大菩薩嶺(帰り道間違えた)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:50
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されておりよかったが、下りで道を間違えてしまった。 |
その他周辺情報 | 路線バスの途中に天目山温泉という日帰り温泉施設があり、定時運行とは別に、施設から駅まで臨時バスが出ていることを知り、帰りに立ち寄り入浴をすることができ満足した。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
備考 | 必要ではなかったが、ヘッドランプは持参すべき。 |
感想
7:39に甲斐大和駅へ到着すると登山客が一斉に降り、改札口は大混雑であった。バス会社は事情を周知しており、臨時バスが次々に出、上日川登山口には定刻よりも15分早く着くことができ、登山を9:00に開始できた。福ちゃん荘までは舗装道路を歩く予定が、登山客は皆、登山道を選んでいるのでそれに吊られて我々も登山道を歩くことにした。福ちゃん荘で息を整え、これから雷岩までは今回のコースの唯一の登り(その予定であったが結果的には違った)に入る。途中に休憩できるスペースがいくつかあり、また最後に稜線へと上がるルートも比較的に登りやすく、ほぼ標準時間で雷岩に登ることができた。ここでは休憩を取らずにそのまま大菩薩嶺山頂までの緩やかな傾斜を進む。山頂は眺望は全くなく、標柱を囲って登山客が代わる代わるに記念撮影をし、すぐに雷岩に引き返すという感じであった。雷岩では、最初は富士山がよく見えたがすぐに雲が流れてきて隠れてしまった。その後も見えたり隠れたりの繰り返しだったが、結局富士のシルエットが見える程度の眺望が限度であった。大菩薩峠までの稜線を歩く間にはすでに富士は完全に雲の中に隠れてしまい、素晴らしい眺望の中の稜線歩きは今回はできずに終わった。途中の賽の河原にある避難小屋に入り休憩をとったが、中はまだ木のぬくもりがし、きれいに掃除がされ行き届いていた。眺望がきたいできないため、昼食は大菩薩峠で、標柱を囲んで記念撮影をした後に摂った。今回はお湯を沸かし、スープとコーヒーを冷やした杏仁豆腐のデザート付きでいただくという豪華な昼食となった。大菩薩峠は広々とし、隣接して介山荘もあり、多くの登山客が昼食をここで摂っていた。13時を過ぎると登山客の数は少なくなり、我々も下ることにしたが、ここで大きなミスを犯してしまった。案内板をしっかり確認せずに介山荘とその隣にあるトイレの前を通り過ぎ、石丸峠→上日川峠の案内板を帰り道と受け止め、昼食後のお腹のふくれた状態でずっと登り路を上がっていくことになってしまった。どう考えても登り路がずっと続くのはおかしいと思っているとことに単独行の登山客が我々に追い付いてきたため、道を確認すると、正しい登山路は介山荘とトイレの間にある下り道であることを教えてもらった。この地点から上日川峠へ行くには石丸峠経由か戻るべきか尋ねたところ、ここであれば戻る方が正解、との見解をいただき、すぐに引き返すことにした。介山荘からの下り道は軽トラも入れるような普通の未舗装道路であり、結果的には間違ってしまったが、石丸峠へ向かう路の方が登山道らしいということで、これはこれで満足、ということで皆の意見は一致した。道案内をしていただいた登山客のおかげで、ロスタイムは45分ほどで済み、上日川峠には14:50に着くことができ、15時のバスで帰った。帰りのバスの中で、中途にある天目山温泉の紹介があり、この日は、乗っているバスを降りてひと汗流した頃合いに温泉から駅までの臨時バスが出る情報もあり、急きょ温泉に立ち寄ることになった。往きも帰りもバス会社の気の利いた計らいには感謝をしたい。
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