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Yamareco

記録ID: 2619851
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 - 柏原道〜経塚山〜山頂〜最高点峰〜西南尾根〜大洞谷〜榑ヶ畑道〜経塚山〜柏原道

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:22
距離
27.1km
登り
1,962m
下り
1,962m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
1:12
合計
9:22
7:26
8
7:34
7:36
8
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12
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0
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ゴール地点
ゴール地点が別表記されていますが、柏原駅でゴールしています。
天候 薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR東海道線の柏原駅にて下車
帰路 - JR東海道線の柏原駅より乗車
コース状況/
危険箇所等
■柏原駅〜柏原道〜避難小屋
柏原駅から柏原道の登山道入口の標識までは10分程度。
そこからもう少し舗装路を進み、養鶏所分岐からは主に未舗装の林道になります。
橋を渡った後は斜面からの落石が多そう。
一合目辺りから本格的な山道となり、小さな沢沿いの道を渡渉しつつ進みます。
登って来た谷の源頭部の先が二合目で、二本杉があります。
二合目からはっきりとした道を進み続けると、四合目の避難小屋です。
五合目や七合目の前後がやや歩きにくく感じる程度で、特に問題のない道が続きます。
八合目の少し先辺りでザレた急斜面を登ると視界が開け、程なくして避難小屋に到着です。
何合目かの表記は新設定に準じています。

■霊仙山山頂界隈
主なピークは経塚山、三角点峰、最高点峰で、三角点峰のピークが霊仙山の山頂です。
このピークを結ぶルートや各所からの登山道はほぼ踏み跡がはっきりしており、問題なし。
特に危険だとは思いませんが、石灰岩が露出している部分を進む事も少なくなく、足下をしっかりと確認して歩きましょう。
雨の後など、道がぬかるみやすい所があるはずで、気を付けておきたいですね。

■最高点峰〜西南尾根〜今畑登山口
近江展望台辺りまでは石灰岩の露出している箇所を歩く事が多く、少し歩きにくい。
南霊岳の山頂を通っていますが、巻く道があるよう。
近江展望台を過ぎると本格的に下り始めます。
踏み跡が分散しているようで、方向を定めて進みやすい辺りを下ります。
所々で斜面は滑りやすくなっており、慎重に下ります。
急な斜面を抜けると樹林帯に入ります。
進みやすい道が続き、石組みや廃寺を過ぎて程なくすると、今畑登山口に到着。

■今畑登山口〜落合登山口〜汗フキ峠〜経塚山
今畑登山口から舗装路を歩いて落合へ進むと、その先に落合登山口があります。
治山工事により、整備が進められており、少し歩いた後に沢沿いの道になります。
渡渉ポイントには目印があり、ここで渡渉するのが無難そう。
最後は右岸を進み、急な斜面を登ると、汗フキ峠に到着です。
榑ヶ畑道は明瞭な道が続き、歩きやすい。
六合目の辺りから霊仙山らしい道となり、眼下の展望が得られるようになる。
程なくして、七合目のお猿岩に至ります。
ゆったりした道が続き、八合目のお池を経て、経塚山へ。

