大台ヶ原(1日目西コース・2日目東コース短縮)
- GPS
- 08:45
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 636m
- 下り
- 657m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:23
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
連休でもなく、紅葉にはまだ早い時期で閑散期らしく朝8:30に余裕で空いてました |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 登山ポスト 駐車場横のビジターセンター ■ 熊出没情報 あり ■ ヒル発生情報 なし ■ 危険箇所なし ■ 水場 東コース無し 西コース「たたら力水」その他、沢の水はそこらじゅうに ■ トイレなし 西コースは中間地点に、携帯トイレ用ブースあり ■ 携帯電波状況 ソフトバンク受信可、ただし、谷間では不可の箇所あり ※西コースについて 1日100名までの入山規制です(有料1,000円) ホームページでは、事前予約が必要で、結構面倒なことが書いてあります。 実際には、当日受付でも大丈夫です。 行楽シーズンや連休とかでなければ、日曜日でも入れるようです 【当日申込の手順】 ^貳崋蠢阿諒産店で申込み・入山料支払い △修慮紂100mくらい離れたビジターセンターで約10分のビデオ講習( 5可証をもらってスタート 西コースに入ってすぐにゲートがあって、係員がチェックします コース中でも、パトロールが回っていて、許可証を確認されます 物産店が開くのは朝9時なので、そのあと講習を受けると10時ごろの出発となります。 |
その他周辺情報 | 【山小屋?「心・湯治館」】 大台ヶ原唯一の宿泊施設。 大台ヶ原はテン泊禁止なので、泊りの場合は必然的にここに泊まることになります(車中泊はいるようですがいいのかな?) 大部屋もありますが、基本個室です 今回泊まったのは6畳間でした。2食付き11,800円 食事が、めちゃリッチです 夕食は、アマゴ(川魚)の塩焼きとボタン鍋(猪肉)という今までにないリッチな食事でした→写真参照 ・風呂あり ・水使いたい放題 ・部屋にコンセントあり 駐車場の目の前なので、着替えや荷物は車に置いといて、という横着ができます |
写真
装備
備考 | 4日 4:45自宅出発 8:30現地着 |
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感想
昨年に続いて、なぜか2回目の大台ヶ原。
愛知からはちょっと遠いんですけど、また行ってきちゃいました。
なんとなく気に入ってしまったもので(妻も同じく)
前回は初めてだったので、東大台だけを回ったのですが、その時西大台コースというのがあることを知りました。
でも、事前予約がいるし講習もあるし、よさげだけど気ままには行けないなぁとあきらめてました。
ところが、その時当日受付でも大丈夫と聞いて、「なんだ」と思い今回行ってみました。
この日、たぶん20人くらいしか入山してなかったんじゃないでしょうか。
静かにのんびりと森やら苔やらせせらぎやら楽しんできました。
入り口から下っていき、また登り返して戻ってくるという、普通とは逆の
パターンはちょっと不思議です。
ピークはないし、遠くの景色が見えるわけでもないので、若者やピークハントが好きな人にはつまらないコースかもしれません。
(1日中、苔を見ながら森の中を歩く感じ)
でもその分、好き者しか来ないし観光客もいないので、マナー違反や追い抜き・すれ違いのストレスがほとんどないのがいいですね。
カメラ趣味の人が、何日か泊まり込んで写真を撮ってるそうです。
雨とか霧がないので大台ヶ原らしくないのが残念だと言って見えました。
それを聞いて、「雨降りじゃなくてラッキー」と思ってた我々は、はっとしました。
まだまだ修行が足りないようです。
さて翌日、夜間雨が降ったので、ガスってます。
「これぞ大台ヶ原」という感じです。
おかげで日出ヶ岳山頂もガスで何も見えませんが、雰囲気は感じられました。
前回、大蛇瑤蝋圓辰燭掘∈Fは展望もたいしたことないだろうと、尾鷲辻から近道して戻ってきました
この尾鷲辻からの道は、とてもフラットで歩きやすい道で、もともと登山道ではなさそうです。
古道かと思いましたが、どうやら木材を尾鷲方面へ運び出すための道だったようです(あとでビジターセンターで聞いた話)
今回、2日間じっくりと歩いたことで、いろいろ勉強ができました
途中で会ったパトロール員さん、ビジターセンターの係員さん、変な質問にきちんと答えていただいてありがとうございました。
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