格的に出て来ました。

その後はどのルートにしようか・・・と膝裏の痛みと相談しながら進みましたが、一丁平を除いて巻き道を選択し、ケーブルカー・リフトにも乗らずに蛇滝道を下り終えましたが、既に日もとっぷりと暮れた午後5時でした。

これまた暗い遊歩道をトボトボと歩いて高尾駅北口に着いのが午後6時直前。
今後の山行に影響しないといいな、この膝裏の痛み。
なお、今日は暖かかったので、高尾駅まで半袖で過ごしました。

これで京王線の休日回数券14枚のうち8枚を消化。

今回参考にした山行記録⇒有難うございました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-33999.html

閑話休題:景信山の豆知識
〇囲休の週末より普段の週末の方が混む(ハイカーが多い)
⇒三連休は遠出するハイカーが多いから。
∪里300羽いたカラスが今はひと組の番いだけ。
⇒ハイカーがゴミ(残飯)を持ち帰るようになったから。
陣馬高原下へのバスが八王子駅発から高尾駅発に変わってからハイカーが増えた
(以上、小耳にはさんだ小屋の方とハイカーの会話)

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