岩菅山〜裏岩菅山〜烏帽子岳

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:03

距離 20.2km 登り 1,402m 下り 1,404m

5:12 岩菅山登山口（聖平登山口）
5:19 5:20 小三郎小屋跡
5:40 5:42 アライタ沢出合
6:09 岩菅山中間点
6:38 ノッキリ
7:14 岩菅山
7:14 7:16 岩菅山頂避難小屋
7:55 裏岩菅山
8:50 中岳
9:12 9:35 烏帽子岳
9:55 9:56 中岳
10:58 裏岩菅山
11:36 岩菅山
11:36 岩菅山頂避難小屋
11:36 11:37 岩菅山
11:56 12:02 ノッキリ
12:18 岩菅山中間点
12:43 12:44 アライタ沢出合
13:07 13:08 小三郎小屋跡
13:12 13:13 岩菅山登山口（聖平登山口）
13:15 ゴール地点

天候

晴れ時々薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岩菅山までの区間に関して言えば、山頂直下はガレ場の急登ですが、それ以外は特に危険個所はありません。
ただ、梅雨の時期だからか、泥濘が多めです。
裏岩菅山〜烏帽子岳は下草が繁茂している場所があり、足元が見えず注意が必要です（特に下り）。
また、笹が登山道に覆いかぶさっている箇所もあり、かき分けながら歩く必要があります。
烏帽子岳手前には急登と岩場があり、そこが核心部です。

写真

7/13 5:17

聖平登山口から登山開始。
最初は階段で登りやすそうですが、足元は結構ぬかるんでいるので、最初から神経使います。
最終的にドロドロになるので気にせず歩けばよかったです。
写真ブレブレですね。

