北穂高 2泊3日でのんびりテン泊

2011年09月23日(金) ~ 2011年09月25日(日)

• GPS: 24:00
• 距離: 34.2km
• 登り: 1,768m
• 下り: 1,767m

コースタイム

09/23(金)
08:10 上高地
11:00 横尾
12:20 本谷橋
14:00 涸沢ヒュッテ(テント場)

09/24(土)
07:00 涸沢ヒュッテ
09:00 北穂分岐
09:10 北穂高岳(北穂高小屋で休憩09:30)
11:30 涸沢ヒュッテ(休憩と撤収準備13:15)
14:25 本谷橋
15:15 横尾
16:00 徳沢(テント場)

09/25(日)
07:30 徳沢
08:45 上高地

天候

2011/09/23 台風一過の快晴
2011/09/24 快晴だけど朝方にテントが凍るくらいの気温。
2011/09/25 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・松本までJR中央線
・松本〜新島々/新島々〜上高地　片道\1,900
　アルピコ交通 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/

コース状況／危険箇所等

・コース状況
　特に危険な箇所はありません。
　

写真

河童橋からスタート。

横尾到着。人が多いです。

涸沢ヒュッテから北穂。結構寒かった。

涸沢小屋と北穂。テントが多い。

モルゲンロートの北穂

奥穂、涸沢が朝日に染まってます。

9月なのにテントが凍りつく。台風後は初冠雪があったりして冷え込む事が多い。今回も台風後。

登頂途中から涸沢を見下ろす。自分らのテントを確認できる。すごいわ。

分岐とかではなく空の色。ちょっと青過ぎじゃないか？？

山頂からどーん。槍がはっきり、くっきり見える。

笠ヶ岳

大キレット、すげー高度感。ヘルメットかぶった人が続々くる。

槍をアップ。肩の小屋がちょっと見える。

燕岳、天井岳、常念岳と表銀座の山々。ひと月前の縦走の時よりはっきり見える。

富士山も。

徳澤も混雑してました。ちょっと高度が落ちたせいか涸沢よりは暖かく過ごせました。

上高地。また来るぞー。今度は奥穂と前穂。もしくは常念ね。

感想

yama_da

今回の狙いは涸沢でテント泊して北穂というルート。

テント泊って大体荷物がかさばって重くなりがちなんだけど、今回も重い。
上高地から本沢橋あたりまではなだらかな道でそれほど問題なかったけど、
その後の登りがきつかった。バテバテで到着。

初の涸沢だったのですが、ここは人が多いですね。
南アルプスとかと比べるとなんか山ガール的なハイカラな人も多い。
さすがです。

雑誌とかでよく北穂から涸沢を映している写真が掲載されますけど、
テントが点在してきれいですよね。
でも、行った事がある人はわかると思うのですが、
ここは超岩場でごつごつした寝心地の悪いところです。

板を借りれますが、遅いと駄目、なくなります。
なので、シートは膨らませるエアベット系が必要です。

自分はごつごつの上で寒さに震えながら寝起きです。

テント泊の方は快適には程遠い感じでしたけど、
朝穂高連邦のモルゲンロートを見て、
北穂に登って、見えた景色は本当に最高。360度の絶景でした。
ここが人気なのも納得です。

今回は北穂だけでしたが、奥穂、前穂縦走もしたくなりますね。
ここまで来るのがちょっと大変なんですけどその価値はあります。

また、いつかここに来るぞっと。