岩菅山＆池3ッ。 半世紀ぶりの志賀高原。

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 8.7km
• 登り: 755m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:50

6:30 岩菅山登山口（聖平登山口）
6:43 6:46 小三郎小屋跡
7:10 7:11 アライタ沢出合
7:50 7:50 岩菅山中間点
8:24 8:45 ノッキリ
9:35 10:00 岩菅山
10:35 10:36 ノッキリ
11:05 11:05 岩菅山中間点
11:40 11:45 アライタ沢出合
12:11 12:11 小三郎小屋跡
12:20 岩菅山登山口（聖平登山口）

天候

曇り　ほぼ無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
所沢自宅3時25分→入間ic33分→鶴ヶ島jc45分→藤岡jc4時10分→軽井沢35分→上田55分→更埴jc5時12分→信州中野ic27分→道の駅北信やまのうち38〜40分→志賀高原一の沼02分〜03分→聖平登山口6時15分。
〇登山口🅟の気温8度、先着さんは2台でした。
〇スペースは10台ぐらい、広めの路肩にも可能かと。
　
帰路
🅟12時55分→渋峠13時15分〜20分→木戸池13時30分〜14時00分→丸池14時05分〜15分→道の駅北信やまのうち14時30分〜45分→信州中野ic15時00分→更埴jc13分→軽井沢58分→藤岡jc16時25分→鶴ヶ島jc50分→入間ic17時05分→家17時20分。
〇渋峠まで登ってUターン、木戸池、丸池の紅葉見物をしました。
〇東松山〜高坂で断続的にスローダウン、往復530�劼任靴拭�（蓮池から渋峠往復30�劼任后０�みに御嶽山540�辧�燕岳、乗鞍岳490�劼任后�

コース状況／危険箇所等

＊関係者様のご足労のおかげで危険個所はありません。

その他周辺情報

道の駅北信州やまのうち
〇リンゴ（シナノドルチェ）7玉箱入り1500円、10玉箱入り1300円。
〇ブドウ（シャインマスカット）600円×2、巨峰400円×2。
〇お米3キロ入り1050円。
購入しました。

