滝雲・紅葉の石鎚山、墓場尾根(東稜コース)
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- GPS
- 08:42
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 4:17
- 合計
- 8:42
GoProカメラの時刻の確認が抜かった、時間がズレてる。写真の自動並び替えができないので不便だった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土小屋に6時過ぎに着くがもう満車状態だ。道路に置くのは避けたいので、国民宿舎石鎚の下の駐車場(トイレあり)を利用する。石鎚スカイライン(県道12号)の突き当り |
コース状況/ 危険箇所等 |
石鎚山・東稜コースは、東稜分岐から少し上がった所に、通行禁止の立て札があります。自己責任でお願いします。 ・南尖峰直前までノーカットで撮影してます。 https://youtu.be/wT3frKAul8I |
写真
余談だが、GoProカメラの時刻を確認するのが抜かった。
時間がズレてるよ、参った。
元の位置に戻るのにも、笹を両手で掴みながら登っていきます。道はありません。
https://youtu.be/UY4xYR2A5cM
今回は渋滞もそれほどなく、弥山の鎖で待つこともなかった。
2011年に登った時は、天狗岳-弥山が大渋滞だった。40分ぐらいかかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1895444.html
ちなみに、2011年の紅葉の石鎚山・東稜コース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1895444.html
感想
石鎚山(南尖峰)に東稜コースから登る。
今回、videoカメラを手持ちし、GoProカメラはヘルメットにつけて動画撮影した。
・長い笹原の急登
笹原の急登、笹を両手で掴みながら登っていく。
振り返えると、雲海に浮かぶ瓶ヶ森(かめがもり)は本当に小島のようだ。
地球は丸い? いえいえ、GoProカメラの広角によるものですが、肉眼で見ても圧倒される。
・石鎚山・南尖峰まで、ノーカット9分強。
紅葉の枝を掴みながら南尖峰まで一歩一歩登る。時折、振り返れば、瓶ヶ森がポツンと雲海に浮いていて、その雲海から流れる雲が稜線を越え滝のよう落ちて消える。こんな凄い滝雲はめったにお目にかかれない。その滝雲が近づいてきているように見え、圧倒される。
GoProヘルメットカメラだから、登りながら撮れる。10年前にも手持ちカメラで撮影を試みたが三点支持ができないので諦めた。今回はそのリベンジで、全体として満足できる映像は撮れた。ただ、残念なのは肝心のファイナルステージの岩登りが撮れなかったこと。
・東稜から南尖峰に初めて登られる方には、実際に登った動画なので、イメージ作りのお役に立てるかもしれません。
・墓場尾根から眺める紅葉
本当は360度パーンしたかったが、足場が狭く、落っこちると、本当に危ないので・・・。
・大砲岩から墓場尾根にいく途中から右に道なし道を下る。上の映像の初めの紅葉した所です。10年ぶりになるが、ここに来て紅葉を見上げたかった。目的を達して個人的に満足している。紅葉が、、燃えてる感じ。
ちなみに、同じ場所で、2010.10/11に撮影した映像
この映像を撮りに行きたかった。これが今回の希望・目的でした。カメラの性能が違いますね
・天狗岳周辺(石鎚山)の紅葉
●ノロノロ台風の接近で、いったんは11/10(土)を中止にしたものの、南に急カーブで素通りしそうだ。天気の回復が見込まれ11/11(日)に急遽行くことにした。
紅葉を楽しむことに加えて、ご褒美のような凄い滝雲を見ることができた。運が良かったと思う。
土小屋から東稜コースでなく下の道を行ってれば、雲の下を、ガスの中を歩いているわけで、滝雲は見えてない。東稜コースだと振り返れば瓶ヶ森が一望できる。その瓶ヶ森が雲海上に出て小島のようになっている。広大な雲海が瀬戸内からの強い風に吹かれて稜線を越え滝雲になる。滝雲が自分の目の前にあるわけだから、超ラッキー、感動モノでした。
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