白駒池→ニュウ→東天狗→オーレン小屋テント泊♪

2020年10月03日(土) ~ 2020年10月04日(日)

• GPS: 11:55
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,743m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:15

距離 9.9km 登り 790m 下り 570m

6:07 白駒の池 駐車場
6:16 6:17 白駒分岐
6:19 6:26 青苔荘
6:28 6:30 白駒分岐
6:33 6:43 白駒荘
7:25 7:40 白駒にゅう分岐
8:18 8:19 稲子湯分岐
8:33 8:46 ニュウ
9:42 中山分岐
9:49 見晴らし台
9:52 9:53 中山峠
9:58 10:36 黒百合ヒュッテ
10:42 中山峠
11:43 11:49 天狗岳分岐
12:01 12:03 天狗の鼻
12:05 12:12 東天狗岳
12:27 白砂新道入口
12:44 12:45 根石岳
12:49 根石岳山荘
12:55 箕冠山
13:22 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:36

距離 10.2km 登り 345m 下り 1,183m

6:45 オーレン小屋
6:57 6:58 赤岩の頭と峰の松目分岐
8:04 8:06 赤岩の頭
8:53 8:54 ジョウゴ沢
8:59 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:04 9:15 赤岳鉱泉
10:03 10:04 堰堤広場
10:33 10:35 美濃戸山荘
10:39 赤岳山荘
11:17 美濃戸口
11:21 ゴール地点

天候

1日目　晴れのち曇り
2日目 曇り　赤岩の頭はパラパラ雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　毎日あるぺん号　京王八王子駅発24:15発　白駒池着6:05頃　9,500円（ツアーという位置づけのため、1週間前からキャンセル料が発生）

帰り　美濃戸口バス停11:20発　茅野駅行き　1000円　茅野駅着　11:58
あずさ12:39発新宿行きに乗車

コース状況／危険箇所等

《白駒池からニュウの登り》
なだらかな登りで木道あり。『ニュー中山』分岐から本格的な登り。途中、ルート見失う。

《ニュウから黒百合ヒュッテ》
なかなかの登りの樹林帯

《黒百合ヒュッテから東天狗岳》
高度感あるイワイワ💦ストックを使わず3点支持でよじ登る。東天狗岳は風強し。(西天狗岳に行く余力なし😣)

《東天狗岳から根石岳》
下り口の橋がコワイ。美しい稜線が見渡せ、歩きやすい。

《オーレン小屋から赤岳の頭》
石ころの急登が続く。途中の景色は紅葉が見れて美しい。

《赤岳の頭から赤岳鉱泉》
長い樹林帯の石ころの下り。

《赤岳鉱泉から美濃戸口》
北沢の川の音を聞きながら緩やかな下り。樹林帯からの林道歩き(かなり長い😅)

