内蔵助山荘から剱岳北方稜線
- GPS
- 53:03
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 3,410m
- 下り
- 3,419m
コースタイム
10/4
内蔵助山荘(泊1) 6:25 --- 6:55 剱御前分岐 7:00 --- 7:28 剱沢小屋 ---- 7:47 剣山荘 --- 8:05 一服剱 8:10 --- 8:50 前剱 9:05 ---- 9:35 カニの縦バイ下 --- 9:40 カニ縦バイ上 --- 10:05 剱岳(ツルギダケ:2999m 快晴一等三角点 展望パノラマ) 10:30 --- 10:50 長次郎の頭 10:55 --- 11:23 池ノ谷のコル 11:35 ---- 11:52 三の窓 11:58 ---- 12:07 小窓の王直下 12:15 --- 12:50 小窓 12:55 ---- 13:13 雪渓別れ 13:15 ---- 13:30 展望台 --- 13:45 池ノ平小屋 ---- 14:20 仙人池ヒュッテ(泊2)
10/5
仙人池ヒュッテ 6:25 --- 7:00 仙人新道ベンチの所 --- 7:20 二股 7:25 --- 7:52 ダム分岐 8:00 ---- 8:07 水場 --- 8:23 岩場 8:30 --- 8:55 ハシゴ谷乗越 9:15 --- 9:57 内蔵助平 10:03 ---- 11:00 内蔵助平分岐 ---- 11:40 ダム下 --- 12:07 黒部ダム 13:05 ++++ 13:20 扇沢 13:30 === 14:28 豊科IC === 14:32 梓川SA 15:00 === 16:00 駒ヶ根市内ビジネスホテル(泊3)
平成21年10月2日(金)〜7日(水)(夜発+4泊5日)
内蔵助山荘と剱岳北方稜線(剱岳登頂5回目)と貴ノ峰(タカノミネ:1585m)〜鬼面山(キメンザン:1889.3m 一等三角点 雨 展望300)・横岳(ヨコダケ:三等三角点 雨 展望無)〜大川入山(オオカワイリヤマ:1908m 二等三角点 雨 展望300)・二ツ森山(フタツモリヤマ:1223.3m 二等三角点 曇 展望300) ・笠置山(カサギヤマ:1127.3m 二等三角点 雨 展望無 展望台から120)・富士見台(フジミダイ:1739m 風雨 展望パノラマ)
天候 | 10/3 雨のち曇り 10/4 快晴 10/5 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
扇沢6:30 +++ 6:45 黒部ダム |
コース状況/ 危険箇所等 |
※北方稜線については以下により詳しく説明してあります 2012.9.5〜9.6 早月尾根から剱岳北方稜線(北方稜線詳細)を経て仙人池ヒュッテ1泊2日の山旅 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223463.html ダムから20人程出発するが、全て下の廊下へ。当初下の廊下に行こうと思ったが、日曜日の天気が良さそうなので、この日に剱岳へ登ることにする。 雨が降っていたので、雨具を着用して出発。雨がうっとうしい。 黒部別山からの沢と内蔵助沢の合流点が内蔵助平へのほぼ中間点(金属性のハシゴのある辺)である。ここまでの登山道悪路である。9時頃より雨あがるが、登山道を覆っている草木で濡れる。 10:30〜10:35 小休憩 11:00〜11:10 小休憩 12:10〜12:15 小休憩 12:27〜12:35 小休憩 13:05〜13:10 小休憩 13:23〜13:30 小休憩 沢を2回渡ると、急登の始まりである。結構急で休み休み一歩一歩進む。途中沢山のブルーベリーがあったので2〜300粒食べる。 谷が大きくえぐられて、残雪も沢山残っていて谷が深く、落ちたら助からないかもしれない。 13:30に休んだところから、登りが緩やかかな岩場歩きとなり、30分程で旧内蔵助山荘跡に着く。途中の岩場から右手高所に内蔵助山荘が見える。非常に遠く感じたが、旧跡地から30分程度で到着。とても展望の良い山小屋だ。目の前に富士ノ折立、遠く富士山も見える。