大丸峯〜新山靴の足慣らし、秋の里山歩き〜
- GPS
- 02:56
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 411m
- 下り
- 434m
コースタイム
天候 | 曇り時折晴れ間あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は5台ほど駐められます。トイレはなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています |
写真
感想
週末の天気予報は曇り、当初は山歩きと撮り鉄をドッキングさせて十種ヶ峰山頂から「やまぐち号」を撮影しようかと企てていたんですが、予想気温が高いことから視程がきかないと判断して近場の山歩きに変更しました。道の駅で今冬用の木炭とお昼を買ってから登山口へ。
山頂までは300mほどの登り。里山のライトハイクなので、夏に購入した3代目になる新しい山靴で足慣らしとします。
彼岸花も終わっているというのに、ツクツクボウシの鳴き声に送られて出発。動物避けのゲートを開けて登山道へ。林道?をちょっと進んだら右に折れて登山道に入ります。植林された杉とアベマキが多く見られる広葉樹の林の境辺りを登って行きますが、ナラ枯れが進んでいるようでした。大風のあとは倒木が増えるかもしれません。
勾配がきつくなってきたところで水場の分岐。水場まで行ってみましたが採れるほどの水はありませんでした。10月とは思えない暑さの中、ゆっくりと登って標高600mの尾根筋に出て、ここからは緩やかで快適な尾根歩き。山頂まで100mほどになって東側の展望が開けてきましたが、生憎の曇り空でした。
登山口から1時間で、手作りの東屋がある山頂に到着、貸し切りです。時間があるのでツェルトの設営もやってみました。ペグ4本と細引き1本で設営出来ました。では、靴を脱いで中で休憩しようとズボンの裾を見たら腹ペコのマダニが1匹。小枝で跳ね飛ばして退去してもらいました。
ツェルトの入り口を開け、お湯を沸かしてお昼ごはんにします。あらかた食べ終わったところで靴を見たら、さっきのマダニが戻って来やがったよ。よほど腹が空いているのでしょう。申し訳ないけれど、熱湯を浴びてあちらの世界へ行ってもらいました。
山頂でまったりと1時間ほど過ごし、途中大岩に立ち寄ってから下山。結局誰にも会わず、貸し切り登山となりました。
新しい山靴も馴染みそう。2代目の山靴はリソールへ出すことにしましょう。
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