■避難小屋〜柏原道〜柏原駅
往路の道を引き返して行きます。
今回は部分的に一般のルートから逸れています。
所々で滑りやすくなっているなど、登りよりも下りの方が神経を使う道との印象です。
柏原駅からスタートです。
2020年10月03日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 7:26
柏原駅からスタートです。
登山道入口。
念のためにヤマビル除けを。
2020年10月03日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 7:34
登山道入口。
念のためにヤマビル除けを。
案内板。
2020年10月03日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 7:56
案内板。
一合目。
この辺りから山道になる。
2020年10月03日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 8:20
一合目。
この辺りから山道になる。
ミズタビラコ。
2020年10月03日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 8:23
ミズタビラコ。
今年初のアキチョウジ。
2020年10月03日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 8:24
今年初のアキチョウジ。
二合目の大杉。
2020年10月03日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 8:34
二合目の大杉。
存在感のあるキノコ。
写っていないけど、すぐ横にカエンタケらしきのも。
2020年10月03日 08:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 8:51
存在感のあるキノコ。
写っていないけど、すぐ横にカエンタケらしきのも。
四合目の避難小屋。
ここには避難したくないけど。
2020年10月03日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 9:06
四合目の避難小屋。
ここには避難したくないけど。
イワカガミの葉っぱ。
以前よりも増えているかな。
2020年10月03日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 9:12
イワカガミの葉っぱ。
以前よりも増えているかな。
アキノキリンソウ?
2020年10月03日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 9:24
アキノキリンソウ?
六合目からP920を望む。
ここでエネルギー補給。
2020年10月03日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 9:32
六合目からP920を望む。
ここでエネルギー補給。
トリカブト。
所々で咲いている。
2020年10月03日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 9:41
トリカブト。
所々で咲いている。
霊仙山らしい雰囲気が感じられるようになる。
2020年10月03日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 9:43
霊仙山らしい雰囲気が感じられるようになる。
花に慰められながら、先へと進む。
2020年10月03日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 9:45
花に慰められながら、先へと進む。
初めて目にするバッタ。
2020年10月03日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 9:46
初めて目にするバッタ。
ホコリタケ。
2020年10月03日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 9:51
ホコリタケ。
旧八合目。
この辺りから石灰岩が多く見られるようになる。
2020年10月03日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 9:54
旧八合目。
この辺りから石灰岩が多く見られるようになる。
わずかに青空が覗く。
このザレた斜面を登れば、待ちに待った風景が広がっているはず。
2020年10月03日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 10:03
わずかに青空が覗く。
このザレた斜面を登れば、待ちに待った風景が広がっているはず。
避難小屋が視界に入る。
2020年10月03日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:06
避難小屋が視界に入る。
振り返ってみる。
2020年10月03日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:09
振り返ってみる。
避難小屋。
2020年10月03日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 10:12
避難小屋。
山頂一帯を望む。
2020年10月03日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:16
山頂一帯を望む。
どちらを見ても、素敵な景観が広がっている。
2020年10月03日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:17
どちらを見ても、素敵な景観が広がっている。
経塚山への登り。
2020年10月03日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:19
経塚山への登り。
避難小屋を振り返る。
2020年10月03日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:22
避難小屋を振り返る。
楽しい。
2020年10月03日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:22
楽しい。
経塚山山頂に到着です。
2020年10月03日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:24
経塚山山頂に到着です。
経塚山からの展望。
左に最高点峰で、右に山頂である三角点峰。
2020年10月03日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:24
経塚山からの展望。
左に最高点峰で、右に山頂である三角点峰。
魅惑的な丘陵。
今回は時間がないので、眺めるだけ。
2020年10月03日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:28
魅惑的な丘陵。
今回は時間がないので、眺めるだけ。
山頂へ。
2020年10月03日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:31
山頂へ。
振り返ると、経塚山。
2020年10月03日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:39
振り返ると、経塚山。
次に来る時には、あちらも歩こう。
2020年10月03日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:41
次に来る時には、あちらも歩こう。
小ピークの標識。
山頂はすぐそこ。
2020年10月03日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:42
小ピークの標識。
山頂はすぐそこ。
霊仙山山頂に到着です。
2020年10月03日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:44
霊仙山山頂に到着です。
三角点。
ここで昼食にします。
2020年10月03日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 10:45
三角点。
ここで昼食にします。
山頂からの展望。
最高点峰は目と鼻の先ぐらい?
2020年10月03日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 10:46
