富士急行線の電車の車窓から見える富士山。朝日を浴びて赤富士。以前見たことがある油絵に比べて赤味が薄いので、それが脚色されていないのであれば、もっと赤くなるのだろう。でも、いい一日になりそうな予感。
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1/19 6:59
富士急行線の電車の車窓から見える富士山。朝日を浴びて赤富士。以前見たことがある油絵に比べて赤味が薄いので、それが脚色されていないのであれば、もっと赤くなるのだろう。でも、いい一日になりそうな予感。
富士急行線の車両。三つ峠駅を降りてすぐに撮影。なぜかエバンゲリオン電車。時々車内放送が流れていたが、結局なぜエバンゲリオンなのか分からずじまいだった。
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1/19 7:21
富士急行線の車両。三つ峠駅を降りてすぐに撮影。なぜかエバンゲリオン電車。時々車内放送が流れていたが、結局なぜエバンゲリオンなのか分からずじまいだった。
ちっちゃな三つ峠駅舎。雪に埋もれて寒そう。
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1/19 7:22
ちっちゃな三つ峠駅舎。雪に埋もれて寒そう。
麓から見上げる三つ峠の山容。山頂にテレビ電波塔が立っている山が2座に、それぞれ左右に2座。ということは四つ峠と読んでもいいような気がするが、左から木無山、三つ峠山(開運山)、御巣鷹山になるそうだ。
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1/19 7:37
麓から見上げる三つ峠の山容。山頂にテレビ電波塔が立っている山が2座に、それぞれ左右に2座。ということは四つ峠と読んでもいいような気がするが、左から木無山、三つ峠山(開運山)、御巣鷹山になるそうだ。
宿泊・入浴施設、スポーツ施設を備えた「三つ峠グリーンセンター」を越えると、積雪量が多くなる。早々にアイゼンを装着。
空の抜けるような青さと雪の白さのコントラストが美しい。
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1/19 8:19
宿泊・入浴施設、スポーツ施設を備えた「三つ峠グリーンセンター」を越えると、積雪量が多くなる。早々にアイゼンを装着。
空の抜けるような青さと雪の白さのコントラストが美しい。
達磨石。由来を開設する案内板が設置されていたが、スルーしてしまった。この山は修験道の霊山だそうで、その名残の史跡が多く残っている。
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1/19 8:45
達磨石。由来を開設する案内板が設置されていたが、スルーしてしまった。この山は修験道の霊山だそうで、その名残の史跡が多く残っている。
達磨石を過ぎると、すぐに急な上り坂が始まる。今週月曜日のドカ雪のと何人かの登山者が足を踏み入れているおかげで、この辺はまだ歩きやすい。
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1/19 8:45
達磨石を過ぎると、すぐに急な上り坂が始まる。今週月曜日のドカ雪のと何人かの登山者が足を踏み入れているおかげで、この辺はまだ歩きやすい。
股のぞき。写真ではわかりにくいかもしれないが、右の木の幹が二つに割れ、その間から富士山を拝むことができるという仕掛け。個人的には、股越しに見るよりも直接見たほうが壮大さが実感できると思うのだが・・・。
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1/19 9:31
股のぞき。写真ではわかりにくいかもしれないが、右の木の幹が二つに割れ、その間から富士山を拝むことができるという仕掛け。個人的には、股越しに見るよりも直接見たほうが壮大さが実感できると思うのだが・・・。
ますます積雪量が多くなってきた。が、このパウダースノーでは、意外にも緩斜面よりも急斜面の方が踏み抜かなくて歩きやすい。
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1/19 10:48
ますます積雪量が多くなってきた。が、このパウダースノーでは、意外にも緩斜面よりも急斜面の方が踏み抜かなくて歩きやすい。
ほとんど雪に埋もれた八十八大師。かわいそうだ。しかし、全身埋もれないで頭だけでも出し、力強さを感じられる。
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1/19 10:56
ほとんど雪に埋もれた八十八大師。かわいそうだ。しかし、全身埋もれないで頭だけでも出し、力強さを感じられる。
踏み抜いた時には膝上、太もものあたりまで埋もれ、足を抜くのに一苦労。また、谷側で間違って踏み抜いた場合には、そのまま斜面を転がり落ちる危険性がある。山側を歩くほうが賢明だ。
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1/19 11:17
踏み抜いた時には膝上、太もものあたりまで埋もれ、足を抜くのに一苦労。また、谷側で間違って踏み抜いた場合には、そのまま斜面を転がり落ちる危険性がある。山側を歩くほうが賢明だ。
屏風岩が見えてきたら、あと一登り。
しかし、この自然の荒々しい造形に畏敬の念を感ぜざるを得ない。
岩壁に伸びるつららが、昼の温度上昇によって、途中で折れ落下してくるので、要注意。
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1/19 11:37
屏風岩が見えてきたら、あと一登り。
しかし、この自然の荒々しい造形に畏敬の念を感ぜざるを得ない。
岩壁に伸びるつららが、昼の温度上昇によって、途中で折れ落下してくるので、要注意。
四季楽園を通過。この山小屋は新しく綺麗そうだ。富士山を望む最高のロケーション。
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1/19 12:18
四季楽園を通過。この山小屋は新しく綺麗そうだ。富士山を望む最高のロケーション。
いよいよ三つ峠山山頂だ。しかし、左手に見えるNHKの大きな金属板や鉄塔は、完全に景観を損なっている。いくら障害がないからといって、何でこんな明光風靡な場所に人工物を作るのであろうか?
