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記録ID: 2609482
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ハイキング
四国

鰻轟山  𠮷野丸 R2,09,26徳島登山ツアー4日目  

2020年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
11.8km
登り
1,064m
下り
1,062m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:25
合計
7:08
7:13
86
スタート地点
8:39
8:39
148
11:07
11:26
127
13:33
13:39
42
14:21
ゴール地点
R2,09,26徳島登山ツアー


9月25日自宅を出て高知経由で徳島に入った。
10月2日に同じ道で愛媛に戻って来た。
これらを日にち別にアップしてゆきます。


9月26日 石立山 1707m 四国100山
9月27日 甚吉森 1423m 四国100山
9月28日 湯桶丸 1372m
9月29日 鰻轟山 1046m 四国100山、吉野丸1162m
9月30日 鈴ヶ峰 395m
10月1日 野根山 983m 四国100山、装束山1082m
10月2日 鉢伏山 213m、小富士山 170m


天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳島県海南町
国道195号→県道296号→国道193号→霧越峠の手前1キロが登山口
 
登山口に道路開通記念碑がある。
登山口に道路開通記念碑がある。
「登山者へ」という看板があった。
「登山者へ」という看板があった。
鰻轟山 1046m 四国100山
1
鰻轟山 1046m 四国100山
赤いツルツルの木肌のヒメシャラの大木があった。
赤いツルツルの木肌のヒメシャラの大木があった。
吉野丸の頂上が見えた。
吉野丸の頂上が見えた。
吉野丸の頂上
四方が雑木に囲まれていた。
四方が雑木に囲まれていた。
ジムニーが見えた。
ジムニーが見えた。

感想

●9月29日 R2,09,26徳島登山ツアー(ツアー4日目)
 
鰻轟山 1046m 四国100山、
吉野丸 1162m


曇りのち雨 
 
徳島県海南町
国道195号→県道296号→国道193号→霧越峠の手前1キロが登山口
 

この鰻轟山は15年ほど前から気になっていた山だ。
初めて知ったのは新聞に父子が道迷い遭難をしたと出ていた。
名前に特徴があるので以降コツコツとこの山の資料を集めていた。

そのかいあって今回、やっと登る機会が巡ってきた。
登山口に来てみると「登山者へ」という看板があった。
地形の関係でたびたび道迷い遭難があったらしく
十分に気をつけるようにとのことだった。

私も鰻轟山に登るにあたっては、万が一に備えて装備を十分に配慮
した。
スマホバッテリーを2個、
水と食料をいつもより余分に、
野営してもいいように防寒ジャンパーなど。

家族にも下山時刻を過ぎても私から連絡がなかったら
予定の6時間後には何かトラブルがあったと注意して、
翌日の昼まで待っても連絡が無いと、
遭難と思っていてほしいと伝えた。

いざ、鰻轟山への登山を開始して雑木の中に入り込んで行くとなんと
指導のリボンが実に多い。
こちらだよ!という表示が10mおきにはあったであろうか。
迷いやすい道にはロープが張っていて「入るな!」と明示してくれて
いた。
これでは間違わないだろうと思った。

警察や山の関係の方のもう2度と遭難者は出すまい!といった
強い意識が見える。

登山口から鰻轟山までは距離が1.8キロ、
6キロで吉野丸になっている。
その吉野丸まで行って戻ってくる。

登山道に入って500mまではトラバース道で砂利で流され気味になって
いた。足がズルズルと滑る。

鰻轟山まではほぼ直線で90分で着いた。
雑木に囲まれて景色はなかった。
通過点なのでそのまま吉野丸に向けて行く。

吉野丸に向けて行く道からは指導のリボン案内は目に見えて少なくな
って来た。

登山道に赤いツルツルの木肌のヒメシャラの大木があった。
神々しいまでに巨大である。
そのほかにも杉などの大木が数本あった。

吉野丸に行く途中開けた場所で三嶺、石立山、甚吉森などが見えた。

吉野丸の頂上に着くとここも雑木に囲まれていた。
カップ麺を食べていたら雨がポツリと降りだした。
急いで片付けて下山を始める。

下山を始めてしばらくして道を間違えた。
指導のリボンが途中で消えていてそこからはかなり急なそれも足跡も
なくなっていた。

変だと思ってGPSを見ると、50m引き返す必要があった。
本来の別方向にリボンが少し、それも見えにく
くあった。それが来た道であった。

先ほどの新しくはっきりしたリボンは何だったんだと思った。
このようなのが道迷いにつながると思った。

やがて雨は樹林を通して落ちてきだしたのでリュックカバー
雨合羽を着た。

60分ほどで雨は止んだ。
大雨にならなくてよかった。
雨で余り濡れすぎると以降の登山ツアーの気力をそがれることになる
からだ。

登山口に戻って来た時思った。
登山の開始にあたって、道迷いを覚悟した決死の思いは空振りだった。

関係の方々の努力で改善されていた。
改めて感謝を申し上げたい。


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