山頂からの展望。
最高点峰は目と鼻の先ぐらい?
西南尾根。
2020年10月03日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 10:46
西南尾根。
山頂の西の小ピーク。
2020年10月03日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 10:46
山頂の西の小ピーク。
花。
この辺りから見かけるように。
2020年10月03日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:08
花。
この辺りから見かけるように。
最高点峰へ向かう途中にて、振り返り。
個人的には、特別な風景。
2020年10月03日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:08
最高点峰へ向かう途中にて、振り返り。
個人的には、特別な風景。
西南尾根と山頂の間に横たわる谷。
2020年10月03日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:08
西南尾根と山頂の間に横たわる谷。
最高点峰に到着。
ガスが出始めている。
2020年10月03日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:12
最高点峰に到着。
ガスが出始めている。
経塚山はガスの中かな。
2020年10月03日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 11:12
経塚山はガスの中かな。
最高点峰の東の小ピーク。
2020年10月03日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 11:16
最高点峰の東の小ピーク。
西南尾根へ。
2020年10月03日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 11:17
西南尾根へ。
石灰岩の広がる尾根歩き。
2020年10月03日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:21
石灰岩の広がる尾根歩き。
山頂から最高点峰への連なり。
2020年10月03日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:23
山頂から最高点峰への連なり。
ミカエリソウかな。
2020年10月03日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:25
ミカエリソウかな。
岩場を進む。
2020年10月03日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:26
岩場を進む。
何度も振り返る。
2020年10月03日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:26
何度も振り返る。
マユミの実。
まだ割れる前ですね。
2020年10月03日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 11:29
マユミの実。
まだ割れる前ですね。
これも好きな風景。
2020年10月03日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:34
これも好きな風景。
尾根芯は少し進みにくくなる。
2020年10月03日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 11:43
尾根芯は少し進みにくくなる。
ヒメフウロかな。
2020年10月03日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:44
ヒメフウロかな。
この辺りの岩は苔に覆われている。
2020年10月03日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 11:46
この辺りの岩は苔に覆われている。
近江展望台。
山頂一帯が見えるのは、ここまで。
2020年10月03日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/3 11:54
近江展望台。
山頂一帯が見えるのは、ここまで。
何の花かな?
2020年10月03日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 11:54
何の花かな?
近江展望台を過ぎると、本格的に下り始める。
2020年10月03日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 11:59
近江展望台を過ぎると、本格的に下り始める。
今回もヤマカガシの幼生が登場。
2020年10月03日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 12:03
今回もヤマカガシの幼生が登場。
急斜面の下りが待っているので、気を付けて進もう。
2020年10月03日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 12:04
急斜面の下りが待っているので、気を付けて進もう。
花を見て、心を落ち着かせる。
2020年10月03日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 12:06
花を見て、心を落ち着かせる。
下って来た斜面を振り返る。
2020年10月03日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/3 12:10
下って来た斜面を振り返る。
下るよりは、登る方が良い。
2020年10月03日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 12:13
下るよりは、登る方が良い。
アサギマダラ。
きちんと見るのは初めてかも?
2020年10月03日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/3 12:21
アサギマダラ。
きちんと見るのは初めてかも?
マツカゼソウかな?
葉っぱが花みたいに見える?
2020年10月03日 12:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/3 12:24
マツカゼソウかな?
葉っぱが花みたいに見える?
笹峠。
もう少し先が峠かと思っていました。
2020年10月03日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 12:28
笹峠。
もう少し先が峠かと思っていました。
この辺りも霊仙山らしさを強く感じる。
2020年10月03日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 12:36
この辺りも霊仙山らしさを強く感じる。
廃村の今畑まで下って来ました。
2020年10月03日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 12:50
廃村の今畑まで下って来ました。
今畑登山口。
舗装路を歩き、落合登山口へ。
2020年10月03日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 12:56
今畑登山口。
舗装路を歩き、落合登山口へ。
落合登山口。
治山工事が進められており、工事現場までは林道を歩く。
2020年10月03日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 13:04
落合登山口。
治山工事が進められており、工事現場までは林道を歩く。
苔とキノコ。
2020年10月03日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/3 13:15
苔とキノコ。
大洞谷の沢。
2020年10月03日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 13:17
大洞谷の沢。
最後は急斜面の登りとなり、汗フキ峠に到着です。
2020年10月03日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 13:30
最後は急斜面の登りとなり、汗フキ峠に到着です。