その他周辺情報

信濃駅　モン信濃　https://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20008692/

写真

10/3 0:12

お食事会を22時で失礼して、最寄駅の電車にドスドス走って飛び乗る。八王子発のバス停が見つかってよかった。JRではなく、京王八王子駅発、毎日あるぺん号で出発。

10/3 6:07

人がパラパラ登山口に向かっていく。私も出発。

10/3 6:08

整備された木道。こんな感じが続くんだ、と勝手に勘違い😅

10/3 6:16

青苔荘に寄ってみよう

10/3 6:22

カメラマンが池を撮ってたので見に行くと、こんな感じ☺️

10/3 6:24

え？！ここが青苔荘なんだ😅勝手にこじんまりとしたホテルみたいなとこを想像してたので、青苔荘はどこかな〜と探してた。

10/3 6:34

池を左手に見ながら散策路を進みます。カメラマンがいっぱい。

10/3 6:34

白駒荘。ここで水を調達しようと思ってたら、水場無し。売店は開店前。持ち水ピンチ💦

10/3 6:55

ニュウ稲子岳方面へ。

10/3 6:56

乳（ニュウ）へ。

10/3 7:02

苔

10/3 7:02

こんな道がずっと続くと思ってた。。

10/3 7:15

にゅう・中山峠の道標を別ルートだと思い込み左の道を進んでしまい、警告音で予定ルート間違いに気づく。

10/3 7:26

にう方面へ。

10/3 8:17

石から木が。

10/3 8:17

これもすごい！

10/3 8:19

にう・中山峠方面へ。

10/3 8:36

ニュウ登頂！ここは、ザックをデポして岩を登って撮影。たくさんのひとがいたけど、コワイ〜

10/3 8:36

がんばってニュウ山頂から撮った白駒池。

10/3 8:37

富士山

10/3 8:39

10/3 8:54

紅葉が始まってます

10/3 9:48

すごいな〜。ニュウから中山までの登りはきつい。

10/3 10:10

行きたかった黒百合ヒュッテ♪ここでお水購入。350円なり。ここから見える東天狗岳を見て、巻道でオーレン小屋へ行けないか地図を見る。ないね。

10/3 10:18

たのしみにしていたビーフシチュー♪お肉ほろほろでおいしかった。ちょっとご飯が固かったけど、お山でこんなごちそうにありつけるなんて。。東天狗を超えるしかないな。。

10/3 11:58

テント泊装備でこのイワイワはきついぞーーー風でよろめかないよう、がんばって撮影。

10/3 11:58

正直、こわくてどこ撮ってんだか。。風ビュービューの東天狗山頂の写真がうまくとれなかった。

10/3 12:09

硫黄岳、赤岳、横岳？でしょうか。。間違ってたらすみません。

10/3 12:14

根石岳へ向かうぞ〜って、この橋こわかった〜風ビュービューで左は切れてる。振り返って撮影。

10/3 12:26

これから歩く稜線。歩きやすそう♪

10/3 12:27

こんなかんじ。イワイワでお疲れの神経が癒される〜

10/3 12:42

夏沢峠方面へ。

10/3 12:43

いいね〜右手に見えるのが根石山荘。シックな佇まい。とてもきれいなお宿だったと教えてもらいました。

10/3 12:43

歩いてきた道。よく歩いたわ〜

10/3 12:43

根石岳到着。本日を振り返る。よく乗り越えた。

10/3 12:54

オーレン小屋が近づいてきた。

10/3 12:54

見冠山

10/3 14:56

オーレン小屋に13時頃到着。本日の我が家撮影したはずななのに残ってなかった。受付してテント内で一人のみ。お昼寝しておやすみなさい。

10/4 6:57

2日目。6時出発の予定が30分遅れて出発。赤岩の頭方面へ。

10/4 7:30

なかなかの急登で息があがる。

10/4 7:33

ガスってきた。今日は雨だと小屋から出てきたひとが言ってた。

10/4 7:56

やっと赤岩の頭に着いた〜雨がパラパラ降ってきたのでレインを着る。ガスで道標を見落とし、峰の松目方面へ進んでしまった。気づいてすぐ引き返す。

10/4 8:23

赤岳鉱泉へのルート状況が気になってたけど、天狗岳のようなイワイワではなく、石ころの樹林帯。

10/4 8:52

ここで一瞬電波がつながった。

10/4 9:03

赤岳鉱泉が見えた〜大きい小屋だなあ。温泉入りたい！

10/4 9:03

こんな感じ。テント場もひろかった。

10/4 9:16

レインを脱いで、ちょっと休憩。

10/4 9:16

ガスってて残念だけど、始まりかけた紅葉と赤岳鉱泉小屋。
では、どんどこ下りましょう。

10/4 9:21

こんな道が続きます。

10/4 9:23

いい感じ。北沢を何回も渡渉します。

10/4 9:25

川が赤い！硫黄のにおいがする。

10/4 9:26

紅葉と赤い川。

10/4 9:36

ここもいい感じ。

10/4 9:49

右側のケルンにご注目！絶妙のバランス！代表写真にしたい。

10/4 9:52

ほんとは真っ赤な紅葉でした。

10/4 10:01

露天風呂？

10/4 10:07

そしてながーい林道歩き。

10/4 10:23

ここはいい感じ。

10/4 10:29

ヨウシュトリカブト。えへへ。どんな植物でも1秒で判定してくれるアプリを導入したのだ！ぶっしっし。

10/4 10:39

赤岳山荘。やだ〜撮ってるひとがガラスに映ってる

10/4 10:40

やまのこ村。

10/4 10:44

こんな道をひたすら歩き。

10/4 10:52

途中、普段着に着替えたひとが車に乗って追い越していく〜
美濃戸口で入浴してもいいかなと思ってたら、バスの発車3分前。ということで飛び乗る。

10/4 12:13

無事、茅野駅に到着し、あずさの予約もとれたので時間までランチ！たんぱく質とビールが沁みた〜

10/4 12:35

駅のホームにて。

10/4 12:42

あずさの座席は座り心地がいい♪お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

aquakyk

前回の涸沢山行を振り返り、ハイドレーション、アタックザック、ダウンを導入！パッキングの工夫、夜中の寒さ対策として、100均の120×90の銀マットと携帯用座布団？も購入。携帯用座布団は寝るときに足の下にひくと気持ちいい。これらを試したく、行ってみたかった（食べたい）高見石小屋の揚げパン、黒百合ヒュッテのビーフシチュー、オーレン小屋のお風呂、をテーマに山行計画しました。
高見石小屋の揚げパンは営業時間前に通過するのであきらめ。オーレン小屋のお風呂はテント泊のひとも入れるとHPに書いてあったけど、週末は対象外だった。。

天狗岳があんなにイワイワだとは思わず、3点支持で岩に這いつくばるようにして登りました。とても西天狗岳に行く余力はなく。たくさんのひとが西天狗岳を目指していました。翌日すれ違った方とすこし立ち話をしたとき、「天狗岳の登りは楽しいらしいですよ♪」と聞き、みんなすごいな〜と思いました。
次回は、テント場に荷物をデポしていくぞ〜

・どこの小屋も水道が凍結するので、外の水場を撤去することを知りました。10月上旬なので、大丈夫かと思っていて、オーレン小屋で水補給できて幸いでした。（オーレン小屋の水場も10/3夜で撤去。赤岳鉱泉の水場は、まだありました。）
・黒百合ヒュッテもオーレン小屋も、トイレは水洗でキレイ！
・ハイドレーションは、とてもいい！！
・今回購入したダウンは使わなかったけど、上着用のダウンを最初から着て寝たのでよく眠れた。オーレン小屋のテント場で、すのこサイトに張れたのもよかったかも。
・ダウンは行動着には不向き。ソフトシェルは、登山道に伸びている枝や葉っぱが当たっても大丈夫！
・アルファ米のわかめご飯を使ってみたけど、イマイチだった。