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1/19 12:20
いよいよ三つ峠山山頂だ。しかし、左手に見えるNHKの大きな金属板や鉄塔は、完全に景観を損なっている。いくら障害がないからといって、何でこんな明光風靡な場所に人工物を作るのであろうか?
三つ峠山山頂(標高1785m)。山頂はそれほど大きくないが、他の登山者も少ないので、今日はこれで十分。
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1/19 12:34
三つ峠山山頂(標高1785m)。山頂はそれほど大きくないが、他の登山者も少ないので、今日はこれで十分。
頭に白く雪をかぶった南アルプス。3000m級の山々が頭を揃え、美しすぎる・・・。
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1/19 12:34
頭に白く雪をかぶった南アルプス。3000m級の山々が頭を揃え、美しすぎる・・・。
甲武信ヶ岳・大菩薩嶺・金峰山・瑞牆山などを擁する奥秩父山塊の山々。こちらも冠雪している。
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1/19 12:35
甲武信ヶ岳・大菩薩嶺・金峰山・瑞牆山などを擁する奥秩父山塊の山々。こちらも冠雪している。
奥にやや霞ながらも、奥秩父山塊のやや左手に見える八ヶ岳連峰。
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1/19 12:36
奥にやや霞ながらも、奥秩父山塊のやや左手に見える八ヶ岳連峰。
富士山。さすが単独峰でこれだけの雄姿を備えているのは、いつ見ても素晴らしい。世界中の人々に自慢しても恥ずかしくない自然の傑作だ。心が洗われる気がする。
特に冠雪していると、地表の凸凹が見えて楽しい。
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1/19 12:48
富士山。さすが単独峰でこれだけの雄姿を備えているのは、いつ見ても素晴らしい。世界中の人々に自慢しても恥ずかしくない自然の傑作だ。心が洗われる気がする。
特に冠雪していると、地表の凸凹が見えて楽しい。
よくお世話になる丹沢山塊。外部からはっきりと見たのは初めてかもしれない。
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1/19 12:49
よくお世話になる丹沢山塊。外部からはっきりと見たのは初めてかもしれない。
三つ峠山頂に名残惜しい別れを告げ、下山開始。敷楽園を越え、三ツ峠山荘を通過。屋根の上の雪が重そう。
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1/19 13:09
三つ峠山頂に名残惜しい別れを告げ、下山開始。敷楽園を越え、三ツ峠山荘を通過。屋根の上の雪が重そう。
木無山山頂からに到着。名前のとおり、木がない。なぜだ?山頂広場の向こうに富士山が見える。
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1/19 13:23
木無山山頂からに到着。名前のとおり、木がない。なぜだ?山頂広場の向こうに富士山が見える。
木無山から霜山・カチカチ山へ抜ける府戸尾根も、母ノ白滝に抜けるルートも、誰も足を踏み入れていないにも関わらず、少し歩き始める。しかし、100mもしないうちにこのまま踏破するのは、体力的にも時間的にも困難と判断し、早々に撤退。
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1/19 13:24
木無山から霜山・カチカチ山へ抜ける府戸尾根も、母ノ白滝に抜けるルートも、誰も足を踏み入れていないにも関わらず、少し歩き始める。しかし、100mもしないうちにこのまま踏破するのは、体力的にも時間的にも困難と判断し、早々に撤退。
で、御坂みちに出るエスケープルートにコース変更。この道は山荘の人たちの物資を配送するのに使っているようで、車輪の通った跡がくっきり残っている。便利なものだ。
しかし、このルートはあまり変化に乏しい。
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1/19 13:36
で、御坂みちに出るエスケープルートにコース変更。この道は山荘の人たちの物資を配送するのに使っているようで、車輪の通った跡がくっきり残っている。便利なものだ。
しかし、このルートはあまり変化に乏しい。