写真

10/3 5:54

紅葉を愛でながらリゾートエリアまで来ました。

10/3 5:57

早朝の、一の沼です。

10/3 5:57

一の沼。

10/3 6:00

早朝の丸沼。

10/3 6:20

250�辧�2時間50分、6時15分に到着しました。
美しい森を眺めつつ、トースト、牛乳、バナナの朝食を摂りました。

10/3 6:33

出発です。

10/3 6:43

小三郎さんの小屋跡です。
ここまでの急階段で早、息が上がりました。

10/3 6:43

この時点では容易いなと安直に感じましたが……。

10/3 6:45

湧き出しているのかどうか確認できませんでした。

10/3 6:46

歩を進めます。

10/3 6:59

沢に架装されています。

10/3 7:00

可愛らしい滝です。
橋の上から。

10/3 7:00

武右エ門沢です。

10/3 7:01

アズマヤマアザミ。

10/3 7:02

ハナイカリ。

10/3 7:04

アライタ沢と登山道です。
出合いが見えてきました。

10/3 7:10

アライタ沢
グリーンタフの岩床。

10/3 7:11

流量豊で澄んだ流れでした。

10/3 7:40

ミヤマアキノキリンソウ。

10/3 7:43

ヤマハハコ。

10/3 7:48

美しい黄葉を励みに、少しばかり根曲がり竹の熊さんにも注意を傾け、急木段を喘ぎながら登りました。

10/3 7:50

中間点です。

10/3 7:54

ゴゼンタチバナの秋。

10/3 8:00

黄葉のミネカエデの隙間から岩菅山。

10/3 8:01

緑と黄葉の岩菅山。

10/3 8:02

10/3 8:03

白玉の木

10/3 8:07

ヤマウルシ

10/3 8:13

お隣のゲレンデ。

10/3 8:18

岩菅山。
ガレガレを見て弱気の虫が騒ぎ始めてきました。

10/3 8:24

ノッキリに着きました。
約2時間かかりました。

10/3 8:25

10/3 8:33

岩菅山を眺めながら。

10/3 8:34

写真を撮りながら尾瀬を食べました。

10/3 8:42

魚野川の深い谷へ。

10/3 8:42

斜面の秋

10/3 8:43

豊かな色彩の谷筋。

10/3 8:43

荒々しい一面。

10/3 8:44

20分の休憩でした。

10/3 8:45

横手山方面。

10/3 8:49

岩岩の岩菅山。

10/3 8:53

10/3 8:53

10/3 8:58

10/3 9:00

10/3 9:01

クマザサに護られたホソバコゴメグサ。

10/3 9:03

ガレ場を登る先行者さん。

10/3 9:05

大迫力です。

10/3 9:27

魚野川渓谷。

10/3 9:28

せり出した岩。

10/3 9:30

一石積み重ねました。

10/3 9:30

秋色のオヤマリンドウ。

10/3 9:31

岩菅山のガレ場に君臨するバッタ殿。

10/3 9:31

右に登山道。

10/3 9:33

美しい景色を眺めながら

10/3 9:34

ノッキリから50分、ヤットコサ到着しました。

10/3 9:34

紅葉のツツジ。

10/3 9:36

岩菅大権現様の小さい石祠。
お賽銭をあげて無事のお礼をしました。

10/3 9:41

タカネナナカマド。
背景は裏岩菅山。

10/3 9:45

真ん中に白砂山。

10/3 9:46

噴煙の浅間山、前掛山。

10/3 9:47

裏岩菅山、烏帽子岳、苗場山。

10/3 10:01

ミネカエデも愛でられました。
帰ります。

10/3 10:25

多くの皆様とスライドしました。

10/3 10:28

完璧に染まる見頃はもう少しですね。

10/3 10:30

振り返りつつ下りました。

10/3 10:32

タカネスギカズラ。

10/3 10:34

皆様は颯爽と登って行かれます。

10/3 10:35

ゴゼンタチバナ。

10/3 10:36

ノッキリ迄下ってきました。

10/3 10:36

小さなキノコ。

10/3 10:38

タカネナナカマド。

10/3 10:41

中腹に4名様。

10/3 10:46

自然のルビー。

10/3 10:52

ミネカエデ。

10/3 10:53

ちょっと濃いめです。

10/3 10:57

美しい山腹。

10/3 10:58

ナナカマド。

10/3 10:58

コミネカエデ。

10/3 10:59

コミネカエデ。

10/3 11:03

ブナ。

10/3 11:05

中間点通過です。

10/3 11:06

ナナカマド。

10/3 11:07

食？毒？

10/3 11:13

ナナカマド。

10/3 11:40

ナメイタ沢まで下って来ました。

10/3 11:42

10/3 11:44

10/3 11:45

10/3 11:46

