紅葉の武尊山 オグナほたかスキー場から

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:56

距離 12.9km 登り 1,204m 下り 1,208m

5:43 オグナほたか駐車場
7:33 7:36 前武尊山
8:25 8:26 家ノ串山
8:51 8:52 中ノ岳
9:16 9:30 武尊山
10:04 中ノ岳
10:31 家ノ串山
11:13 11:14 前武尊山
12:39 オグナほたか駐車場
12:39 ゴール地点

山と高原の地図では、オグナほたかのゲレンデ歩きの所要時間が登り2時間半弱、下り1時間強となっていますが、普通に歩けばそんなにかからないと思います。それ以外のコースタイムは適切だと思います。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オグナほたかスキー場の駐車場を利用。道幅は広く舗装道路なのでアクセス良好。駐車場も広くて満車になることは無し。欠点はトイレとと登山ポストが無いところ。

コース状況／危険箇所等

スキー場からの登山ですが、施設はすべて閉まっています。

写真

10/3 5:38

日の出と同時にスタート。自分が一番乗りで、車をどのように停めてよいか悩みました。

10/3 5:39

レストハウス等の関連施設はすべて閉まっています。トイレも入れません。

10/3 5:40

レストハウス右側を上がって

10/3 5:42

この看板から登山道が始まります

10/3 6:00

九十九折の道を登ると、突然、舗装道路が現れます

10/3 6:00

なんか不思議な感じですが、ゲレンデの舗装道路をたどって山を登っていきます

10/3 6:10

紅葉がきれいです

10/3 6:18

10/3 6:18

きれいな赤い実。

10/3 6:30

日光連山から日が登ってきます

10/3 6:36

舗装道路が終わったら、木段をたどります

10/3 6:48

ゲレンデの途中で左斜面に木段が入っていきます。これをたどるのが正しいルート。

10/3 6:49

木段をはずれてそのままゲレンデを登っていくと

10/3 6:55

リフトの頂上で行き止まりになります

10/3 6:56

リフト頂上の左斜面を見ると、道を間違えて強引に登山道に戻っていった勇者たちの足跡があります。自分も這いずって登りました。

10/3 6:59

登りきると登山道に出ます。すっかりドロドロ。

10/3 7:01

すぐ近くで石像が笑って見ています。

10/3 7:11

前武尊に行く間に鎖場が2か所あります。斜度は緩いのですが、岩が濡れていて滑ります。

10/3 7:24

信仰の山ですね

10/3 7:27

紅葉・黄葉がきれいです

10/3 7:28

リンドウは好きな花です

10/3 7:29

10/3 7:30

前武尊到着

10/3 7:31

東側の展望が開けていますが雲がかかっています。かろうじて見える皇海山

10/3 7:39

川場剣ヶ峰は、まるで岩でできた巨人の小屋？

10/3 7:41

遠くには剣ヶ峰山が見えます

10/3 8:13

岩峰が勇ましいです。チキンな自分は巻き道を選択。

10/3 8:16

紅葉が鮮やか

10/3 8:24

家ノ串山到着

10/3 8:29

稜線歩きが続きます

10/3 8:48

中ノ岳は山頂に行かずに左に巻きます

10/3 8:59

三ツ池到着

10/3 9:02

かわいらしいサンショウウオ

10/3 9:08

日本武尊様。水上の町を見つめています

10/3 9:14

山頂到着

10/3 9:15

雲の上に顔を出すのは燧ケ岳と至仏山

10/3 9:15

こっちらは日光連山

10/3 9:16

歩いてきたルートがよく見えます。奥には皇海山

10/3 9:16

皇海山をもう一枚

10/3 9:17

剣ヶ峯山は雲の中。なんか幻想的。

10/3 9:47

ガスがかかってきたので下山開始

10/3 9:52

サンショウウオにもう一度ご挨拶

10/3 9:54

三の池は人も少なく落ち着いていて良い所

10/3 11:49

ゲレンデを下ります

10/3 11:56

自転車かカートが欲しい

10/3 12:00

OGUNAほたかのゲレンデは正面に白根山と

10/3 12:03

皇海山が見える良いロケーション。

10/3 12:21

舗装道路が終わったら左の山道へ

10/3 12:37

駐車場はガラガラです

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

BUNNY25

一昨年、西側の裏見の滝から登った武尊山。今回は片品から登ってみました。
当初は川場村の野営場から登ることも考えましたが、アプローチがよく、ゲレンデ登山道の整備状況もとさそうなオグナほたかから登ってみました。

前半はゲレンデの舗装道路歩きです。自然の山道を歩く風情とは異なりますが、夜明け直後のため、薄暗くなる樹林帯よりも、開けていて明るいゲレンデは気分的によく感じました。また、所々、色づいた木々も一望にできて、楽しみながら登ることができました。

山道に入ってからは、一転して歩きにくい大岩や笹根、倒木が続く道でした。地形図ではなだらかに見える地点でもアップダウンがあり、裏見の滝から登るよりも体力的にきついコースでした。

山頂はガスがかかっており、期待した眺望は得られませんでした。それでも、このコロナ禍の中で、今年も紅葉登山ができたことに感謝と満足を感じながら、本日の山行を終えました。