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Yamareco

記録ID: 6922718
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【二百名山 岩菅山縦走】聖平登山口〜岩菅山〜烏帽子岳〜切明温泉

2024年06月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:56
距離
21.0km
登り
1,305m
下り
2,032m

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
1:09
合計
8:56
6:34
6:34
17
6:51
6:51
33
7:24
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31
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22
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0
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8:28
2
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8:35
0
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37
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24
11:02
11:03
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20
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0
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ゴール地点
天候 快晴(烏帽子岳を過ぎたあたりから晴れたり曇ったり)
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
切明温泉駐車場にクルマを駐車し,バイクで秋山林道〜奥志賀林道を約25km移動して聖平登山口から縦走しました。
コース状況/
危険箇所等
★聖平登山口〜岩菅山〜裏岩菅山
・ 良く整備された一般登山道であり,危険箇所はありません。岩菅山から先の稜線歩きは素晴らしい展望を楽しめます。
★裏岩菅山〜烏帽子岳
・ 中岳手前の岩場(カニのヨコバイ)の急登は,ロープやクサリは設置されていませんが,短い区間であり,高度感もそれほどありませんので注意して登れば問題ないかと思います。
・ ササヤブは昨年秋に刈り払いがなされていて,通行に支障はありません。胸のすくような爽快な大展望を楽しみながらの尾根歩きは,素晴らしかったです。
★烏帽子岳〜切明温泉
・ 背丈を超えるようなササヤブの中を歩くところがありますが,こちらも昨年秋に刈り払いがなされていて,通行に支障はありません。ただし,烏帽子岳からの下りは急で足場が悪く,歩きづらいところが多いです。
・ 笠法師山南陵への登りは,ピーク直下が岩場の急登ですが,設置されているお助けロープをつかんで登れば,それほど危険では無いかと思います。
・ 笠法師山南陵から広場までの区間は,標高1,850〜1,800m付近の斜面のトラバースなので,バランスが取りにくく,歩きづらいです。しかも距離が長く,なかなか標高を下げてくれずに,うんざりしました。

