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Yamareco

記録ID: 263530
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

大山・北尾根

2013年01月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
11.4km
登り
895m
下り
899m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:55ヤビツ峠-7:55地獄沢橋-9:20鉄塔下-10:25ミズヒノ頭-10:40西沢ノ頭-11:30《昼食休憩45分》-12:40大山山頂-<イタツミ尾根>-13:55ヤビツ峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤビツ峠駐車場は雪で半分埋まった状態。
秦野側からバス停までの道路はきちんと除雪されていた。
コース状況/
危険箇所等
[登山ポスト・トイレ]
ヤビツ峠 バス停前に登山ポストあり。
ここのトイレは使用不可であった。
山頂の売店は営業していて、トイレも使用可。

[登山道]
地獄沢橋から先、鉄塔の前後は膝くらいまでの積雪。
真新しいテープが所々にあり。
雪に埋もれたヤビツ峠の駐車場。
雪に埋もれたヤビツ峠の駐車場。
立派な登山ポストがあります。
計画書を提出して出発。
2013年01月20日 13:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 13:54
立派な登山ポストがあります。
計画書を提出して出発。
みつまた群生地。
春に来たら良さそうです。
2013年01月20日 07:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 7:39
みつまた群生地。
春に来たら良さそうです。
地獄沢橋。ここまでは車道をたらたら歩く。
凍結していなかったので歩きやすかった。
2013年01月20日 07:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 7:53
地獄沢橋。ここまでは車道をたらたら歩く。
凍結していなかったので歩きやすかった。
大山登山口、看板あり
2013年01月20日 07:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 7:55
大山登山口、看板あり
登るにつれて雪が深くなる。
2013年01月20日 08:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 8:44
登るにつれて雪が深くなる。
一ノ沢峠。ここでちょっと休憩。
2013年01月20日 09:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 9:20
一ノ沢峠。ここでちょっと休憩。
丹沢とは思えない雪の量!
雪はサラサラで、膝までもぐる。
2013年01月20日 10:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 10:03
丹沢とは思えない雪の量!
雪はサラサラで、膝までもぐる。
目印の鉄塔。気持ちのよい稜線歩き。
目印の鉄塔。気持ちのよい稜線歩き。
目指す大山山頂。
2013年01月20日 10:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 10:10
目指す大山山頂。
ミズヒノ頭。
2013年01月20日 10:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 10:26
ミズヒノ頭。
富士山がキレイに見えた。
2013年01月20日 11:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 11:06
富士山がキレイに見えた。
モノレールのレール沿いにあがっていく。
所々完全に埋まっている状態。
2013年01月20日 11:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 11:20
モノレールのレール沿いにあがっていく。
所々完全に埋まっている状態。
本日のお楽しみ♪
皆で力を合わせて担ぎ上げた「おでん」。
体も温まり大満足。
2013年01月20日 11:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 11:45
本日のお楽しみ♪
皆で力を合わせて担ぎ上げた「おでん」。
体も温まり大満足。
山頂へは脚立を登って鹿柵を越えていく。
山頂へは脚立を登って鹿柵を越えていく。
山頂からも眺めは最高。
ランドマークタワー、みなとみらい方面がよくみえた。
中にはスカイツリーまで見えた人も・・・。
2013年01月20日 12:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 12:49
山頂からも眺めは最高。
ランドマークタワー、みなとみらい方面がよくみえた。
中にはスカイツリーまで見えた人も・・・。
三浦方面の海。
2013年01月20日 12:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 12:55
三浦方面の海。
鳥居をくぐってイタツミ尾根を下る。
2013年01月20日 12:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1/20 12:56
鳥居をくぐってイタツミ尾根を下る。
撮影機器:

感想

丹沢には数え切れないくらい何度も来ているのに、なぜか今まで大山には登ったことが無かった。
会の先輩の「静寂な尾根なら北尾根が一推し」というお言葉が耳に残り、
いつかは歩いてみたいと思っていたコースに、皆さんと登れることになって嬉しかった。

確かに「静寂」。
快晴の日曜日だというのに、今回こちら側から登る登山者には誰にも会わなかった。
わずかに単独の方に3回すれ違っただけであった。
うちお1人は‘わかん’をつけていた。
丹沢で‘わかん’の人と出会ったのは初めてだったのでちょっと驚いたが・・・
丹沢らしからぬ膝までもぐる雪の量であったのでこの日はおかしくはなかった。
むしろ自分はスパッツを持ってこなくて大失敗。
ストックもスノーバスケットにしておらず・・・反省点多し。
・・・丹沢も立派な雪山でした。
(先輩のアドバイスで早めに裾をテーピングで巻いたおかげで、靴の中に雪は入らず助かった。
やはり何事にもテーピングテープは有効ですね。)

登山道はトレースもあり、真新しい赤いテープもありで迷うことはないが
北側斜面のため雪がまだサラサラしており時折ラッセルを強いられる。
先頭を交代しながら登っていく。

今回は行程が短いので、皆で少しずつ担ぎ上げて山中「おでん」をやってみた。
西沢ノ頭先、山頂手前の開けた場所にシートを広げて長めのランチタイム。
眺め良く、風もなく、貸切で静か! とても良い場所だった。
時間に追われないノンビリ山行もたまにはいいですね。
(私はそんな企画が多いですけど・・・)

大山山頂へは設置してある脚立を登って鹿柵を越える。
山頂のあまりの人の多さに驚き、ここでお昼にしなくてよかったと思う。
早々に退散することに。
こちら側からの下りはベチャベチャでドロドロ。
しっかり踏まれた道の方がむしろ歩きにくかった。
これから登ってくる人も多く、すれ違いに時間がかかるが
イタツミ尾根の分岐から先はまた人が少なくなり、歩きやすくなった。

珍しく大雪の丹沢を賑やかに歩くことができて、とても楽しかったです。
参加者の皆さま、ありがとうございました。

今回、風に揺れるネクタイを確認できました。
噂の「ネクタイ尾根」にもいつかチャレンジしたいです。




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