六甲山 芦屋地獄谷・ションベン滝から堰堤超え直接風吹岩まで遡行

2020年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 7.4km
• 登り: 710m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:31

距離 7.4km 登り 729m 下り 733m

10:39 高座の滝
11:14 11:20 小便滝
12:03 12:17 風吹岩
12:21 12:25 ピラーロック
12:52 12:57 ロックガーデンの案内板
13:04 13:08 高座の滝
13:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急神戸線・芦屋川駅から超高級住宅地・六麓荘を通過し、アプローチ。

コース状況／危険箇所等

訪れる人が多いためよく使用されるホールド・スタンスはいい感じに窪んでいてわかりやすいです。また、ルート上、コガネグモ／ジョロウグモが多く網を張ってますが、それにより人があまり通過しない箇所もわかります。

※今回のGPSのデーターは誤検知が多いです。

その他周辺情報

高座の滝に茶屋が２件あります。缶ビールはどちらのお店でも４００円です。

写真

10/4 10:34

今回は地獄谷をつめて遡行、ピラーロック（万物相）を経由せず、直接風吹岩を目指すルートです。

10/4 10:38

土石流センサーのワイヤーをくぐり、いよいよ入渓です。

10/4 10:47

ニ段滝（上５メートル／下１メートル）、突破。

10/4 11:13

ショウベン滝に着きました。ここからＢ懸尾根に沿って登り、万物相を経て風吹岩を目指すのがメジャーなルートです。

10/4 11:15

しかし、今回はこの堰堤を超えて、さらに地獄谷沿いに登っていきます。

10/4 11:19

ここを下れば、堰堤の向こう側です。

10/4 11:20

堰堤の裏はこんなんでした。

10/4 11:22

堰堤を超えて一発目に現れた滝。足を滑らせれば、靴の中が水浸しになるので緊張しました（沢靴でなくゴム引きのハンティングブーツを履いているため）。

10/4 11:28

地獄谷後半のハイライトの二段滝。上は５メートル／下は１メートルです。

10/4 11:29

上部の５メートル滝は右側通過です。

10/4 11:36

だんだん水量が減ってきてナメ滝状になります。

10/4 11:40

連続するナメ滝

10/4 11:45

10/4 11:48

10/4 11:49

そうとう水量が少なくなり…

10/4 11:58

ついには水流がなくなりました。その後はテープ等の目印とヤマレコの「みんなの足跡」が頼りです。

10/4 12:06

風吹岩横の高圧塔が見えてきました。

10/4 12:11

風吹岩に到着〜

10/4 12:08

その傍では猫が数匹寛いでいました。邪魔してゴメンなさい〜(ΦωΦ)。。。

10/4 13:17

出発地点の高座の滝まで下山、大谷茶屋でビールとおでん🍢をいただきました。それにしても曰く有りげなこの建物…もともとは何の建物だったのか?諸説あってハッキリとはわからないそうです。。。

撮影機器：

BV5500Pro Blackview

感想

好キ山軟式登山倶樂部 部長

風化でザレてて枝道が多く迷いやすいＢ懸尾根より歩き易く感じました。風吹岩直前で道に迷わないか不安でしたが、白テープとしっかりした踏み跡で迷うことなく行動できました。
加えてヤマレコの地図には「みんなの足跡」が表記されるのですが、コレがたいへん助かります。登山地図にないルートを歩くハイキングややたら枝道が多い里山ハイクでは大活躍です！！！