鳩吹山(川平登山口からバリルート、滝場ルート)【岩場演習と登山始めたての頃のリベンジ】
- GPS
- 07:01
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 881m
- 下り
- 879m
コースタイム
8:18-天神山
8:30-第五展望台
9:54-沢
11:28-山頂
12:30-沢
13:45-滝場ルート通過
15:00-下山完了
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一休さんからのルートは「この先は登山道ではありません」と看板がある部分を進みます。安易に立ち入らない事と軽装登山者に見られないようサッと行くのがいいでしょう(本ルートと間違われるといけにので) また逆で山頂から氷場分岐にも木で「この先危険」と書かれている部分をいきます。 遭難死亡事故も起きている箇所なので十分気をつけましょう。 ペンキマークは真新しい感じのが付いています。 |
写真
感想
年が明け今年は夏への目標もあり、良いモチベーションで山行を続けております。
今回はその目標に向け、Cirrusさんのご教授の元、鳩吹山へ。
前日土曜日はバンドのライブ。
打ち上げ開始してから、
「いつ切り上げようか・・・。」
っと常に考えていました。
考え続けている内に、1時・・・2時・・・と時間が進んで行きます。
このまま打ち上げ会場で寝て登山口まで行くか、実家に帰って寝て行くいか・・・。
3時半に打ち上げ会場を脱出。
4時半に実家について、リビングで仮眠を取る。
6時に起き、準備をし成田山へ向かいます。
登山口までは桃太郎神社の道を進み、やがて未舗装土の終点が川平登山口となります。
●登山口から一休さん●
まだ寒い中準備をし出発です。
まずはジグザグに登り直ぐに第一展望台。
この登山道は第五展望台まであり次第に景色が良くなっていきます。
第二展望台過ぎるまで比較的傾斜のある登りが続きますがそこを過ぎれば歩きやすい自然林の道となります。
第三展望台の次に天神山山頂があります。
標高313mと鳩吹山と同じです。
第四展望台、そして一番眺めの良い第五展望台に行きつきます。
西山との分岐から下り、再び登り還して小スペース、通称一休さんに着きます。
●バリルートから沢●
ここでポールを終います。
「この先登山道ではありません」看板を進みます。
尾根筋に沿って激下り。
木の枝に掴みながらガンガン下ります。
ミスルートにも気をつけましょう。
眼下に木曽川が近くなってきた時に写真,隆箴譴忘垢軍櫃ります。
Cirrusさんに先に降りて頂いて、アドバイスを受けながら3点支持で降りて行きます。
くぅ〜難しい。
足がかりを探すのが難しい。
時には大幅に、時には小幅に足を進め何とか降りられました。
次に△隆箴譴任后
,茲蠅は寝ていて、3点支持でなくても降りれそうですが敢えて3点支持の練習をします。
右手より水の音が聞こえてきて沢に降り立ちました。
●沢〜山頂●
この沢こそ、登山を始めて間もない頃来た沢です。
当時はこの先のルートが分からず引き返してしまった所。
取りあえず繋がったよ。
休憩し、鳩吹山方面に向けて登り返します。
小さな沢上の所にでたらCirrusさん、左に見える踏み跡に登って行きました。
そうここから岩登り3連ちゃんです。
まず、一つ目の岩場。
写真はないですがなんやってルンゼを登ります。
登りなら大丈夫だろうと思っていたが苦戦しました。
次に写真ぁ
時には腕の力で一気に体を持ち上げる場面も。
そして登り終えると今度はトラバース。
これが難しかった。
横への移動は中々体が思うように動かない。
だけど、足掛かり、ホールドをほんの少し帰るだけで格段に段緯度は変わって行きますね。
そして最後の岩場イ隆箴譴任后
登り終え、進むと道を逸れる前の道に合流し、氷場ルートとの分岐にぶつかります。ここから山頂までの登りは根性ド根性。
11時半に鳩吹山到着!
あれ?こんなに時間かかったのか!とても近郊の里山とは思えない工程でした。
ここでお昼休憩をとり、再び川平登山口に戻らなくてはいけません。
●沢〜滝場ルート〜下山●
鳩吹山から再び沢に戻ります。
ここからは沢沿いにそって進みます。
このルートでもかつて死亡事故が起きている場所。
気を引き締めましょう。
奥の方に滝が見えてきたら激登りが始まります。
何とか登り終えたら矢印は下に向いていたので今度は道か良く分からない所を激下り。
結果間違ってたぽいですが一の滝の前まできて適当な岩に取りつき再びパワーで登り返します。
登り終えた所で踏み固められた道に。
沢沿いを進み二の滝が見えたら右に巻いて上がると正規登山道に合流します。
いやはや疲れたがまだだ、、、。ここから一休さんへと西山分岐めでの登り返しが待ち構えていました。
ゆっくりマイペースでのぼり西山分岐まで来て川平登山口に向けて下ります。
最後の最後に霞んでみえなかった展望にうっすらと御嶽が写りました。
おおおおおおお!
そんなこんなんヘトヘトになりながら登山口到着です。
●まとめ●
今回は岩場演習。
とても課題が残るものになりました。自宅でのトレーニングも含め精進して行きたいと思います。
そして、登山始めたころのリベンジができました。
逆にあの頃に滝場ルートに言っていたらどうなっていた事か、、、、。
あの時はあの判断が正解だったようですね。
まさか近場の里山でこんなに得るものがある登山になるとは思いませんでした。
また更なるスキルアップを目指した行きたいです。
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