榑ヶ畑道は歩きやすい。
2020年10月03日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 13:51
榑ヶ畑道は歩きやすい。
六合目を過ぎると、こんな感じに。
2020年10月03日 14:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:14
六合目を過ぎると、こんな感じに。
七合目、お猿岩。
2020年10月03日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/3 14:16
七合目、お猿岩。
これから進む道。
2020年10月03日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:18
これから進む道。
孤独な木。
2020年10月03日 14:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:20
孤独な木。
振り返り。
2020年10月03日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:24
振り返り。
八合目、お池。
2020年10月03日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/3 14:26
八合目、お池。
色鮮やかな苔が点在している。
2020年10月03日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:28
色鮮やかな苔が点在している。
ガスが濃くなりつつある。
2020年10月03日 14:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:35
ガスが濃くなりつつある。
この池は以前のままのよう。
2020年10月03日 14:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:35
この池は以前のままのよう。
苔が先へと誘ってくれる。
2020年10月03日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:37
苔が先へと誘ってくれる。
経塚山はガスの向こうかな。
2020年10月03日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:38
経塚山はガスの向こうかな。
もう少し。
この岩の間を進む訳ではないのだけど。
2020年10月03日 14:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:39
もう少し。
この岩の間を進む訳ではないのだけど。
経塚山に帰還。
2020年10月03日 14:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/3 14:42
経塚山に帰還。
山頂方面はガスで全く見えない。
山頂一帯を再びぐるりと巡る予定だったけど、時間的にも潮時と思われ、このまま下山します。
2020年10月03日 14:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:42
山頂方面はガスで全く見えない。
山頂一帯を再びぐるりと巡る予定だったけど、時間的にも潮時と思われ、このまま下山します。
下り始めて、経塚山を名残惜し気に振り返る。
2020年10月03日 14:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:47
下り始めて、経塚山を名残惜し気に振り返る。
すぐにガスに覆われ始める。
2020年10月03日 14:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:49
すぐにガスに覆われ始める。
避難小屋。
立ち寄らずに、さっさと下山です。
2020年10月03日 14:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:52
避難小屋。
立ち寄らずに、さっさと下山です。
避難小屋を振り返る。
数秒後には、ガスの中に。
2020年10月03日 14:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 14:56
避難小屋を振り返る。
数秒後には、ガスの中に。
ルートから逸れてしまったよう。
油断せずに歩かないと。
2020年10月03日 15:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 15:05
ルートから逸れてしまったよう。
油断せずに歩かないと。
バイケイソウかな?
ここは一般のルートから逸れ、尾根を進んでいます。
2020年10月03日 15:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 15:13
バイケイソウかな?
ここは一般のルートから逸れ、尾根を進んでいます。
石灰岩に覆われている。
2020年10月03日 15:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/3 15:17
石灰岩に覆われている。
旧七合目。
梓河内へのルートは通行止めとなっています。
2020年10月03日 15:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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旧七合目。
梓河内へのルートは通行止めとなっています。
六合目。
パンを食べておく。
2020年10月03日 15:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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六合目。
パンを食べておく。
二合目の大杉。
2020年10月03日 16:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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二合目の大杉。
柏原駅に到着し、今回も無事にゴールです。
アケボノソウなどの写真は末尾にまとめてあります。
2020年10月03日 16:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/3 16:48
柏原駅に到着し、今回も無事にゴールです。
アケボノソウなどの写真は末尾にまとめてあります。
最初に目にしたアケボノソウ。
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最初に目にしたアケボノソウ。
六枚花弁。
これは小さな株で、妙にかわいい。
これは小さな株で、妙にかわいい。
こちらは来年に開花のはず?
こちらは来年に開花のはず?
まだピーク前のよう。
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まだピーク前のよう。
ほぼ期待通りに咲いていて、満足。
先へ。
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ほぼ期待通りに咲いていて、満足。
先へ。
エビネの実かな?
所々で見かけました。
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エビネの実かな?
所々で見かけました。
西南尾根ルートにて。
こんな所にも咲くんですね。
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西南尾根ルートにて。
こんな所にも咲くんですね。
六枚花弁も。
結構な密生具合。
まだ見ぬ七枚花弁を探したいけど、時間の余裕がない。
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結構な密生具合。
まだ見ぬ七枚花弁を探したいけど、時間の余裕がない。
柏原道に戻って来た。
撮影は程々に。
柏原道に戻って来た。
撮影は程々に。
最後に見たアケボノソウ。
往路では見落としていました。
来年以降も無事に咲き続けてくれるように願っています。
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最後に見たアケボノソウ。
往路では見落としていました。
来年以降も無事に咲き続けてくれるように願っています。

