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Yamareco

記録ID: 2628529
全員に公開
ハイキング
奥秩父

山梨県山梨市周回(大久保山→東御殿→西御殿→馬止根場→大烏山→小烏山)

2020年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
13.5km
登り
1,513m
下り
1,286m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
2:16
合計
8:04
距離 13.5km 登り 1,513m 下り 1,286m
7:19
61
クリスタルライン登山口
8:20
8:43
37
9:20
9:39
23
10:02
70
11:12
11:36
3
11:39
9
11:48
11:54
4
11:58
12:01
17
12:18
12:49
9
12:58
41
13:39
13:42
7
大烏山登山口
13:49
42
14:31
14:58
24
15:22
1
15:23
小烏山登山口近くの路肩
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小烏山登山口近くのクリスタルラインの路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
全線バリルート。大久保山頂上へのアプローチ、馬止根場の前後、小烏山頂上へのアプローチが少々わかりにくいが、地形や、赤テープ・ピンクリボンなどの目印や踏み跡を頼りに進めばよく、迷いなく歩くことができた。
クリスタルラインから分岐する林道栃な代線から入山。
2020年10月04日 07:19撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 7:19
クリスタルラインから分岐する林道栃な代線から入山。
場所は「こ」の標識がある場所の左脇だ。
2020年10月04日 07:19撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 7:19
場所は「こ」の標識がある場所の左脇だ。
林道栃な代線でっす。
2020年10月04日 07:22撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 7:22
林道栃な代線でっす。
しばらく舗装林道を歩く。。。
2020年10月04日 07:36撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 7:36
しばらく舗装林道を歩く。。。
30分ほど歩くと十字路交差点に来た。正面へ。
2020年10月04日 07:52撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 7:52
30分ほど歩くと十字路交差点に来た。正面へ。
すぐに林道が行き止まりになった。ここから先、目印や踏み跡が見当たらず。GPSを見て、ターゲットの大久保山山頂の方向(1〜2時)へ適当に歩く。
2020年10月04日 07:56撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 7:56
すぐに林道が行き止まりになった。ここから先、目印や踏み跡が見当たらず。GPSを見て、ターゲットの大久保山山頂の方向(1〜2時)へ適当に歩く。
急な斜面にぶつかった。大久保山頂上はこの斜面の稜線上にあるはず。斜面を直登すると、斜面を横切る山道にぶつかった。これを少し伝いつつ、適当なところでこれを外れて斜面の稜線を目指す。
2020年10月04日 08:00撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 8:00
急な斜面にぶつかった。大久保山頂上はこの斜面の稜線上にあるはず。斜面を直登すると、斜面を横切る山道にぶつかった。これを少し伝いつつ、適当なところでこれを外れて斜面の稜線を目指す。
大久保山山頂到着。広い。山名板は見当たらず。
2020年10月04日 08:20撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/4 8:20
大久保山山頂到着。広い。山名板は見当たらず。
東御殿を目指して歩いていたら、いつの間にか巻道に入ってしまった。目指す東御殿頂上は左側の壁の上。しかたない、壁をえっちらおっちら登る(泣)。
2020年10月04日 09:16撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 9:16
東御殿を目指して歩いていたら、いつの間にか巻道に入ってしまった。目指す東御殿頂上は左側の壁の上。しかたない、壁をえっちらおっちら登る(泣)。
体力けっこう消耗して、東御殿に到着。あ〜尾根を外したのは失敗だった
2020年10月04日 09:20撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 9:20
体力けっこう消耗して、東御殿に到着。あ〜尾根を外したのは失敗だった
1705峰(先屋の頭)を通過。
2020年10月04日 10:45撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 10:45
1705峰(先屋の頭)を通過。
1705峰(先屋の頭)通過後、斜面を下ると尾根が広がり踏み跡も消え、しばし道を失った。GPSで場所と方向を確認し進むと笹原の中に道径を発見。
2020年10月04日 10:52撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 10:52
1705峰(先屋の頭)通過後、斜面を下ると尾根が広がり踏み跡も消え、しばし道を失った。GPSで場所と方向を確認し進むと笹原の中に道径を発見。
馬止根場に到着。ん?山名標識は”駒”止根場だ。似てるけど違う。
2020年10月04日 11:12撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/4 11:12
馬止根場に到着。ん?山名標識は”駒”止根場だ。似てるけど違う。
大烏山を目指す。まずは急なイワイワの尾根道を下る。
2020年10月04日 11:34撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/4 11:34
大烏山を目指す。まずは急なイワイワの尾根道を下る。
笹薮を進むと、分岐点に来た。左は杣口林道。 直進する。
2020年10月04日 11:48撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 11:48
笹薮を進むと、分岐点に来た。左は杣口林道。 直進する。
笹薮の急斜面を進む。所々道がわからなくなるが、とにかく高みをめざす。
2020年10月04日 12:09撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 12:09
笹薮の急斜面を進む。所々道がわからなくなるが、とにかく高みをめざす。
大烏山に到着!山名表示が4つあった。けっこう賑やかだ。
2020年10月04日 12:18撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/4 12:18
大烏山に到着!山名表示が4つあった。けっこう賑やかだ。
