竜ヶ岳・雨ヶ岳(ダイヤモンド富士!)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本栖湖キャンプ場駐車場(広くてびっくり!)(無料) キャンプ場手前にある、本栖湖バス停近くの駐車場前の公衆トイレを利用 本栖湖キャンプ場は、お正月臨時営業していました 一泊テント1張り500円だとか(宿泊者情報) |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪ダイヤモンド富士について≫ ・楽をするならば、竜ヶ岳山頂まで行かなくても1時間ぐらいで到着する 石仏の“あずまや”から、または、そこから竜ヶ岳山頂までの登山道からも、 場所によっては、ダイヤモンド富士が見られます (途中の登山道のほうが、山頂より混んでおらず、のんびり写真がとれるかも) ・1月2日の山頂からのご来光は7時40分頃、7時30分からカメラ片手にスタンバイ ・山頂は人混みが多かったのですが、富士山側の笹の垣根ぎりぎりまで 近寄ればそれなりの写真がとれます ・ご来光が見え始めてからの1〜2分が写真勝負! ・山頂は、風が吹きさらしでとにかく寒いので、防寒対策はバッチリと 暖かい飲み物があると良いです ≪雨ヶ岳≫ ・私達が登った日は、登山道がかなり凍結してました、アイゼン忘れずに ・竜ヶ岳よりも標高が高く、山頂からの富士の眺めは大迫力 |
写真
感想
いつか、見てみたかったダイヤモンド富士!
1月2日に実現しました。丹沢からの帰りの寄り道です。
本栖湖キャンプ場駐車場へ。前夜は車中泊を決め込みます
竜ヶ岳登山当日の朝、なんと寝坊〜!
5時30分に出発するつもりが、あぁ、もう5時55分だ〜。
暗闇の中、竜ヶ岳登山道入口という看板を目印にして
キャンプ場の中を通り抜け、登山道入口からは、
ピッチを上げて登っていきます。
初めて歩くルートなので、暗い中、道迷いしないかどうか心配でしたが、
登山道にも相当たくさんの方々が山頂を目指しており、
流れにのって安心して歩けました。
石仏まで歩くと、富士山の眺めがよくなります。
山頂までもう少し。ご来光に間に合うどうかドキドキしましたが、
なんとか無事に山頂へ滑り込みました。もう人が一杯です。
風が吹きさらしになる山頂は寒いこと。
おしるこを作って一杯飲んで、ダイヤモンド富士撮影向けて準備。
寒いので温かい飲み物持参がおすすめです。
カメラを構えて、、、。
ダイヤモンド富士、いつ来るの?ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ。
そして、その瞬間が!
富士山の山頂から、キラッと一筋の光が、、、、
うわぁ、感動〜。
荘厳な富士山です!!
写真勝負は最初の1分。
光を撮影しようとすると、山が暗くなり、
山を撮影しようとすると光が明るすぎて、、
あぁ、もっと事前にカメラの勉強をしておくべきだった〜。
何度もシャッターを押して、写真撮影に試行錯誤しているうちに、
山頂から太陽が登り始め、あっという間に光がどんどん強くなっていきます。
気がつくと、太陽はもう富士山よりもずっと上に、、、。
スペクタクル終了!
竜ヶ岳の後に隣の雨ヶ岳へ。積雪が少し、、そのうち凍結の登山道に直面。
軽アイゼンではおぼつかないと思える状況でしたが、雨ヶ岳にも無事登頂。
山頂で先客お二人とお話して、お昼ごはんに。
雨ヶ岳からの富士山、展望は抜群でした。
最後にもう一度、竜ヶ岳山頂を通って、本栖湖キャンプ場駐車場へ。
竜ヶ岳山頂には朝のあの喧騒はもうありません。
風は相変わらず強かったけれど、緑の笹原と青空の穏やかな山頂でした。
竜ヶ岳は比較的手軽に登れるにもかかわらず、
山頂からは、素晴らしいパノラマを楽しむことができます。
人気の登山ルートのはずです。
富士の頂から、一瞬、光差す、あのダイヤモンド富士の
ご来光の瞬間に立会うことができたなら、
とても幸せな気分になれることでしょう。
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