感想

今年は順調に山へ出かけられず、行こうと思っていた山から足が遠のいたまま。
お気に入りの霊仙山へは昨年の5月に行ったきりで、早く訪れたいと思っていました。
本当は好天の日に出かけたいのだけど、見頃のうちにアケボノソウを見ておきたいし、この後の予定を考えると、ここで行っておくべきかと。

柏原駅からスタートし、登山道入口の標識地点にて、念のためにヤマビル除けの処置を。
養鶏場分岐を過ぎ、その先で先行のペアに追い付き、ご挨拶。
案内板を経て、もう少し進んだ辺りからアケボノソウがやっと見られるようになる。
まだピーク前のようで、つぼみ混じりの花が可愛らしい。
先程のペアの方は花には興味がないようで、先へと進んで行かれる。
今回は予定がタイトなので、名残惜しいけども観察は程々にして先へと向かう。
一合目の辺りから本格的な山道となり、細い沢に沿って歩いて行く。
しばし登って行くと二合目に到着で、立派な二本杉が出迎えてくれる。
先程のペアの方と少しだけ話し、先に出発する。
二合目までは汗をかきつつで暑く感じていたけれど、その後は少し和らいだような。
四合目の避難小屋を経て、下草の繁茂した五合目を通過。
六合目からはP920を望む事ができ、パンなどでエネルギー補給をしながらの休憩です。

P920への尾根には向かわず、今回は一般のルートで。
七合目の辺りだったか、早くも下って来られる方がおり、避難小屋泊だったのかなと推測。
旧八合目を過ぎると、左側の斜面は石灰岩に覆われていて、霊仙山らしさを強く感じさせるようになり、この後への期待感が膨らむ。
樹林帯を抜け、最後のザレた斜面への登りにかかると、振り返りの展望が広がっているのだけど、この日は曇り空であまり良くはない。
一瞬、陽が射し、青空もわずかに見えたのだけど、長続きせず。
やや苦労して登り終えると、前方の視界も広がり、避難小屋が近い位置に見えるようになる。
ここまでのしんどい道程に報いてくれるような風景が広がっており、はやる気持ちを抑えつつ歩いて行きます。
この山ならではの雰囲気を感じつつ歩き、避難小屋に到着。

もう暑さは気にならず、経塚山へ歩を進めて行きます。
どちらを向いても素晴らしい風景で、またここを歩く事ができる喜びが湧いて来る。
石灰岩が林立する斜面を登って行き、経塚山山頂に到着です。
前後して何人かが登って来られ、まずまずの人出と言って良さそう。
少し体を休めた後、先へ。
鞍部から小ピークへの登り返しとなり、振り返ると経塚山などが魅惑的な佇まいで横たわっており、何度も立ち止まって見てしまう。
小ピークにある分岐の標識を経て、すぐに霊仙山山頂に到着です。
昼食は最高点峰でと思っていたけれど、去り難い気持ちとなり、ここでお昼にします。
涼しいを超えて寒いぐらいで、体を冷やすと良くないなと思い、シャツを羽織っておく。