※ 登山者については,裏岩菅山手前でソロの男性登山者とすれ違ったのみで,それ以降は下山まで誰にも会いませんでした。静かで良い雰囲気の山域ですね。
その他周辺情報 ・ 切明温泉駐車場にある雄川閣の日帰り入浴は,土日祝日のみ。そのため,翌日の横手山〜笠ヶ岳登山に備えて車中泊する「ほたる温泉公共駐車場」に移動して,隣接している奥志賀パレスホテルにて入浴しました。800円です。
切明温泉駐車場にクルマを駐車し,バイクで25km離れた聖平登山口へと向かいます。
2024年06月14日 05:22撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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6/14 5:22
切明温泉駐車場にクルマを駐車し,バイクで25km離れた聖平登山口へと向かいます。
奥志賀林道からは,これから歩く岩菅山の稜線が見えました。
2024年06月14日 06:09撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 6:09
奥志賀林道からは,これから歩く岩菅山の稜線が見えました。
聖平登山口にバイクをデポ。
2024年06月14日 06:24撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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聖平登山口にバイクをデポ。
最初は階段状の登山道。
2024年06月14日 06:31撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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最初は階段状の登山道。
10分ほどで小三郎小屋跡に到着。
2024年06月14日 06:34撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 6:34
10分ほどで小三郎小屋跡に到着。
アライタ沢を渡ります。
2024年06月14日 06:50撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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アライタ沢を渡ります。
マイヅルソウがたくさん咲いていました。
2024年06月14日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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マイヅルソウがたくさん咲いていました。
岩菅山の山頂が見えました。
2024年06月14日 07:47撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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岩菅山の山頂が見えました。
ノッキリに到着。
2024年06月14日 07:55撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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ノッキリに到着。
快晴の下,岩菅山の山頂を目指します。
2024年06月14日 08:01撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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快晴の下,岩菅山の山頂を目指します。
振り返ると,奥志賀の山並みが広がっていました。中央奥のピークは,明日登る予定の横手山。
2024年06月14日 08:07撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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6/14 8:07
振り返ると,奥志賀の山並みが広がっていました。中央奥のピークは,明日登る予定の横手山。
岩場の登りになってきました。
2024年06月14日 08:08撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 8:08
岩場の登りになってきました。
山頂はもうすぐ。
2024年06月14日 08:18撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 8:18
山頂はもうすぐ。
岩菅山の山頂に到着。
2024年06月14日 08:21撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 8:21
岩菅山の山頂に到着。
岩菅山の山頂碑。
2024年06月14日 08:23撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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岩菅山の山頂碑。
証拠写真を自撮りしました。
2024年06月14日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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6/14 8:26
証拠写真を自撮りしました。
山頂避難小屋と奥にトイレブース。
2024年06月14日 08:27撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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山頂避難小屋と奥にトイレブース。
小屋内部の様子。快適に泊まれそうです。
2024年06月14日 08:29撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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小屋内部の様子。快適に泊まれそうです。
携帯トイレと便座が置かれていました。
2024年06月14日 08:29撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 8:29
携帯トイレと便座が置かれていました。
奥志賀の山々を目に焼き付けて。
2024年06月14日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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奥志賀の山々を目に焼き付けて。
それでは裏岩菅山へと向かいます。
2024年06月14日 08:31撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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それでは裏岩菅山へと向かいます。
縦走路から裏岩菅山を望む。
2024年06月14日 08:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 8:35
縦走路から裏岩菅山を望む。
ズームアップ。
2024年06月14日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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ズームアップ。
タテヤマリンドウが咲いていました。
2024年06月14日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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6/14 8:38
タテヤマリンドウが咲いていました。
オオバキスミレの花。
2024年06月14日 08:40撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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オオバキスミレの花。
快晴の下,気持ちの良い稜線漫歩。
2024年06月14日 08:44撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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快晴の下,気持ちの良い稜線漫歩。
裏岩菅山をズームアップ。
2024年06月14日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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裏岩菅山をズームアップ。
岩菅山を振り返る。
2024年06月14日 08:52撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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6/14 8:52
岩菅山を振り返る。
裏岩菅山へと向かう登山道は,とても歩きやすかったです。
2024年06月14日 08:57撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 8:57
裏岩菅山へと向かう登山道は,とても歩きやすかったです。
焼額山スキー場を望む。
2024年06月14日 09:06撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:06
焼額山スキー場を望む。
岩菅山を振り返る。
2024年06月14日 09:06撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:06
岩菅山を振り返る。
裏岩菅山の山頂に到着。
2024年06月14日 09:13撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:13
裏岩菅山の山頂に到着。
歩いてきた登山道。
2024年06月14日 09:14撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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歩いてきた登山道。
証拠写真を自撮りしました。
2024年06月14日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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証拠写真を自撮りしました。
これから向かう中岳から烏帽子岳の稜線。
2024年06月14日 09:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:35
これから向かう中岳から烏帽子岳の稜線。
ズームアップ。中岳山頂付近は険しそうです。
2024年06月14日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
6/14 9:36
ズームアップ。中岳山頂付近は険しそうです。
ここだけ残雪がありましたが,ツボ足で大丈夫。
2024年06月14日 09:38撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:38
ここだけ残雪がありましたが,ツボ足で大丈夫。
ショウジョウバカマの花がきれい。
2024年06月14日 09:39撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:39
ショウジョウバカマの花がきれい。
この付近はショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
2024年06月14日 09:50撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:50
この付近はショウジョウバカマがたくさん咲いていました。
木の幹に標識が貼られていますが,文字は読み取れません。
2024年06月14日 09:51撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:51
木の幹に標識が貼られていますが,文字は読み取れません。
中岳から烏帽子岳へと続く稜線を望む。
2024年06月14日 09:52撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 9:52
中岳から烏帽子岳へと続く稜線を望む。
このあたりは平坦な草地が広がっていました。幕営に良さそうです。
2024年06月14日 09:55撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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このあたりは平坦な草地が広がっていました。幕営に良さそうです。
笹ヤブは刈り払いされていて,歩きやすいです。
2024年06月14日 10:04撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:04
笹ヤブは刈り払いされていて,歩きやすいです。
ミツバオウレンの花。
2024年06月14日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
6/14 10:06
ミツバオウレンの花。
険しいピークを望む。中岳ノ肩というらしいです。
2024年06月14日 10:14撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:14
険しいピークを望む。中岳ノ肩というらしいです。
この急登は,お助けロープを握って登りました。
2024年06月14日 10:18撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:18
この急登は,お助けロープを握って登りました。
シャクナゲが咲いていました。
