【道中動画付】甲斐駒ヶ岳ストックを拾ってくれた方ありがとうございました
- GPS
- 32:01
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,562m
- 下り
- 2,572m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:47
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 10:14
天候 | 1日目晴れ 2日目朝、晴れ、その後くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみもなくとても歩きやすかったです。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
2年前に仲間の靴のソールが途中で剥がれ断念した甲斐駒ヶ岳。
改めてのリベンジとなりました。
北沢峠が通行不能のため、黒戸尾根から登る1泊2日のテント泊としました。
荷物は水3リットルを含めると27キロとなりました。
重たい要因は3食のガチ食事と鍋セットですね(笑)
前回の燕〜常念縦走の35キロに比べれば軽いものです。
人間、慣れって怖いですね。
1日目は朝3時に茨城県取手市を出発。
圏央道、中央道の乗り継ぎ、6時過ぎに須玉インター側のすき家で朝食、7時45分から登山開始となりました。
しばらくは、なだらかな土道を進みます。
皆様のヤマレコからクサリやハシゴのアスレチックと聞いていたので、平和な道がずっと続くので、ちょっと拍子抜けでした。
同じ勾配がずっと続く山道です。
ここであればハイキングといっても過言ではないぐらいでした。
刃渡りまでくると一旦景色がひらけます。
刃渡りと地図には書いてあるので、ちょっとビビっていたのですが、丈夫なクサリもついており安心して渡ることができました。
五合目小屋跡地からは、いよいよアスレチックです。
リュックの重さもありましたが、手足を使って登ればまぁ大丈夫です。
行きのどこかでストックを落としてしまうことに…。
どこで落としたかはナゾでした。
七丈小屋のテント場に到着。
受付を済ませ、第一テント場にテントを張ることに。
テントを張り終えて15時
遅めの昼と、早めの夕食を一緒にとることにしました。
下界から頑張って担いできた鍋セットで美味しい塩ちゃんこ鍋を堪能しました。
冷凍した豚肉はまだクーラーバックの中で凍っておりました。
風もなくとても過ごしやすいテント場でした。
満月だったので、星空が見えなかったのがちょっと残念でした。
翌朝周りの皆様は日の出前から出発している様子でしたが、我々は朝ごはんを食べてから。朝食は、おでんとご飯!
1.1キロの荷物が減りました。
テントをそのままにして、アタックザックのみで山頂を目指します。
昨日までの荷物と比べて軽いこと軽いこと。
ひょいひょい進めます。
七丈小屋から2時間で山頂に到着。
風もなくてとても天気がよく、2年ぶりのリベンジを果たせました。
仲間はもうちょっと写真が撮りたいというので、僕は先にテント場まで戻り撤収作業を。
1時間ほどでテント場まで戻りゆっくりと撤収作業
ちょっと早めのお昼もパスタを茹でカルボナーラにしました。
これで500g減
11時ぐらいにテント場から下山開始。
帰りは20キロは下回っていたと思います。
軽い軽い
七丈小屋から約4.5時間で下山しましたが、
下山の道中の長いこと長いこと。
このみちをよく登ってきたなぁと自分自身で関心するほどです。
登山口まで帰ってきた時に、私のストックが置かれていました。
道中で拾っていただいた方ここまで運んできてくださりありがとうございました!
この場を借りて御礼申し上げます。
下山後は、尾白の湯でつかってから帰りました。
道中の様子を15秒に1回撮影した画像を0.3秒1コマで繋げたタイムラプス動画を作成しました。
今回、カメラが地面ばかり写ってしまったので、次回から、カメラ位置を工夫したいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する