金峯神社までハイク。そして…
- GPS
- 02:29
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 290m
- 下り
- 292m
コースタイム
11:34金峯神社(山頂)
昼食
12:15下山開始
12:54駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回はいつも登る金峯山へスノーボードを担いで登り
滑走で下山するスタイルをしたくて来ました。
何回か下見はしてはいるのですがなかなか滑る所が少ない。
っていうのも標高が低いため木が密に生えている…。
ここの間を滑るのは正直キツい(笑)
スノーボードはかれこれ15年くらいやってはいますがこういう所を滑った事は
数えるくらいしかありません。
加えておもったより急です。
段差なんかもあるので注意しないと転びます。
まず準備して中の宮まで行きます。
準備してるとおじさま2人から「どこまでいくの?」って聞かれて
「頂上までです」という会話をかわします。
通常行ける所もスノーボードを縦に背負うので枝がガンガンひっかかります。
避けながら登りますが、この行為でなかなか体力を奪われました。
そしてさらに誰も歩かないルートを歩き、膝上の雪面をまたいでいくように登っていきます。
汗が尋常じゃないくらい出たし、体力をかなりもぎとられました(笑)
そして通常ルートに合流したら上から声がする。
上を見上げると先ほどのおじさま2人プラスもう1人。
「ここの山を滑ろうとしてる人を見たのあんたで2人目だよ(笑)」と言われ
「どこ滑って下りるの?」と聞かれたので『登ってきた道下ります!』と答えた。
そのおじさん達の真っ正面には月山がくっきり姿を現していたので、いい絶景ポイントを陣取っていた。
「気をつけてねー」と言われ、その場を後にした。
そこからしばらく登り。
普段歩かないショートカットルートを歩いたら、なぜか片足が異常に埋まりバランスを取れず
その場に仰向けに倒れた。
背中にはスノーボードを背負っていたのでとてもじゃないがこのまま抜けるのは厳しいと判断。
一度バックパックを外し、スノーシューも外し、一部を踏み固めて立ち上がりそこで
スノーシューを再装着。バックパックを背負い直し、違うルートに変更した。
おそらくそこを通った人の中で俺が一番重たい人間だったのだろう(笑)
神社に到着後、展望台へ。
今日は風もほぼなく天気もいい。
眼下には鶴岡市街と庄内平野。その奥には鳥海山が8割くらいは見えた。
日本海まで見え、隣町の酒田市の風力発電まではっきり見えた。
すごく気持ちがよくてラーメンすすりながら結構な時間、滞在した。
寒くなってきたので下山開始。
ピークまで歩き板を装着。
滑ろうと思ったが結構急だったのでビビりました(笑)
もう少し下まで歩いていき滑りましたが…こ、こわい(笑)
何とも言えない雪質でした。
普段ゲレンデでは転ばないような転び方をしたり、時折平坦になり板を外して歩いたりで
いそがしい下山になりました。
けど結構スリルもありつつ楽しめた山行になりました♪
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