記録ID: 6818660
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ハイキング
甲信越
中央線から見える山 2-1大烏山(小烏山周回)
2024年05月18日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:01
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 883m
- 下り
- 896m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大烏山まではずっと急登、小烏山方面薄い踏み跡と赤テープがちらほら程度 小烏山鞍部手前にある大岩迂回は滑りやすいので注意 小烏山から下って道路までは半分登山道は不明 |
写真
感想
今週もお手軽な山へと中央線から見える山2座を登りに山梨へ、最初は大烏山、周回すれば小烏山も行けるらしいので面白い名前の山を1座目とした。
途中までの道路は普通で高度感がある、しかし登山口がわかりづらく通り過ぎてしまった。小さな標識のある登山口から登り、尾根に出てからはずっと尾根を登って行く。とにかく急登が続く、緩斜面のところも無く、檜林から新緑の広葉樹林そして唐松林と変わっていく。唐松林が終わる頃は痩せ尾根が始まる、途中岩場の展望台からは美しい裾野の富士山と南アが見え、コース唯一の眺望ポイントだった。
1800mまでの標高600mを一気に登れば、ようやく平坦な道になり、少し行ってもうひと登りしたところが山頂だった。
少し休んで帰りは小烏山へ向かう。登って来た道と90度東に下り、1700m付近のアップダウンを繰り返し、3つ山を越えて標高1600m付近から一気に下って行く。途中大きな岩場を巻いて下るところがあるが、落ち葉と土が滑って滑落しそうになった。
一旦鞍部まで下って、小烏山への登りは薄い目印があったものの、足場の悪い岩場や木の枝に摑まって登るところもあって嫌な登りだった。
山頂からの下りは目印が無い、急斜面を沢まで下って、苔むした大きなな石の積み重なる沢を石の間に落ちないよう進むのに気を遣った。
往きは距離の割に足腰にきつい山行だったが、帰りのコースは自然が豊かで気分が高揚、しかし後半は険しく気が抜けない山行だった。変化に富んでいて周回はとても面白いコースだった。
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