白馬岳〜唐松〜五竜〜鹿島槍〜針の木岳の稜線もきれいに見える。 外気は5℃、手袋がないと手がかじかむ。翌朝は−1℃だった。 夕食は、17時と早い、あっさりした食事。ビール500円也。鳥の空揚げが2個と野菜のてんぷらとその他少々、おかずが少ない。ごはんを2杯食べる。 本日の宿泊客は家族4人+日光からの3人+市川からの単独者のケイ9名だけだった。紅葉時期の土曜日の割に少ない。天気が悪そうなっだのでキャンセルが多かったのかも?翌日の剱岳の人出も少なかった。 10/4 5:47 久しぶりのご来光だ。 小屋のすぐ傍でご来光が見えるので、とても感激。ただ外気が−1℃と寒い。 朝食は6時から。ノリと納豆とその他少々。ご飯を2杯食べて出発。寒い朝だ。 別山の頂上を通らずに巻き道を行き、剱沢に下る。下ったところに、山岳診療所と山岳警備隊の建物があった。剱沢小屋では、ヘリコプターで何回も荷を運んでいた。ゴミか?。剣山荘も新しくなっていた。 一服剱まではひと登りで着く。8:27〜8:33 小休憩 カニの縦バイ混んでいないので良かった。女の人の前に登ったので更に良かった。グループで来ていたようで間隔を開けて登っているようだった。鎖が急で腕が疲れる。変なところに力が入ってしまう。 今までで一番の快晴だ。パノラマ展望。富士山も見える。大感激。 頂上には20人位いた。いつもの日曜日に比較すれば少ないだろう。 パンを食べて出発。長次郎の頭への登り、今回は直登しないで巻いてみたが、思った以上に大変だった。直登が良かったようだ。 長次郎の頭から右股ピークに行くのに、尾根を行ってはダメなようだ。若干東側の斜面に沿って歩くと良い。 池の谷のコルから池の谷のガリーを下ったところ、4人登ってくるが見えたために5分程待つ。ガイド+男性3人のようだ。池ノ平小屋を出発したとのこと。以外に時間がかかっている。登ってくる人がガレーの小石凍って動かないと言っていたが、さほど変わりないようだった。 小窓の王から小窓に人が居るのが見えた。なかなか動かないので、道がわからないのかと思ったら、池ノ平小屋から小窓まで散策に来た中年2人組だった。下山時に展望台で追い抜く。女性一人もいたが、それもほどなく追い抜く。一人で北方稜線を超えて来たとか。還暦を過ぎた年に見えたが。 次の日、内蔵助平を過ぎた二股の辺りで追い越す。さほど足が速くない。 仙人池ヒュッテは2〜30名程の宿泊だった。別館に泊る。3人しかいないが、いびきが煩く眠れなかった おばさんは元気そうだったが膝が大分悪そうだった。 10/5 6時前に食事に行ったのに、一番最後だった。皆早い。朝食後、荷物をまとめて6:25出発。仙人新道で10人程追い抜く。ベンチの所で、写真家の人と少し話す。今年の紅葉はいまいちとのこと。ナナカマドの赤が冴えないようだ。 ダムからのトローリバスの時間が12:05発とわかっていれば、もう少し頑張ったのだが。12時半位と思っていたので、ゆっくり休み休み歩いたから、ダムに着いたのが12:07と2分遅れてしまう。沢に着いてから5分休んだし、ビデオでも少し休んだし。少し急げば5分以上早く着けた。調べておかなかったのがいけなかった。 仙人池ヒュッテからダムまで6時間で楽に行ける。休まずに急げば5時間でも大丈夫そうだ。 ホテルで次の日の予約を頼んだところ、伊那を予約されてしまう。恵那に夕食付きに変更して貰うために、電話したところ予約されていなことに気づき、フロントに確認したところ伊那になっていた???発音が悪いのか??? |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
ダムから20人程出発するが、全て下の廊下へ。当初下の廊下に行こうと思ったが、日曜日の天気が良さそうなので、この日に剱岳へ登ることにする。
雨が降っていたので、雨具を着用して出発。雨がうっとうしい。
黒部別山からの沢と内蔵助沢の合流点が内蔵助平へのほぼ中間点(金属性のハシゴのある辺)である。ここまでの登山道悪路である。9時頃より雨あがるが、登山道を覆っている草木で濡れる。
10:30〜10:35 小休憩
11:00〜11:10 小休憩
12:10〜12:15 小休憩
12:27〜12:35 小休憩