2024年06月14日 10:19撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:19
シャクナゲが咲いていました。
裏岩菅山を振り返る。
2024年06月14日 10:20撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:20
裏岩菅山を振り返る。
シャクナゲの花と鳥甲山。
2024年06月14日 10:25撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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6/14 10:25
シャクナゲの花と鳥甲山。
中岳山頂までは,さらに岩場の登りが続きます。
2024年06月14日 10:26撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:26
中岳山頂までは,さらに岩場の登りが続きます。
ここはカニのヨコバイと言うらしいです。足を乗せるポイントはしっかりあるので,バランスを崩さなければ問題なしです。
2024年06月14日 10:28撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:28
ここはカニのヨコバイと言うらしいです。足を乗せるポイントはしっかりあるので,バランスを崩さなければ問題なしです。
中岳のピークに到着。
2024年06月14日 10:29撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:29
中岳のピークに到着。
中岳から裏岩菅山を望む。
2024年06月14日 10:29撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:29
中岳から裏岩菅山を望む。
中岳の三角点(標高2,236m)を通過。
2024年06月14日 10:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:35
中岳の三角点(標高2,236m)を通過。
烏帽子岳へと続く縦走路。
2024年06月14日 10:38撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:38
烏帽子岳へと続く縦走路。
このあたりの稜線は穏やか。
2024年06月14日 10:46撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:46
このあたりの稜線は穏やか。
歩いてきた中岳と裏岩菅山を振り返る。
2024年06月14日 10:50撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:50
歩いてきた中岳と裏岩菅山を振り返る。
鼻歌気分で稜線漫歩。
2024年06月14日 10:51撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:51
鼻歌気分で稜線漫歩。
フラットな稜線が続きます。
2024年06月14日 10:55撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:55
フラットな稜線が続きます。
烏帽子岳への最後の登り。
2024年06月14日 10:59撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 10:59
烏帽子岳への最後の登り。
烏帽子岳の山頂付近はフラットな草地になっていました。ここで幕営すれば快適そうです。
2024年06月14日 11:02撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:02
烏帽子岳の山頂付近はフラットな草地になっていました。ここで幕営すれば快適そうです。
かつて山頂標識が付けられていたであろう木の幹。
2024年06月14日 11:02撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:02
かつて山頂標識が付けられていたであろう木の幹。
その奥には,灌木に囲まれた焚き火跡。ここならば風も避けられそうです。
2024年06月14日 11:03撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:03
その奥には,灌木に囲まれた焚き火跡。ここならば風も避けられそうです。
それでは,先へと進みます。
2024年06月14日 11:04撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:04
それでは,先へと進みます。
正面に笠法師山から切明温泉へと下る尾根が見えました。右奥は苗場山,左奥は鳥甲山。
2024年06月14日 11:08撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:08
正面に笠法師山から切明温泉へと下る尾根が見えました。右奥は苗場山,左奥は鳥甲山。
イワカガミ。
2024年06月14日 11:10撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:10
イワカガミ。
正面奥に苗場山,右奥に佐武流山を望む。
2024年06月14日 11:11撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:11
正面奥に苗場山,右奥に佐武流山を望む。
下りに入ると状況が一変。足場が悪く歩きづらい道になります。
2024年06月14日 11:22撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:22
下りに入ると状況が一変。足場が悪く歩きづらい道になります。
でも,このようにササが刈り払いされていて助かりました。ササヤブだったら歩けません。志賀高原ガイド組合の皆さんのおかげです。
https://shizenhogo-center.shigakogen.gr.jp/news/news-2829.html/
2024年06月14日 11:31撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:31
でも,このようにササが刈り払いされていて助かりました。ササヤブだったら歩けません。志賀高原ガイド組合の皆さんのおかげです。
https://shizenhogo-center.shigakogen.gr.jp/news/news-2829.html/
烏帽子岳からの急で歩きづらい下りが終了し,正面左手に笠法師山が見えてきました。
2024年06月14日 11:41撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:41
烏帽子岳からの急で歩きづらい下りが終了し,正面左手に笠法師山が見えてきました。
ここにもイワカガミ。
2024年06月14日 11:43撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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6/14 11:43
ここにもイワカガミ。
シラネアオイの花。
2024年06月14日 11:43撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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6/14 11:43
シラネアオイの花。
分岐に到着。左右共に刈り払いされていましたが,登山ルートは右を示していたので右手へ。ちなみに左に行けば幕営地があるらしいです。
2024年06月14日 11:49撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 11:49
分岐に到着。左右共に刈り払いされていましたが,登山ルートは右を示していたので右手へ。ちなみに左に行けば幕営地があるらしいです。
このように背丈を超えるササヤブの中の道が続きます。
2024年06月14日 12:00撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:00
このように背丈を超えるササヤブの中の道が続きます。
笠法師山南陵への登りに取り付きます。この登りの途中から振り返ると,烏帽子岳の見事な眺めが見られるらしいですが,登りに夢中になって振り返ることをしませんでした。今回の縦走では,最大の反省点でした。
2024年06月14日 12:05撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:05
笠法師山南陵への登りに取り付きます。この登りの途中から振り返ると,烏帽子岳の見事な眺めが見られるらしいですが,登りに夢中になって振り返ることをしませんでした。今回の縦走では,最大の反省点でした。
足場の悪い登りです。
2024年06月14日 12:09撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:09
足場の悪い登りです。
南陵直下の急な岩場には,お助けロープがありました。
2024年06月14日 12:22撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:22
南陵直下の急な岩場には,お助けロープがありました。
笠法師山南陵に到着。ここで烏帽子岳方面を振り返っていればと,後悔しきりです。
2024年06月14日 12:25撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:25
笠法師山南陵に到着。ここで烏帽子岳方面を振り返っていればと,後悔しきりです。
この付近は傾斜が緩んで歩きやすいです。
2024年06月14日 12:26撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:26
この付近は傾斜が緩んで歩きやすいです。
幕営に良さそうなフラットな小広場を通過。
2024年06月14日 12:31撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:31
幕営に良さそうなフラットな小広場を通過。
このあたりは,笠法師山の山頂を巻いて中腹を回り込むようにトラバースしていきます。標高1,850〜1,800m付近の斜面の歩きなので,バランスが取りにくく,歩きづらいです。
2024年06月14日 12:35撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:35
このあたりは,笠法師山の山頂を巻いて中腹を回り込むようにトラバースしていきます。標高1,850〜1,800m付近の斜面の歩きなので,バランスが取りにくく,歩きづらいです。
サンカヨウの花。
2024年06月14日 12:45撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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6/14 12:45
サンカヨウの花。
登山道は明瞭で,このような指導標もありました。
2024年06月14日 12:59撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 12:59
登山道は明瞭で,このような指導標もありました。
マムシ沢の頭付近にある広場に到着。ここで食事休憩しましたが,たくさんの虫の攻撃には参りました。
2024年06月14日 13:18撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 13:18
マムシ沢の頭付近にある広場に到着。ここで食事休憩しましたが,たくさんの虫の攻撃には参りました。
ツマトリソウの花。この先で,ようやく下りとなりました。
2024年06月14日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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6/14 13:34
ツマトリソウの花。この先で,ようやく下りとなりました。
ツバメオモトの花。
2024年06月14日 14:01撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 14:01
ツバメオモトの花。
休憩ポイント。
2024年06月14日 14:06撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 14:06
休憩ポイント。
急な下りには,お助けロープ。
2024年06月14日 14:40撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 14:40
急な下りには,お助けロープ。
穏やかな下り道となりました。
2024年06月14日 14:57撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 14:57
穏やかな下り道となりました。
東京電力切明発電所に到着。この中を通過。
2024年06月14日 14:59撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 14:59
東京電力切明発電所に到着。この中を通過。
階段を降りていきます。
2024年06月14日 15:01撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 15:01
階段を降りていきます。
巨大な導水管。
2024年06月14日 15:03撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 15:03
巨大な導水管。
登山口に出ました。
2024年06月14日 15:18撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 15:18
登山口に出ました。
この先の吊橋を渡ります。
2024年06月14日 15:20撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
6/14 15:20
この先の吊橋を渡ります。
切明温泉駐車場に到着しました。
2024年06月14日 15:22撮影 by  DC-GX7MK3, Panasonic
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切明温泉駐車場に到着しました。

