雲取山【鴨沢往復】
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
11:10 石尾根分岐
12:10−13:10 雲取山山頂
13:50 石尾根分岐
(途中、30分程度休憩)
16:10 鴨沢バス停
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖乗越〜雲取山山頂までは、雪道です。 ただ、雪の量は少なく凍結箇所も殆どないため、危険と思われる場所はありません。 自分は石尾根分岐でアイゼン(6本爪)をつけましたが、山頂までアイゼンなしでも行けると思います。 下りも、七ツ石山の下くらいまではアイゼンを付けていましたが、アイゼンなしでも歩けると判断して外してしまいましたが、特に問題ありませんでした。 勿論、天候等によって状況は変わるので、アイゼン持参は必須です。 |
写真
感想
14日の関東地方の大雪から6日。
この機会に丹沢(蛭ヶ岳)か雲取山に登ろうと思い調べたところ、蛭ヶ岳は15日の段階で「登山は困難」との情報があり、雲取山に登る事にしました。
(蛭ヶ岳、今はどうなんでしょうか?焼山〜姫次〜蛭ヶ岳を歩きたかったんですが・・・)
雲取山は自分にとって「鬼門」でした。
過去2回の登山は予想外の大雨と濃霧。景色は全く見たことがなく、昨年末の3回目のチャレンジでは電車のトラブルにより奥多摩駅にすら到達できない有様。。。今回は3度目(4度目?)の正直を信じてチャレンジしてきました。
結果、殆ど無風で雲ひとつない晴天に恵まれ、ようやく気持ちの良い雲取山に出会うことが出来ました。
登山道は、小袖乗越から上は基本的に雪道ですが、シャーベット状より少し硬いくらいの感じで登りも下りもアイゼンの必要性は殆ど感じませんでした。
元々、奥多摩の植林帯はあまり好きではなく、鴨沢の単調な坂道もあまり好きではないのですが、雪道だとすごく新鮮な感じがして楽しく登ることができました。
鴨沢の単調な道はあまり好きではなくても、石尾根はとても好きな道です。防火帯が開放的な感じで、歩いていてると歌でも歌いたくなってきます。しかも雲一つない晴天に、歩きやすい雪道。。。一つの文句もつけようがない、気持ちの良い登山を楽しめました。人がいたので、歌は歌えませんでしたが。。
当初の予定では山頂から三峰方面に下山する予定でしたが、過去の経験から鴨沢よりも三峰の方が時間的にも体力的にもキツイ印象があり、余裕を持って下山するには山頂での滞在時間を短くしないといけません。でも、3回目でようやく出会えた雲取山山頂の景色からすぐに下山をするのは勿体ない感じがしたので、予定を変更して鴨沢往復にすることにしました。お蔭で山頂に1時間滞在することができ、のんびりできました。
下山は、特に急ぐこともなくなったので適当に時間を潰しながら歩きました。途中、ほぼ同じペースで下山した方とお話しさせていただきながら歩いていたので、苦手の下山もいつもより苦痛が少なく感じました。
雲取山の山の神様が、3回目にしてようやく微笑んでくれたような、とても気分の良い1日でした。
やっと雲取山が「鬼門」ではなくなりました。
天気も最高で、気持ち良い1日でしたね!
往復同じということは、緑のジャケットを着ていた方ですか?
自分は行きは茶色のジャケット、帰りは着替えて赤のダウンでした(途中はピンクのシャツ)。
雲取山のジンクスを払拭されたようで何よりです
丹沢主脈の北側は登山者も少なく情報がないので、行くのを躊躇ってしまいますね。
自分は去年のドカ雪が降った何日か後に挑んで、ツボ足に体力を吸い尽くされて姫次リタイアという負の記録を持っています(笑)
今年は自分もテント担げるようになるのを目標にしています。
ヘルニアと戦いつつ、またどこかの山でお会いしましょう!
SuSEさん、こちらにもありがとうございます
山頂はほぼ同じ時間にいたはずですが、自分は避難小屋と山頂近辺をフラフラしていたので、お話しは出来ませんでしたね
あのお父さん、登りはSuSEさん下りは自分を話し相手に選んだようですね(笑)そのお陰で直接お話ししていないSuSEさんをはっきり認識しています
お互い、ヘルニアに負けず頑張りましょう!
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