山頂付近は草紅葉真っ盛り！『守門岳』

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:26

距離 11.7km 登り 1,257m 下り 1,260m

5:33 ニ口駐車場
5:56 保久礼登山口（二分駐車場）
6:22 6:23 保久礼小屋
6:48 6:50 キビタキ清水
6:55 6:56 キビタキ避難小屋
7:35 7:36 天狗岩屋清水
7:45 大岳
8:05 8:06 網張り
8:20 8:21 大岳分岐
8:36 8:37 青雲岳
8:52 守門岳
9:04 青雲岳
9:17 大岳分岐
9:57 滝見台
10:37 護人清水
10:59 ニ口駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二口登山口　駐車スペースは猿倉橋の手前と奥の2ヶ所で計30台位
　　　　　　トイレ有り(トイレットペーパー有り、照明無し)
　　　　　　登山届けのポスト有り(用紙もある)
　　　　　　二口登山口の1.5km先にも二分駐車場(15台位)がある
　　　　　　二分までは舗装路、すれ違いポイントは少ない

コース状況／危険箇所等

特に命の危険を感じさせる箇所はない
但し、粘土質の土なので滑り易いので下山は辛い

その他周辺情報

温泉
　守門温泉(守門高齢者センター白石荘)　入浴料金：600円
　　https://www.city.uonuma.niigata.jp/docs/2015012100141/
　神湯温泉倶楽部　入浴料金：700円(平日17時以降/土日祝18時以降：550円)
　　http://www.kamiyuonsen.com/
食事
　須原そば　よしみや
　生そば　小松屋
　　http://www.komatsuya-soba.com/

写真

10/3 5:35

二口の奥側の駐車場、12〜13台程度
　※手前と併せて30台程度

10/3 5:37

二分に向かう林道

10/3 5:44

10/3 5:55

二分駐車場、15台程度

10/3 5:59

10/3 6:00

二分から保久礼まではこんな感じが続く

10/3 6:21

保久礼の入山口

10/3 6:35

保久礼からは階段状の道が続く

10/3 6:48

オビタキ清水

10/3 6:49

オビタキ清水は登山道から20mほど離れた所にある

10/3 7:04

少しハデハデしい紅葉

10/3 7:22

背後には日本海が見えているハズ

10/3 7:33

大岳に近づくと粘土質の道が多くなる
紅葉も色づき始めた感じ

10/3 7:46

大岳の山頂

10/3 8:00

大岳からの稜線、東側の遠望

10/3 8:08

稜線から振り返り大岳を望む

10/3 8:22

二口コースとの合流点

10/3 8:26

青雲岳の登りから大岳方面を振り返る

10/3 8:35

青雲岳の山頂

10/3 8:36

青雲岳山頂から守門岳を望む

10/3 8:36

青雲岳山頂付近は高層湿原、草紅葉真っ盛り！

10/3 8:36

青雲岳山頂付近の高層湿原から(たぶん)八海山

10/3 8:36

高層湿原の草紅葉

10/3 8:45

守門岳付近の高層湿原からの青雲岳

10/3 8:48

守門岳の山頂

10/3 8:48

10/3 8:49

会津朝日岳、会津駒ヶ岳方面

10/3 8:49

平ヶ岳方面

10/3 8:49

越後三山(八海山)方面

10/3 8:49

南魚沼方面

10/3 8:52

晴れていれば佐渡が見えるハズ

10/3 9:03

青雲岳に戻る途中、振り返って守門岳

10/3 9:03

斜面の紅葉と草紅葉のコンビネーション

10/3 9:26

二口コースの下山道

10/3 9:57

滝見台、オカバミ沢の滝

10/3 10:36

10/3 10:54

10/3 10:58

二口登山口

10/3 11:11

猿倉橋手前の駐車スペース

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

二口の駐車スペースで前泊、天気予報は曇りだったが満月で星も出ていたので晴天の期待もしていた。翌朝、曇りで日の出時間になってもイマイチ明るくならない。二分までは林道の舗装路を行き、そこからは緩やかな登山道となる。保久礼からは斜度が多少きつくなり、道も粘土質で滑り易くなる。結構チャッチャと登っていたつもりだったが、猛スピードの山ガールにあっさりと抜き去られる。天気が良ければ背後の西側には日本海が望めるはずであるが、それも良く判らない状態であった。それでも出発してから2時間ほどで大岳山頂に到着する。
大岳を過ぎ稜線に出ると多少明るい東側が開け遠望が望めるようになる。標高の高いこの稜線の道は青雲岳まで一旦下って登り返す。この標高差にはガッカリしたが、稜線の紅葉は始まっており結構楽しめるものだった。青雲岳山頂にたどり着くと一面が真っ盛りの草紅葉で、ここから守門岳までの紅葉は更にに見ごたえがあった。守門岳の山頂は360度の展望であったが、曇りで遠くの景色はハッキリとは見えず、期待した日本海に浮かぶ佐渡の景色も良く判らなかった。
下りの二口コースも粘土質で非常に滑り易く、周囲の枝や岩を支えに慎重に下ったが非常に疲れる道である。やっとこさ二口に戻ってきた時に降りそうで降らなかった雨がポツポツ降り始めた。スッキリとは晴れなかったが、綺麗な草紅葉も見れたし、雨にも遭わなかったので、今回は非常にラッキーな登山だったと言える。