感想

・ 梅雨入り前の好天予報だったので,1泊2日で奥志賀の二百名山である岩菅山と,三百名山の横手山&笠ヶ岳に登ってきました。
・ 初日は聖平登山口〜岩菅山〜裏岩菅山〜烏帽子岳〜切明温泉の日帰り縦走にチャレンジ。登山口と下山口が離れているため,切明温泉駐車場にクルマを駐車し,バイクで秋山林道〜奥志賀林道を約25km移動して聖平登山口から縦走しました。この林道は道幅が広く,全線舗装で快適に走行することができました。
・ 聖平登山口から岩菅山へは,2008年に家族旅行で奥志賀高原に来たときに登って以来16年ぶりの登山でした。今回は快晴微風の絶好の登山日和。素晴らしい展望を楽しみながらの稜線漫歩となり,大満足。
・ 烏帽子山から切明温泉までのササヤブ区間も,志賀高原ガイド組合の皆さんが昨秋に刈り払いされており,問題なく歩くことが出来ました。ありがとうございました。
・ ただし,笠法師山南陵への登りから振り返ると,烏帽子岳の見事な眺めが見られるらしいですが,登りに夢中になって振り返ることをせず,烏帽子岳の雄姿を見られなかったのは,今回の縦走で最大の反省点でした。もう一度歩くというのは,なかなかチャンスが来ないと思うので,その点だけがとても残念な思いです。
・ 下山後は奥志賀のほたる温泉公共駐車場に移動し,そこで車中泊して翌日に横手山〜志賀山〜笠ヶ岳と歩きましたが,こちらも良い天気に恵まれ,予想以上に満足感の高い登山となりました。

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無雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
烏帽子岳(切明ルート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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