13:05〜13:10 小休憩
13:23〜13:30 小休憩
沢を2回渡ると、急登の始まりである。結構急で休み休み一歩一歩進む。途中沢山のブルーベリーがあったので2〜300粒食べる。
谷が大きくえぐられて、残雪も沢山残っていて谷が深く、落ちたら助からないかもしれない。
13:30に休んだところから、登りが緩やかかな岩場歩きとなり、30分程で旧内蔵助山荘跡に着く。途中の岩場から右手高所に内蔵助山荘が見える。非常に遠く感じたが、旧跡地から30分程度で到着。とても展望の良い山小屋だ。目の前に富士ノ折立、遠く富士山も見える。白馬岳〜唐松〜五竜〜鹿島槍〜針の木岳の稜線もきれいに見える。
外気は5℃、手袋がないと手がかじかむ。翌朝は−1℃だった。
夕食は、17時と早い、あっさりした食事。ビール500円也。鳥の空揚げが2個と野菜のてんぷらとその他少々、おかずが少ない。ごはんを2杯食べる。
本日の宿泊客は家族4人+日光からの3人+市川からの単独者のケイ9名だけだった。紅葉時期の土曜日の割に少ない。天気が悪そうなっだのでキャンセルが多かったのかも?翌日の剱岳の人出も少なかった。
10/4
5:47 久しぶりのご来光だ。
小屋のすぐ傍でご来光が見えるので、とても感激。ただ外気が−1℃と寒い。
朝食は6時から。ノリと納豆とその他少々。ご飯を2杯食べて出発。寒い朝だ。
別山の頂上を通らずに巻き道を行き、剱沢に下る。下ったところに、山岳診療所と山岳警備隊の建物があった。剱沢小屋では、ヘリコプターで何回も荷を運んでいた。ゴミか?。剣山荘も新しくなっていた。
一服剱まではひと登りで着く。8:27〜8:33 小休憩
カニの縦バイ混んでいないので良かった。女の人の前に登ったので更に良かった。グループで来ていたようで間隔を開けて登っているようだった。鎖が急で腕が疲れる。変なところに力が入ってしまう。
今までで一番の快晴だ。パノラマ展望。富士山も見える。大感激。
頂上には20人位いた。いつもの日曜日に比較すれば少ないだろう。
パンを食べて出発。長次郎の頭への登り、今回は直登しないで巻いてみたが、思った以上に大変だった。直登が良かったようだ。
長次郎の頭から右股ピークに行くのに、尾根を行ってはダメなようだ。若干東側の斜面に沿って歩くと良い。
池の谷のコルから池の谷のガリーを下ったところ、4人登ってくるが見えたために5分程待つ。ガイド+男性3人のようだ。池ノ平小屋を出発したとのこと。以外に時間がかかっている。登ってくる人がガレーの小石凍って動かないと言っていたが、さほど変わりないようだった。
小窓の王から小窓に人が居るのが見えた。なかなか動かないので、道がわからないのかと思ったら、池ノ平小屋から小窓まで散策に来た中年2人組だった。下山時に展望台で追い抜く。女性一人もいたが、それもほどなく追い抜く。一人で北方稜線を超えて来たとか。還暦を過ぎた年に見えたが。
次の日、内蔵助平を過ぎた二股の辺りで追い越す。さほど足が速くない。
仙人池ヒュッテは2〜30名程の宿泊だった。別館に泊る。3人しかいないが、いびきが煩く眠れなかった
おばさんは元気そうだったが膝が大分悪そうだった。
10/5
6時前に食事に行ったのに、一番最後だった。皆早い。朝食後、荷物をまとめて6:25出発。仙人新道で10人程追い抜く。ベンチの所で、写真家の人と少し話す。今年の紅葉はいまいちとのこと。ナナカマドの赤が冴えないようだ。
ダムからのトローリバスの時間が12:05発とわかっていれば、もう少し頑張ったのだが。12時半位と思っていたので、ゆっくり休み休み歩いたから、ダムに着いたのが12:07と2分遅れてしまう。沢に着いてから5分休んだし、ビデオでも少し休んだし。少し急げば5分以上早く着けた。調べておかなかったのがいけなかった。
仙人池ヒュッテからダムまで6時間で楽に行ける。休まずに急げば5時間でも大丈夫そうだ。
ホテルで次の日の予約を頼んだところ、伊那を予約されてしまう。恵那に夕食付きに変更して貰うために、電話したところ予約されていなことに気づき、フロントに確認したところ伊那になっていた???発音が悪いのか???
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する