7/13 5:23

タテヤマウツボグサ。

7/13 5:24

最初の坂を登りきると、序盤はアライタ沢出合まで上条用水路沿いの水平移動となります。

7/13 5:28

ハナチダケサシ。

7/13 5:36

ピント合っていませんが、ミソガワソウ。

7/13 5:37

ズダヤクシュ。

7/13 5:38

右が上条用水路で、左がアライタ沢。

7/13 5:39

ゴゼンタチバナ。

7/13 5:46

広い登山道ですが、平らになると泥濘が増えます。

7/13 5:48

ギンリョウソウ。

7/13 6:09

岩菅山まではこちらの標識が目安となります。

7/13 6:39

ノッキリを越えると視界が開けます。
山々が幾重にも重なっていて素敵です。
中央奥に白砂山。
左奥には本日行く予定だった佐武流山。

7/13 6:39

岩菅山山頂をロックオン。

7/13 6:42

ウラジロヨウラク。

7/13 6:42

イヌツゲ。

7/13 6:43

ネバリノギラン。

7/13 6:45

ウラジロヨウラク。

7/13 6:47

ハクサンチドリ。

7/13 6:49

セリ科のお花。

7/13 6:52

山頂手前で振り返る。
左奥に浅間山。
その右手前に白根山と横手山。
中央奥に四阿山。

7/13 6:53

オニアザミ？

7/13 6:55

アップで。

7/13 6:57

あとちょっと。

7/13 7:00

再び振り返る。

7/13 7:04

ホソバコゴメグサ。

7/13 7:07

山頂に到着。
まずは展望写真を。
佐武流山方面。

7/13 7:07

浅間山方面。

7/13 7:07

四阿山、笠ヶ岳方面。

7/13 7:07

焼額山方面。

7/13 7:07

浅間山アップ。

7/13 7:07

横手山と四阿山のアップ。

7/13 7:07

左奥に笠ヶ岳。
その左手前の三角は志賀山。

7/13 7:08

山頂標識。

7/13 7:13

雲の合間に北アルプスと高妻山。

7/13 7:14

三角点タッチ。

7/13 7:17

これから向かう裏岩菅山と烏帽子岳。

7/13 7:18

クルマユリ。

7/13 7:24

ハクサンフウロは朝露で重たそう。

7/13 7:31

キソチドリ。

7/13 7:32

アップ。

7/13 7:33

クルマユリとこれから向かう稜線。

7/13 7:40

振り返って岩菅山。

7/13 7:42

気持ちの良い登山道ですが、泥濘あり。
正面の裏岩菅山は岩菅山より標高が高くなります。

7/13 7:46

アカモノ。

7/13 7:49

満開のハクサンシャクナゲ。

7/13 7:54

タテヤマリンドウ。

7/13 7:56

裏岩菅山着。

7/13 7:57

登ってきた方向。

7/13 7:58

これから向かう烏帽子岳。
霞んでて幻想的です。

7/13 8:06

烏帽子岳に向かうと途端に道が荒れだします。
下草で足元が不明瞭。

7/13 8:11

ここも下草の下には泥濘あり。

7/13 8:14

池塘がありました。

7/13 8:18

笹薮に行く手を阻まれたり。

7/13 8:30

その先は見るからに急登。
中岳です。

7/13 8:32

ツマトリソウ。

7/13 8:34

オオコメツツジ。

7/13 8:35

振り返って裏岩菅山。

7/13 8:36

スマホの広角で。

7/13 8:36

ミヤマダイコンソウ。

7/13 8:39

ゴゼンタチバナのお花畑。

7/13 8:41

マイヅルソウは終わりかけ。

7/13 8:43

崖登り。
ロープや鎖はありませんが、足場はあるので慎重に。

7/13 8:56

再び振り返って。

7/13 8:58

一番奥のピークが烏帽子岳山頂。

7/13 9:02

ハナニガナ。

7/13 9:03

何度も振り返ってしまいます。
岩菅山も少し見えてきました。

7/13 9:06

最後は気持ちよく。

7/13 9:15

コウゾリナ。

7/13 9:16

山頂を少し通り過ぎて、振り返って山頂。
標識無し。

7/13 9:18

苗場山はいまいちよく見えません。

7/13 9:36

ハクサンシャクナゲと裏岩菅山、岩菅山。

7/13 9:37

さあ、帰りましょう。

7/13 9:48

まもなく難所の中岳。

7/13 9:51

ホシガラスさんがいました。

7/13 9:52

シロバナハナニガナ。

7/13 10:43

イワカガミもわずかに残っていました。

7/13 10:44

鳥甲山。

7/13 10:45

裏岩菅山手前から振り返って烏帽子岳方面。
左に鳥甲山、烏帽子岳左後方に苗場山、右後方に佐武流山。

7/13 10:48

朝より天気が良くなって焼額山が良く見えます。
ゲレンデが豊富。

7/13 11:07

クルマユリ。

7/13 11:10

もういっちょアップで。

7/13 11:17

朝も撮った三つ子ちゃん。

7/13 11:23

裏岩菅山を振り返る。

7/13 11:24

シラタマノキ。

7/13 11:27

ハクサンフウロ。

7/13 11:32

エゾシオガマ。

7/13 11:33

君の名は？

7/13 11:35

コケモモ。

7/13 12:46

ヤマクワガタ。

7/13 12:48

ヤマブキショウマ。

7/13 12:49

ヤグルマソウ。

7/13 12:55

オオレイジンソウ。

7/13 12:58

モミジカラマツ。

7/13 13:01

やばそうなキノコ。

7/13 13:36

無事下山して、ここからはオフショット。
高天ヶ原の湿原にニッコウキスゲを見つけたので、寄ってみることに。

7/13 13:38

ハナチダケサシにツマグロヒョウモン。

7/13 13:40

ヤマオダマキ。

7/13 13:43

高天ヶ原マンモススキー場のゲレンデに咲くニッコウキスゲ遠景。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

Pixel 8 Google

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料（3L中1.5L残り） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

くびき人

今回はお隣長野県の岩菅山に行ってきました。
当初は佐武流山に行く予定でしたが、夜の飲み会に間に合うか心配だったので、少しコースタイムの短い岩菅〜烏帽子岳のピストン縦走に変更しました。
この日も下界は30度超えていたようですが、気温は10度台前半から20度ほどで、薄曇りの時間もあったことから、快適に登ることができました。
登山道は裏岩菅山まではしっかり整備されていましたが、その先烏帽子岳までは下草や笹に邪魔されながら歩く感じでした。
全体的に泥濘が多かったのは梅雨の時期だからかもしれませんが、岩菅山までなら水平移動も多く、急登もほとんどないので、簡単に登れる山という印象を受けました。
志賀高原は色々な山があるので、夏の暑い時期に来てサクッと登って帰るのに適した場所ですね😊