☀好天の赤岳(美濃戸口周回：硫黄岳;横岳;阿弥陀)

2020年10月02日(金) ~ 2020年10月03日(土)

• GPS: 14:31
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,125m
• 下り: 2,191m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:57

5:50 美濃戸口
6:31 6:31 やまのこ村
6:33 6:33 赤岳山荘
6:37 6:37 美濃戸
6:37 6:39 美濃戸山荘
7:15 7:15 堰堤広場
8:10 8:21 赤岳鉱泉
8:27 8:27 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:32 8:32 ジョウゴ沢
9:46 9:47 赤岩の頭
10:22 10:31 硫黄岳
10:51 10:51 硫黄岳山荘
11:16 11:16 台座ノ頭
11:35 11:41 横岳
11:46 11:46 横岳（無名峰）
11:53 11:53 三叉峰
12:06 12:07 石尊峰
12:09 12:13 鉾岳
12:20 12:44 日ノ岳
12:53 12:53 二十三夜峰
13:02 13:02 地蔵の頭
13:06 13:43 赤岳天望荘
14:08 14:08 赤岳頂上山荘
14:17 14:19 赤岳
14:21 14:21 赤岳頂上山荘
14:44 14:44 赤岳天望荘
14:47 宿泊地

2日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:09

6:47 赤岳頂上山荘
6:56 7:13 赤岳
7:17 7:17 竜頭峰分岐
7:24 7:24 キレット分岐
7:36 7:36 文三郎尾根分岐
7:54 8:02 中岳
8:11 8:16 中岳のコル
8:40 8:58 阿弥陀岳
9:01 9:02 西の肩（岩場）
9:06 9:13 西ノ肩
10:04 10:05 不動清水
10:41 10:41 御小屋山
11:56 美濃戸口

途中、ロケーションをとれなかったようです。

天候

快晴☀(10/2)　晴れ後曇り(10/3)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場をお借りしました。下山時に支払い(1000円/2日)。
皆さん美濃戸まで車で入る方が多いです。

コース状況／危険箇所等

迷うようなところはありませんでした。御小屋尾根の下り始めは注意が必要です。
御小屋尾根は長いです。樹林帯を歩きます。登にはなかなかしんどいかも。

その他周辺情報

赤岳展望荘はすべて個室仕様です。一人個室で１５０００円。個室内二段ベッド仕様であれば１２５００円です。食事はバイキングではありませんがボリュームたっぷりの夕食と朝食を頂けます。宿泊者はコーヒー、お湯、お茶を頂くことができます。平日にも関わらず１０／２（金）は６０名宿泊とのこと。食事は２〜３部制。
朝、晩は寒いです。ダウンなど必要です。シーツは使い捨てのペーパー仕様です。各部屋、食堂にアルコール消毒液あり。
展望荘、八ヶ岳山荘には登山バッジなどお土産がありませんでした。

写真

美濃戸口から出発します。駐車場には10台くらい。下山時は満車、加えて美濃戸別荘に向かう道路にも夥しい縦列駐車。
美濃戸に乗り入れるクルマのほうが圧倒的多い。

北沢の流れ。

赤岳鉱泉到着。鮮やかなドラム缶が目に入ったので。ここまでうっそうした樹林帯を歩きます。
いい天気。

硫黄岳に向かいます。所々紅葉が目に入るようになります。

白樺も色づき始め。青空とのコントラストがきれい。

道中の紅葉と、大同心、横岳から赤岳の稜線。

硫黄岳火口。天気が抜群に良く雲も面白い。山頂はひとがいっぱい。箕冠山、根石岳；その後ろに西天狗と東天狗岳；さらに蓼科山。

主稜線の全貌が見えます。横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳；中岳の後ろに権現山とギボシ；阿弥陀岳の右に駒ヶ岳、仙丈ケ岳。

硫黄岳のケルン。風が強い。

横岳山頂、富士山を背景に。今日も見えてよかった。

主稜線からの富士山🗻。

赤岳と富士山；お約束だが難しい。逆光で明暗差が激しい。

展望荘にデポして赤岳登頂。また来ることができました。

日暮れ時に雲海が出ましたね。正面に奥に穂高連峰と大キレット。

阿弥陀岳の肩に日が落ちます。中央アルプスでしょうか。

これは日の出です。奥秩父方面。雲海がでていて印象的です。

早朝の富士山。雲の色が印象的。寄せで撮影。

少し赤くなった赤岳と肩の富士山。

チェックアウトのあと、再び赤岳。早朝は天気がよかったのですが、昼にかけて薄雲が覆ってきます。

奥秩父の山々；雲海を前景に。

山頂から権現岳〜南アルプス方面。北岳、駒ヶ岳、仙丈ケ岳はどこからでもよく目立ちます。

赤岳山頂からの富士山。雲海がとてもよい。

阿弥陀岳に向かいます。結構迫力あります。下がって登ってまた下がってまた登る。

紅葉の山腹と権現岳とギボシ、三ツ頭

阿弥陀岳直下の岩稜。

阿弥陀岳山頂と背景に赤岳。

御小屋尾根を下ります。周回になります。はじめは急降下します。不動清水あたりで緩みます。殆どは樹林帯で眺めはありません。ながい。

お疲れ様。駐車料金をお支払して帰ります。コーヒーを頂くことができます（八ヶ岳ブレンド）。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 膝サポ テーピング

備考

耳栓；必須です。

感想

kesunonshi

昨年行けなかった阿弥陀も含めて周回しました。平日でしたがかなりの方々がおられました。硫黄岳から赤岳へは登り調子なので少し疲れますが富士山を始終見られるので好きです。天気もよかったですし満足の山行でした。