雷鳥沢キャンプ場
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 213m
- 下り
- 233m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂から雷鳥沢キャンプ場は整備されているので子連れでも安心。 |
その他周辺情報 | 立山駅周辺には温泉は一か所。 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ
シュラフカバー
雨カッパ
ダウンジャケット
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
ランタン
タープ
|
備考 | この時期は氷が張るのでダウンジャケット必須。 |
感想
シルバーウィークはせっかく購入した山岳テントを利用しようと雷鳥沢キャンプ場を目指す。
立山駅には朝7時についたがすでに大勢の人で混雑。チケットを購入できたのは1時間半後であり、さらに乗車予定のケーブルカーは1時半過ぎということ。室堂到着は3時くらいになるのでなかなかぎりぎりだ。さらに雷鳥沢キャンプ場も激込みが予想される。
室堂到着までにtwitterで見ているとやはり雷鳥沢キャンプ場はこれまでにない位に混んでいるようである。とにかくテンバを確保しなければ。。。
室堂到着後とりあえず水だけくんですぐに出発する。室堂から雷鳥沢キャンプ場は道が整備されているので歩くのに不安がない。大勢の観光客、登山客が道を歩いている。
せっかくであったから噴煙も見たかったが、地獄谷側は完全に通行止めであった。活動が活発化しているようだ。当日も硫黄のにおいが強くしていた。
さてテンバにつくと予想通りの激込み。およそ800張りということ、300張り程度でも混んでいるはずなのにその2倍以上とは。それでもまだ端のほうにはテントを設営するスペースがあった。この後に到着した人は本当に苦労しているようであった。
テントを設営するとすでに時間は6時過ぎ、夕飯を作り担いできたワインを飲みながらのんびりとする。夜中にふと目を覚ましてみると3時なのにトイレが行列。前日剣沢まで入る予定の人も雷鳥沢キャンプ場にいるためか、早朝(というより夜中)にみんな準備をしているようだ。
朝方はかなり冷え込でいた。シュラフカバーだけで寝たが標高2400mはさすがに伊達ではない。今晩はしっかりシュラフに包まろう。子供はフリースとダウンが必須である。その反面昼はかなり暖かいので体温調整に気を遣う。
翌日は天気よく、新室堂乗越側から剣御前小屋を目指す。多くの人は雷鳥沢経由になるのでこちらはすいている。稜線につくと雷鳥沢キャンプ場が一望できる。それにしてもすごい数のテントだ。登山道はよく整備されているし、案外広いので子供たちも危険はなさそうである。そうはいっても東大谷側にはあまり近づきたくはない。
剣午前小屋は宿泊客以外入れない。さらに昼食もやっていないということなので持ってきたカップラーメンをみんなで食べる。ちょうど剱岳にかかっていた雲がはれたために全貌が見える。いつか子供たちも剱岳を登るのだろうか。
雷鳥沢キャンプ場に戻るとすでにテンバからいくつものテントが撤収されスペースができている。移動しようかと思ったが手間を考え、この場所にそのまま滞在。
翌日は雷鳥荘までの登り返しがしょうしょうかったるかったので、雄山方面から戻ることにする。こちらはほとんど人が歩いていない。時間があれば一乗越も考えたが、室堂からの帰りのバスとケーブルカーを考慮して直接室堂山荘に向かう。
立山駅には3時くらいに降り立った。天気もよく素晴らしい山行であった。
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