紅葉の涸沢、北穂高岳 家族で満喫!
- GPS
- 16:44
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:52
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 12:25
天候 | 10/5雲→晴れ 10/6ガス→快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場 600円×2日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丁度、紅葉がハマりました ダケカンバの黄色が綺麗、ナナカマドの紅色は枯れ気味なので少ない |
その他周辺情報 | 平湯の森 700円 アカンダナに戻るバス待ちは少し行列できてましたが、バス増便で割と早めに解消 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シェラフ
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感想
紅葉の涸沢は何年振りか?夏休みはコロナで来れなかった涸沢に家族4人で行ってきました。ヤマテンの予報通り、初日は曇りから回復傾向、日曜日は良い天気の予報でワクワクです。
アカンダナ駐車場が空いていたので人は少なめかと思っていたけど、涸沢着いたら、まあまあのテントの数。なるべく凹凸の少ない場所を探してテントを設営、その後さっそくヒュッテの宴会場に行き、おでんと生ビールで乾杯!この瞬間がたまらなく幸せ感じるわ〜紅葉に染まる涸沢劇場で、しばしくつろぎました。
夜は突風交じりの雨が降っていて、やや不安でしたが朝には止んで3時半からヘッデンで北穂に向かう。山頂に着いた際は雨交じりのガスの中、寒いので小屋に逃げようとしたら太陽の陽が少し見えたと思ったらガスが一気に抜けました。小屋前のテラスで撮影タイム、槍は穂先だけでしたが、後立山、常念山脈が雲海に浮かび絶景でした。
涸沢に戻り、紅葉眺めながら朝ご飯を食べ、後ろ髪をひかれながら下山。少しトラブル発生もありましたが無事に下山出来ました。
平湯の森で汗を流し、国八食堂で美味しいご飯を食べ少し遅くなりましたが帰還し、
満足の山旅でした。
毎年家族行事となっている涸沢テン泊ができずにいたので、せっかくならと紅葉シーズンに涸沢へ
台風発生で厳しいか、と思っていたら予報回復して最高の登山日和に
天気が良くないためか、アカンダナは結構空いていた。そのまま並ばずバスに乗れた。
上高地に着くと、予報通りガスの中だった。展望が少ないまま横尾までぼちぼち歩いた。
横尾に着く頃には青空が広がってきて、屏風岩も綺麗に見えた。
涸沢までの登りは、秋で涼しく楽に歩けた。
カールへ出ても稜線はガスの中で、テントと写真を済ませてさっさと涸沢ヒュッテへ。
恒例の生ビールとおでんが体に染みる。
暗くなると、星とテントが綺麗に見れた。
長い夏の影響で夜も暖かく、快適に寝られた。
2日目はブラックスタートで北穂高岳へ。
北穂は小学生以来、十数年ぶり。
ヘッドランプを頼りに急登をどんどん登っていく。
途中の岩場辺りで、水滴混じりのガスと風が強くなってきた。ウィンドシェルないと結構冷えた。
急登のため山頂はあっという間だった。
山頂標識で撮影していると、ガスの隙間から朝日が登り始めた。満足いくまで撮影して北穂高小屋へ。
北穂高小屋でカップラーメンを購入していると、ガスが切れてきて雲海が広がった。
朝日の雲海という最高の景色が見れた。大キレットはガスに覆われていたが、槍はちょくちょく頭だけ出していた。
小屋でゆっくり景色を堪能して下山した。
下りも人が少なく、渋滞なくスルスル降りれた。岩が乾いていたのも大きい。
稜線のガスが切れて、涸沢からの景色も最高だった。紅葉の時期は初めてだったので、枯れ紅葉とはいえ圧巻だった。
朝ごはんとパッキングを済ませてスタート。
天気よく気持ちいいからか、横尾まであっという間に降りられた。
途中の徳澤園でアイス休憩を挟みつつ、ゆっくりぼちぼち歩いた。
帰りの風呂は、平湯の森で大好物の硫黄泉を堪能した。
秋晴れの中、紅葉の涸沢で気持ちいい山行ができた。やっぱり涸沢は最高!
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