礼文島縦走
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- GPS
- 25:30
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:02
天候 | 1日目晴れ、2日目曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 香深港〜北のカナリアパーク〜元地灯台〜桃岩展望台〜宇遠内(野宿) 2日目 宇遠内〜アナマ岩展望地〜召国分岐〜澄海岬〜スコトン岬〜船泊の宿 8月の豪雨災害で8時間コース(桃岩〜澄海岬)区間が通行止めでした。 行ける所まで行こうと歩いてみましたら特別支障なく最後まで歩けました。 |
その他周辺情報 | 礼文ハイキング後に宿泊した船泊の民宿海憧は旅館の様な大きい宿です。 少し大きめの風呂で疲れを癒やし、とても美味しい海の幸を頂きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
コッヘル
調理器具
ライター
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
1日目
香深港から先ず北のカナリアパークに向かう。
青空と利尻岳の頂上の雲の輪と北の校舎がコラボ。
本当に素晴らしい天気に恵まれる。
その後元地灯台から桃岩と続く草原の道は爽快。
桃岩を過ぎると一旦舗装道路に出る。
そこからウスユキソウ群生地に至る林道が「通行止」。
行ってみて無理なら引き返すつもりで進むと支障なし。
多少道に洗掘(えぐれ)があるが問題なく歩ける。
礼文ウスユキソウは時期外れだが数輪見つけた。
その後香深井の分岐路に来るとまた通行止め。
当初は右折し緑が丘公園キャンプ場で泊る予定。
だが今夜から明日にかけ天気悪化の予報が心配。
事前情報で宇遠内への下りは急な悪路との事。
明日雨の中を歩くより今日歩いた方が安全と判断。
今日は宇遠内地区まで進み野宿することにする。
通行止の脇を抜けて宇遠内を目指し標高差150m登る。
特に問題なく歩いて峠を越え下りは標高差180m。
こちらも登山道と考えれば全く問題ない道が続く。
18時過ぎの夕暮れに宇遠内地区に到着する。
風が強く夕闇が迫る中で急ぎテントを設置し休む。
2日目
5時に出発し宇遠内民家前を通り抜け岩場を進む。
岩場の歩き易い場所を選びながら北進。
出発後30分でアナマ岩という所に着く。
標識等何も無いため進む方向が分からない。
微かにある踏み跡を頼りに川の左の草むらに進む。
少し上ると道が現れ進むと砂礫の急坂になる。
上りは大丈夫だが下りは十分気をつけたい。
急坂を上りきると樹林帯や草やぶの道に変わる。
昨日歩いた草原の爽快な風景はない。
アナマ岩展望地から30分ほどの沢で水を補給。
冷たくて美味しい水を濾過せずに飲む。
時々眺望も現れるが草や樹間道の歩行が続く。
召国分岐地に出ると昨日と同じ草原道になる。
一面を見渡せる軽快なハイキング道に変わる。
8時半に西上泊への短縮路分岐点に着く。
ここにも通行禁止の標識が掲示してある。
短縮路を進む予定だったが迂回する事にする。
迂回路を歩いている途中で左に短縮路が見える。
短縮路の途中が崖崩れで道が崩落していた。
今回は通行禁止に従い難を逃れたと安堵する。
西上泊にはWCと売店があり観光バスが駐車中。
約20人の観光客が丁度バスに乗車していた。
WCで水を調達後に澄海岬まで往復して戻る。
更にゴロタ岬からスコトン岬へと進む。
途中で数人の旅人と擦れ違ったが全般に静かな旅を楽しんだ。
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