ウペペサンケ山〜紅葉前線調査第4弾
- GPS
- 11:35
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの林道が長いです、概ね1時間は歩きます。途中2箇所大きく路体崩壊箇所が有り、プチ渡渉となります。 林道と登山道は、倒木が処理され笹も標高1500丹未泙粘△蟾まれて歩き易いですが、濡れていると下りは滑りやすいので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ぬかびら温泉、中村屋は日帰り入浴600円です。 |
写真
感想
最高の稜線を歩くため、最高の天気を逃すまいと有給を取ってウペペに行ってきました。
前夜に士幌の道の駅で車中泊し早朝まだ暗い中、糠平に到着して駐車スペースを探すのにチョット手間取りスタートが30分押し、ヘッデンを点けて林道をスタスタ、最初に真っ直ぐ進み即路体崩壊で何とか林道に戻り登山口へひたすらウォーキング。
5時過ぎから空が白み始め、糠平方向の空がオレンジ色に染まり間もなく日の出となりました。
約1時間、途中には大きな路体崩壊箇所2箇所でプチ渡渉をして登山口に着いて入山名簿に記載して登山開始です。
21日の欄にはwolfさん他3人での記載も有りました。
少し登って最終水場、登りはスルーでとりあえずサクサク登ります、しかし1399地点まで朝露対策でレインパンツを履いていたら暑いこと・・・下半身が蒸れて1696地点の手前から、アレレレ・・・何と不覚にも足が攣り始めて芍薬甘草湯を飲んでストレッチをしつつ、ペースダウンとなり何とか攣りを誤魔化しながら稜線をトボトボと歩きまだまだ遠いウペペ、ようやく糠平富士山頂に到着。そして目の前にニペが登場!
タウシュベツ橋梁も肉眼でハッキリ、まずは本峰へ、激下りの後はキレキレの尾根を歩いて本峰へ到着、あと西峰までは少しですが此処で稜線歩きはお腹いっぱい、実際のお腹が減り減り・・・腰を下ろして山ラーを食べて元気回復。
しかし360度の大パノラマ、雲ひとつ無い快晴でチョット風が有るも涼しくて気持ちいい程度、迫力満点のニペの姿、山の中に浮かぶ然別湖、十勝連峰、トムラウシ、大雪の山々、何時までも見続けることが出来る景色で名残惜しいですが、帰路もロングなので西峰を断念して下山開始です。
ひたすら下山、多少の登り返しは有りますが激下りで慌てると笹が滑るので要注意です。
最終水場に着いて冷たい水で喉を潤し、登山口に到着・・・これから更に1時間ひたすらウォーキングで駐車スペースにたどり着いてホッとしました。
ぬかびら温泉の中村屋で汗を流し、両足に多少の違和感はあるものの絶景の稜線歩きを堪能した山行を終えました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
🌸Padkunさんへ。
絶好の日和でしたね、お疲れ様でした(*^^*)。少し前、ezo-wolF様ご一行のレコがあがっていて、な〜んて美しいんだろうと、お気に入りに入れていました。でも、多分今年中には行けそうもないので、とってもうらやましいです?。そして、トムラウシも登られたんですね。正に男旅って感じで、いいですね(^o^)/。
あの、山頂でいつも登場する相棒氏が、浜田省吾だと初めて知りました。😆
今後も気をつけて山行なさって下さい(^o^)/。
コメントありがとうございますm(__)m
wolfさん一行のレコに触発されて、天気予報もバッチリなので決行しました。
アプローチが長くて、下山後の疲れた身体にムチ打って車まで戻るのが一番辛いところです。
しかし、絶景のロングな稜線にシビレながら歩き脚もつりましたが大満足の一日でした。
きっとガスってると楽しみ半減なので、天気予報を確認してアタックして下さい、最高の景色を堪能出来ますよ!
行くのなら、夏は山頂手前の配松の雄花やダニがいっぱいと思うので夏は遠慮して、8月末から9月の紅葉シーズン近くがいいと思います。
是非、登ってみて下さい!
Padkunさんへ。
いずれ、天候を見て必ずトライしようと思います。ありがとうございました(^o^)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する