分岐を経て、最高点峰へ向かう。
何組かのグループとすれ違い、やはり人気の山だと実感。
前回の山行でのポンポン山の賑わいを見ているので、これぐらいならという感じ。
振り返ると、いつものように三角点峰と小ピークが仲良く並んでおり、じんわりと幸福感が湧き上がって来るよう。
最高点峰に到着、徐々にガスが広がり始めているようで、経塚山もその中に。

周回して山頂一帯へ戻って来るべく、西南尾根へ。
いくらか進んで行くと尾根は石灰岩に覆われるようになり、所々でそれなりに歩きにくくなる事もあるので、気を付けて進みます。
まあ、でも、何度となく通っている道でもあり、楽しみながら。
何度も振り返って、山頂一帯を眺める。
近江展望台に到着し、この先は本格的な下りとなるので、足元に注意しつつ。
急斜面に少し苦労させられた後、樹林帯へ。
前情報の通り、アケボノソウが咲いているのを見つけ、テンションが上がる。
しかし、時間の余裕があまりなく、ここでも程々にせざるを得ない。
その後は歩きやすい道を辿って行き、廃村の今畑を経て、今畑登山口に到着。
舗装路を歩き、落合へ。

落合登山口から治山工事用の作業道を進んで行くと、その末端で堰堤の工事の最中。
その先は山道となり、あまり以前と変わっていないように感じる。
最後の急斜面を登り切ると、汗フキ峠に到着です。
この日一番の暑さか。
時間や疲労に特に問題なしと判断し、榑ヶ畑道を辿っての再登頂へ。
大洞谷でもそうだったのだけど、続々と下って来られ、結構な数の人が訪れていたのだと気付かされる。
山頂一帯ですれ違って、挨拶を交わしていた方もおられたよう。
2度ほど、「今から登るの?」という感じで話しかけられ、遅い時間帯から歩き始めているのでない事を伝えるために、「登頂を済ませて下山した後に、再び山頂へ向かっている」との旨の返答をすると、少し驚かれてしまう。
やはり標準的な歩き方からは外れているようだけど、体力が許す間は長めの距離を歩くというスタイルを続けてみたい。
七合目のお猿岩まで来ると、霊仙山らしい風景が広がるようになり、雰囲気を堪能しつつ歩いて行きます。
でも、ガスが濃くなりつつあるようで、ちょっと心配。
歩いている人はまだ多めで、何人もとすれ違う。
風鈴屋さんかなと思わせるグループが最後だったはずで、経塚山までもう少しという辺りに差し掛かっており、辺りのガスは濃く、視界はかなり限られている。
最後の斜面を登り、経塚山山頂に帰還です。
展望は全くなく、時間的にも余裕があまりない状況なので、残念ではあるけど、再登頂を諦め、下山する事にします。

斜面を下りつつ、何度となく経塚山の山頂を振り返る。
その度に山頂ははっきりしなくなり、いつもとは違う寂しさを感じる。
避難小屋を経て、もう少し先からは地味な道となるので、気持ちを切り替えて安全を心掛けて下って行きます。
16時55分の電車を意識しつつ、来た道を辿って行きます。
あまり空腹ではないけど、六合目でパンを食べておきます。
ペロリと平らげたので、実は空腹だったのかも。
二合目を過ぎると沢沿いの道となるので、慎重に下って行き、一合目を通過。
アケボノソウの魅惑に負けそうになりつつも、何とか先へ。
写真3の案内板の地点まで来ると、確実に電車の発車時刻に間に合わせられそうと分かり、ここからは少し気楽に進んで行きます。
スタート地点の柏原駅に到着し、今回も無事にゴールです。

久しぶりの霊仙山への山行。
予報通り、あまり天候には恵まれなかったけど、この山ならではの魅力は存分に感じられ、楽しく歩く事ができました。
アケボノソウもたくさん咲いていたしね。
今回はほぼ登山道だけを辿っており、次回はもう少し自由に歩き回ってみたい。

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