美しい流れを見やりながら
清らかな飛沫をたっぷり浴びました。

10/3 11:47

ダイモンジソウ。

10/3 11:48

ミヤマセンキュウ。

10/3 11:49

シラヤマギク。

10/3 11:49

イヌゴマ。

10/3 11:50

ミヤマセンキュウ。

10/3 11:53

メタカラコウ。

10/3 11:54

ヤマシロギク。

10/3 11:58

ハナニガナ。

10/3 12:05

狂い咲き？イチリンソウ。

10/3 12:11

小三郎さんまでたどり着きました。

10/3 12:11

下山口は手前です。

10/3 12:14

野鳥大好きオオカメノキ。

10/3 12:15

登山口に下ります。

10/3 12:21

無事に戻ってきました。
ヘッドライトの紅葉をトライしましたが、しくじりました。

10/3 12:21

サンルーフにも秋が来ていました。

10/3 12:22

ドアノブにも落葉。

10/3 12:22

真ん前の紅葉。

10/3 12:25

半袖、長袖2枚のTシャツで、全行程大丈夫でした。
帰り支度してからお昼ご飯です。

10/3 12:47

本日の登山ランチです。
前夜に炊飯した赤飯おむすび。

10/3 12:47

ミカン2個です。

10/3 12:47

長野産の王林とシャインマスカット。
美味しくいただきました。
渋峠までヒルクライムします。

10/3 13:20

渋峠に到着しました。笠ヶ岳、バックは高妻山？
圧倒的に早いライダーさんには譲りつつ、ちょっとアグレッシブな登攀をしました。
池巡りに向かいます。

10/3 13:33

木戸池まで下って来ました。

10/3 13:35

美しい光景が広がっています。

10/3 13:36

左に振って。

10/3 13:43

鏡面。

10/3 13:43

畔近くには水蓮ならぬ巨鯉です。
多密に成ってひしめき合っていました。

10/3 13:44

凪を待って撮りました。

10/3 13:44

一週間後でしょうか。

10/3 13:44

手前の秋をいれました。

10/3 13:45

湖面の変化で表情が変わります。

10/3 13:45

絞りこんで。

10/3 13:45

白樺も映りこみました。

10/3 13:46

エメラルドグリーン、白樺、紅葉。

10/3 13:47

刻一刻と変化しています。

10/3 13:48

森全体が映り込みました。

10/3 13:48

手前も写しこんで。

10/3 13:48

300�个如�

10/3 13:49

美しい森。

10/3 13:50

紅葉を手前に。

10/3 13:54

北側も一枚。

10/3 13:56

ナナカマドに焦点で。
木戸池堪能できました。

10/3 14:06

丸池です。

10/3 14:06

豊かな色彩に感動しました。

10/3 14:09

水鏡です。

10/3 14:10

美しい秋の志賀高原でした。
去りがたいですが所沢に帰ります。

10/3 17:57

汗を流して、洗濯機を回し、一休みです。
志賀高原からの清流に育まれたそうです。

10/3 17:58

シナノドルチェの大玉、中玉です。

10/3 18:00

種無し巨峰と種無しシャインマスカットです。

10/4 6:58

日曜朝食の山ノ内産フルーツ盛り合わせです。
ブドウは芳醇な甘さ、鮮度抜群でした。
ドルチェの果肉はライトアイボリー色でやさしい甘さ、サクサク食味で美しい志賀高原の風景が浮かびました。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

D3400 ボディ ニコン

Z 6 ボディ ニコン

装備

個人装備

40mmマクロ 10〜20mm 18〜300mmレンズ

感想

590kurumadaiku

2時半起床、朝食と登山ランチを準備して、3時半の出発前に検温、35度9分の平熱でした。上田を過ぎてようやく白み始めました。志賀有料道路はフリーパスでした。登山口にトイレ無しをチェックずみでしたので、道の駅を拝借させていただきました。2ヶ所の池で寄り道しましたが、昔と様変わりで、インターからあっという間の登山口でした。
　沢までは、水辺のプロムナードでした。ここからは、急な木段の連続で喘ぎ喘ぎでした。ノッキリからの急登は、対面の白砂山を思い起こさせる登り道でした。山頂からは穂高から白馬まで微かにですが望むことができました。秋色の森が湖面に投影した美しい光景の二つの池も岩菅山と同様に豊かな自然を存分に堪能させてくれました。
　白銀の志賀高原は、約50年前の学生時代の4年間、学びよりも遊びが先で、ワンシーズンに一度は滑りに来ていました。ここの白い世界が大好きでした。そして今回、美しい秋をたっぷり満喫できました。一層好きになりました。
　帰路の関越は少し渋滞しましたが、ほぼ想定時間で帰宅できました。早速、山好きだった両親に北信濃の銘品を供えました。