登山口に到着。駐車場に入れる車が雪で立ち往生しているらしく、近くを通りかかった登山者5,6人に押されて、なんとか脱出できたようだ。
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1/19 14:47
登山口に到着。駐車場に入れる車が雪で立ち往生しているらしく、近くを通りかかった登山者5,6人に押されて、なんとか脱出できたようだ。
日が徐々に傾きかけ、山肌に木々の長い影が落とし始めている。寒風の中、凛とした木立と起伏の激しい山容が美しい。
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1/19 15:41
日が徐々に傾きかけ、山肌に木々の長い影が落とし始めている。寒風の中、凛とした木立と起伏の激しい山容が美しい。
しばらく歩くと、国道137号線、通称「御坂みち」と合流。その後はひたすら、アイスバーンで覆われた歩道を避けながら、歩く。その脇を車が通り抜けていく。危ない。しかし、趣も楽しみもない車道を延々と歩く羽目になり、かなり辟易した。
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1/19 16:09
しばらく歩くと、国道137号線、通称「御坂みち」と合流。その後はひたすら、アイスバーンで覆われた歩道を避けながら、歩く。その脇を車が通り抜けていく。危ない。しかし、趣も楽しみもない車道を延々と歩く羽目になり、かなり辟易した。
河口湖畔から望む富士山。ちょうど夕闇が迫り、この時間帯の富士もいいものだ。
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1/19 17:02
河口湖畔から望む富士山。ちょうど夕闇が迫り、この時間帯の富士もいいものだ。
高級そうな旅館が立ち並ぶ河口湖畔。登山した後に、こんな高級旅館に泊まるというのもいいかもしない。
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1/19 17:05
高級そうな旅館が立ち並ぶ河口湖畔。登山した後に、こんな高級旅館に泊まるというのもいいかもしない。
すっかり日も沈み、闇夜に光る河口湖駅。今日は期せずして随分と歩いたものだ。しかし、ここから家路はかなりある・・・。
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1/19 17:39
すっかり日も沈み、闇夜に光る河口湖駅。今日は期せずして随分と歩いたものだ。しかし、ここから家路はかなりある・・・。
Inoと申します。
同じ日に本栖湖の竜ケ岳を歩きました。
当初の予定では、御坂みちを車であがって、登山口から三つ峠へと考えていましたが、hide12 さんの写真の車が立ち往生しているところまで行って、車を駐車するスペースがなかったため、代案の竜ケ岳へと向かいました。成人の日に降った雪の上を富士山を見ながら歩くことができました。
hide12 さんは御坂みちを駅まで歩かれたのですね。車で上り下りしても相当な距離だったと思います。そのガッツとパワーを尊敬いたします。三つ峠からの富士山も素敵ですね。
hide12さん、はじめまして
大雪の後最初の週末、三ツ峠山の滝ルートin→府戸尾根outも有力候補だったのですが、レコを見ても入山した人がいなかったので、丹沢にしてしまいました。
hide12さんのレコを見て、トレースなしとのこと、行っていれば、引き返すしかなかったですね。
レコを拝見すると、三ツ峠山は丹沢よりは一回り条件が厳しそうです。
もう少し落ち着いてからチャレンジすることにします。
コメント、ありがとうございます。
Inoさんもチャレンジしようとして近くまで来られていたのですね。確かに登山口の駐車場は小さいので、停めるのは至難の業かもしれませんね。路上駐車している人もいましたが、路面凍結しているので事故を引き起こすかもしれません。
ここは、グリーンセンター側の駐車場に留めて登ったほうがいいと思いますよ。トレースもありました。屏風岩など見所もあります。
河口湖駅まで歩いたのは、単に無知だっただけです。最後は意地で歩いていました。非常に疲れました。でも、トレースのない尾根道を歩くよりは安全で、体力消耗も少なかったと思います。
コメントありがとうございます。
Hirokさんの計画されたコースは、今の時期大変で、私はすぐに断念しました。装備と時間と体力、技術・経験が必要と判断しました。
達磨石・屏風岩のコースの方は、それなりに厳しいですが、おすすめです。
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