御料局三角点もあった。傾いてるけど。
2020年10月04日 12:48撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/4 12:48
御料局三角点もあった。傾いてるけど。
クリスタルラインを目指して急坂を下っていく。
2020年10月04日 13:01撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:01
クリスタルラインを目指して急坂を下っていく。
雛岩らしき場所についた。残念ながら霧がかかって何も見えない。。。
2020年10月04日 13:09撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:09
雛岩らしき場所についた。残念ながら霧がかかって何も見えない。。。
この道、枝木にピンクリボンを結んで地面に刺した目印が続き、問題なく下山できた。
2020年10月04日 13:15撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:15
この道、枝木にピンクリボンを結んで地面に刺した目印が続き、問題なく下山できた。
尾根をキープ。
2020年10月04日 13:19撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:19
尾根をキープ。
案内看板通過。
2020年10月04日 13:31撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:31
案内看板通過。
杣口三号橋から西に100mほど先、ここに降りてきた。杣口三号橋の東手前が大烏山登山口だ、とのネット情報があるが、こちらの方がいいような気がする?
2020年10月04日 13:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:39
杣口三号橋から西に100mほど先、ここに降りてきた。杣口三号橋の東手前が大烏山登山口だ、とのネット情報があるが、こちらの方がいいような気がする?
小烏山登山口の手前、小烏山らしきピークが見えた。けっこう高いし、急だなぁ。
。。。
2020年10月04日 13:48撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:48
小烏山登山口の手前、小烏山らしきピークが見えた。けっこう高いし、急だなぁ。
。。。
ここから小烏山を目指す。すぐに沢が現れるが、基本的に左側(右岸)を歩くのが吉(最後に右側へ移るのだが)。
2020年10月04日 13:49撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:49
ここから小烏山を目指す。すぐに沢が現れるが、基本的に左側(右岸)を歩くのが吉(最後に右側へ移るのだが)。
サワラの老木が散在。
2020年10月04日 13:50撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:50
サワラの老木が散在。
苔むした岩がゴロゴロ。苔を傷つけないように慎重に進む。
2020年10月04日 13:52撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:52
苔むした岩がゴロゴロ。苔を傷つけないように慎重に進む。
沢を登る。
2020年10月04日 13:59撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 13:59
沢を登る。
デカい。。。ここらに沢山あるサワラの老木の中で一番デカい。この木から50m位登ったら、右方向へ方向を変える。。。
2020年10月04日 14:05撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/4 14:05
デカい。。。ここらに沢山あるサワラの老木の中で一番デカい。この木から50m位登ったら、右方向へ方向を変える。。。
で、小烏山に登頂。10数年前にはあったらしい、達筆山名板は見あたらなかった。
2020年10月04日 14:31撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 14:31
で、小烏山に登頂。10数年前にはあったらしい、達筆山名板は見あたらなかった。
来た道を下山。頂上から稜線を下ると、鞍部右側に墓石のような石があり、、
2020年10月04日 14:58撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 14:58
来た道を下山。頂上から稜線を下ると、鞍部右側に墓石のような石があり、、
この墓石のところから左へ谷状の地形を下っていく。
2020年10月04日 14:58撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 14:58
この墓石のところから左へ谷状の地形を下っていく。
上りも見たデカいさわらの老木。幹の径、パンパない。生命力を感じます。
2020年10月04日 15:10撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 15:10
上りも見たデカいさわらの老木。幹の径、パンパない。生命力を感じます。
これ、太い枝が折れて落下したようだ。
2020年10月04日 15:11撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 15:11
これ、太い枝が折れて落下したようだ。
クリスタルラインに戻ってきた。
2020年10月04日 15:22撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 15:22
クリスタルラインに戻ってきた。
駐車スペースに到着。お疲れ様でした。
2020年10月04日 15:23撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/4 15:23
駐車スペースに到着。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ステッキ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

山梨県山梨市、乾徳山の西側に位置する山域に行ってきた。全線バリルート。「等高線の狭間から」のDJF氏の過去レコhttp://himalaicus.hiho.jp/yamaseireki/2008/oogarasuyama/oogarasuyama.html
を参考に、このレコとは逆回りで歩いた。アプローチは林道栃の代線から。林道を30分ほど歩くと行き止まり、その先山道が見当たらなくなり、少し迷ったが、GPSで大久保山頂上の方向を確認しながら適当に歩くと無事大久保山に到着した。その後は基本、尾根の踏み跡を進み、無事大烏山まで歩けた。その後、一度車道(クリスタルライン)に出たのち、少し歩いて小烏山登山口へ。ここから過去レコに従って谷道を進み、回り込む形でアプローチした。このアプローチには苔むした岩やさわらの大木が散在し、幽界のような雰囲気であった。大変マイナーな山域であり、誰にも会わない新型コロナ時代に最適の山行であった。

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